E3で「モンスターハンターワールド」の発売がアナウンスされた!
待望のオープンワールド化を果たし、PS4対応のため美麗なグラフィックでに生まれ変わっている。
今回は現時点で判明している情報と、トレイラー映像から推測できる情報を元に、ゲーム内容の予想を交えてお送りします。
随時更新予定。
モンハンはついにオープンワールドへ
「モンスターハンターワールド」の世界にはエリア移動は存在しない。
マップは全てシームレスに連結されている。
高い崖を登るような描写はなかったが、
トレイラー映像では壁へのよじ登り状態からジャンプし、
空中から大剣での斬撃と、一連の動作が滑らかにアクションする様子が見られる。
トレイラー映像では、一瞬だが水中に潜っている描写もあることから、
水中戦闘がある可能性も高い。
ワイヤーアクション採用か。ハイド要素も。
フィールドの構造物を利用しての攻撃も豊富なようだ。
ツタで敵を絡め取ったり、地形を崩落させて攻撃したりしている。
また、常に使えるかは不明だが、ワイヤーアクションを行なっている描写がある。
ワイヤーアクションといえば個人的にロストプラネット2で、使いこなせた時の爽快感は格別だった。
ぜひ常時使用可能であってほしい。
また、草などを使ってのカモフラージュや、茂みに身を隠す描写があり、
ハイドアクションがゲームシステム的に意味のある行為として組み込まれていることが推測できる。
生態系を理解して有利に事を運ぶ
新モンスターのアンジャナフからの逃走中、リオレウスが乱入してきた。
今作はオープンワールドなので、特定のモンスターだけしか出てこないということはない。
うまく事を運べば、モンスターに同士討ちをさせて、漁夫の利を狙うということもできるようだ。
マルチプレイは4人。途中参加可能
マルチプレイは4人までとアナウンスされている。
ホスト側のプレイヤーが信号弾を打ち上げることで、
4人までのプレイヤーが協力プレイを行える仕様のようだ。
ここはシリーズの伝統を守っていて、一部で期待されていたようなMMO的なマルチプレイにはならない。
飛竜で空を飛ぶ要素も?
トレイラー映像では、信号弾打ち上げ後、支援にくるハンター達が小型の飛竜を用いている。
マルチプレイ時の演出かとも思えるが、もしゲーム中でも飛竜を使えるとすれば、
探索の自由度も上がるし空からマップを眺めることができる。
もしかすると空中戦もあるかもしれない。
どういったマップがあるのか
現時点で判明しているのは、南の島を思わせる森林部と、
イメージイラストから海岸部はありそうだが、現時点では小さな島といった印象。
舞台となっているのは大陸とのことなので、
砂漠や雪山のマップもあると楽しいし、マップの広さが推測できて安心できるのだが。
移動はどうなる?
現時点では徒歩しか移動手段は判明していないが、
さすがにファストトラベルと、騎乗要素はあるだろう。
騎乗できる動物となると、小型飛龍と走る鳥あたりが候補か。
マシンガン的な武器が登場
トレイラー映像のメインを張っているのは大剣だが、
公式サイトにはガンランスと弓の他に、銃のようなシルエットを持つ武器が記載されており、
トレイラー映像の最後で明らかにマシンガン的な挙動を示している。
アイルーの登場は?
今作はリアル志向ということもあり、現時点ではアイルーは登場していない。
ただしイメージイラストには背の低いキャラクターのシルエットが見えるので、
これがアイルーなのかもしれない。
ただし全般的にモデリングがよりフォトリアルになっているので、
リアルな猫顔になっているかも?
肉焼きは健在だ!
トレイラーの最後は、おもむろに肉焼き。
無駄に高解像度である。
「上手に焼けましたー!」まで残っているかはさておき、なんだか安心してしまった。
肉焼きもそうだが、釣りとか採掘とか農作業とかは、「ハンター生活感」を感じて好きなのでぜひ残しておいてほしい。
まとめ
・PS4でオープンワールド採用
・ワイヤーアクション、ハイド要素など戦闘を彩る新しい要素あり
・マルチプレイは4人、途中参加可能
・空を飛ぶ要素は不明だが、期待
・マシンガン的な新武器あり
発売は2018初頭。決算の関係もあり、伸びても3月中には出そうだ。
トレイラー映像
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