http://anond.hatelabo.jp/20170613210316
こういう旧世代の業種の話になるとはてなの世論はとたんにしばき主義の自己責任教がはびこる。
いわく、
これはAmazonの一人勝ちで零細小売が淘汰されている件についても同様に適用される。
他方で、貧困問題の話になると、はてな世論では自己責任論は途端に蛇蝎の如く嫌われる悪魔の思想になる。
http://b.hatena.ne.jp/entry/kentaroupeace.hatenablog.com/entry/2017/06/13/080000
悪いのは社会なのであって、努力不足だとか自己責任などという物言いは絶対に許しがたい、という決意すら感じられる。
この違いは何か?
自己責任が許容されるのは、
その快適のために生まれる「多少の」犠牲は仕方がないというもの。
一々小売店なんかに足を運ぶよりもAmazonで全ての欲望が充足できる方がちょう快適だし、
俺達の利便性を犠牲にしてなんでこんな生産性の低いゴミ業者を延命させる必要があるんだよ、といったもの。
頭が良くて意識が高いポリティカルにコレクトな俺らが十分な給料を貰えないのは間違っている、
俺らが報われていないのは社会が悪いからであり、俺らは絶対に悪くない、というもの。
常識的に考えれば努力したものが報われるのが普通なのであって、
報われてないならお前の努力が足らないんじゃないの?って話で、
それこそ努力不足の写真屋や本屋が淘汰されるのが当然なのと同一の話なのだが、
まあポジショントーク厨にかかればそんな矛盾はお構いなしだわな。
ましてや日本は長らく不況が続いて財政支出もうなぎ登りとなれば貧困対策のリソースもシュリンクしているに決まってるわけで、
さらなる努力をしなければマズいよって奮起しなくちゃいけないんだが、
デジカメに対抗する写真屋ほどの努力もしないで社会のせいにしちゃうはてな世論ってどうなの?って正直思うわな普通。
さらには、
アベノミクスで失業率が改善したとか言うニュースがあっても全くその成果を認めようとしなかったり、
とにかく経済対策としてのアベノミクスを全く評価しなかったりするのもはてな世論の特徴なんだなあ。
まあポジショントークのダブスタ上等な人に対して理屈でどれだけ迫っても暖簾に腕押しなのはじゅうじゅう承知なんだけどさ。
なんだかなあ。
なんなんだかなあ。
祖父が経営してる写真屋が来月閉店するらしい 突然こんなこと言ってごめんね でも本当です そもそも写真屋さんって、増田を見ている人にはピンとこないと思う。 要するに、写真を...
http://anond.hatelabo.jp/20170613210316 こういう旧世代の業種の話になるとはてなの世論はとたんにしばき主義の自己責任教がはびこる。 いわく、 新しい技術が生まれれば古い技術は淘汰され...
自分の利便性はどうでも良い(むしろ、Amazonのような企業には嫌悪感を覚える)けど、斜陽産業は市場から退場するのが妥当 失業者をはじめとした貧困層は、生活支援・職業訓練等...
とレッテル貼りの賢者は語りき。
はてな世論というものがとりあえず健全な証拠では。 あなたは特定の立場の意見しか言えない世論がお望みですか?
「業態を残す無駄な努力はせずに技術は遷移させた方が経済にも良い。 でも、そこで落ちぶれる人に最低限のセーフティー・ネットは必要だ。」 という話でしょ? 矛盾してる...
先日は祖父が画家だったはずだが 母方と父方で書き分けているのかね?
肖像画家「ざまあ」
自演してホットエントリ入りですか そんなにこういうクソ創作にブコメつくの嬉しいのかな
ポスターサイズのプリントアウトしたらまだ戦えるんじゃないか?3Dプリンターとか、まあ素人の提案なんだけど
http://anond.hatelabo.jp/20170613210316 逆に証明写真は必ず写真屋で撮ってもらうようにしてる。無人の証明写真ボックスで撮ったのと比べた時にいい感じに写ってることが多いから。
おじいさんのランプ (http://www.aozora.gr.jp/cards/000121/files/635_14853.html) という小説を思い出した。 まあ、現像屋は現像そのものに技術が必要だった時代には儲かる仕事だったんだろうけれど、...
元写真屋としてひとこと。 増田がスマホがどうと言う前から写真プリントの売上はずっと右肩下がりだった。 デジカメが普及してからな。 1年間の売上で最も大きいのは年賀状。次に喪...
http://anond.hatelabo.jp/20170613210316 ・電話(通話) ・コンパクトカメラ ・ビデオカメラ ・フォトスタンド ・ポータブル音楽プレイヤー ・電卓(プロ用除く) ・ちょっとしたプリント(メモ...
アマチュア無線は飲み込めてないな。 なぜならキロワッターの欲望をスマホでは満たせないから。
工事写真がいっぱいあった時代はよかったな~。 とくに公共工事。
デジカメで終わった話をいまさらされても…。 むしろよくもったな、と。 おじいさんの中ではとっくに覚悟はできていたでしょう。 いまさら孫のあなたに蒸し返されてもねえ。
呉服屋の孫娘が通りますよ。 実家の呉服屋も、私の母が子供のころからすでに当然のように斜陽業種だったらしいけど、祖父が店を継ぐ時に方針転換して、粋筋や芸事や芸能関係の人...
同じ路線のライバルは居なかったの? 伝統守りながら高単価なんて理想的だから絶対真似する店がありそうだけど
世界中のお師匠さんの着物をうちが一手に誂えてるわけでもなし、もちろん同業他社で生き残ってる会社は他にもあるよ。むしろ横のつながりちょう大事な業界。 真似してってことじゃ...
時代はいつも移りゆくものでそこにとどまり続けようとすることは即ち自滅と同じ。 だからお金が回っているうちに別のことに投資したり、別のビジネスにチャレンジする必要がある。 ...
フィルムで撮った写真をjpegに焼いてもらうのが結構好き。 ちょっとベタっとした風合いになる。 http://f.hatena.ne.jp/model/SP-2000
デジカメの普及化の時にカメラマンへ転向できなかった写真屋はもう終わりだよ。カメラのキタムラだって既に傾いてるんだし。