のツイートを最近見ているが、心の底から震えている。
曲がりなりにも与党側に立つのなら、「共謀罪」法案の説明や、誤解を解き正当性を訴えるはすだ。
それが、まったくない。
ひたすら野党への悪罵だ。
これを見て思い出し、この数日調べてみたが、これとまったく同じ動きをした政党が過去にある。
それがナチスだ。
ナチスは自らの野望を進めるために、必ず「敵」を設けた。
それが共産主義であったり、ユダヤ人であったりしたのだ。
「こいつらを絶滅させるために俺頑張るよ!お前らついてこい!」
ナチスはまだ奇跡の経済復興を成し得た。だから国民の信頼を勝ち得たのだ。
でもアベは実質何もできていない。稚拙な極まりない「独裁者ごっこ」だ。
「悪い奴らを退治しているのだから俺正義!どんな法案も通すよ!」という、何度も言うが民主主義の最悪の形が今眼前にある。
恐怖で、震える。
こんなのバカでも解るはずなのだが、もう一回言うよ?与党に立つ側は法案の正当性を詳らかにして、ただひたすらに国民を納得させなければならないのだ。
決して野党を叩いている場合ではないのだ!
こりゃ本当に「全権委任法」の日も近いんじゃないのか?