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　１４日午前７時半ごろ、東京都大田区仲池上２丁目の路上で、通行人の女性から「猫が死んでいる。体が焼かれているようだ」と１１０番通報があった。

　駆けつけた警察官が、道路と道路脇の川を隔てる柵の下で、焼かれた状態で死んでいる猫１匹を発見した。

　池上署によると、猫は腹以外はほぼ炭化した状態だった。メスとみられ、焼かれた痕以外は目立った傷はないという。署は、誰かが火をつけたとみて動物愛護法違反容疑で捜査している。