静野孔文監督や瀬下寛之監督などのコメントも到着!
【静野孔文監督のコメント】
これまでのゴジラに縛られなくていいと当初より東宝さんからお許しをいただいたので、自由な発想でアニメならではのかっこいいゴジラが出来上がったと思います。
【瀬下寛之監督のコメント】
膨大な質量を支えるための独特の体組織と筋繊維の集積により、とてつもなく逞しいフォルムの造形となりました。創造した我々自身が平伏すような、恐ろしくも神々しい、作品全体を震わせる圧倒的な存在。それが本作のゴジラです。
【古澤佳寛エグゼクティブプロデューサーのコメント】
生命として2万年成長し続けた結果、『シン・ゴジラ』に登場する個体をも超える歴代最大サイズのゴジラが誕生しました。永きにわたり地球に君臨し、独自の生態系を築き上げたゴジラの姿にどうぞご期待ください。
●『GODZILLA 怪獣惑星』とは
本作が描くのは、これまでのどんな『ゴジラ』とも一線を画すシビアでハードな未来世界。2万年もの間、地球に君臨し続けてきたゴジラと、それに対峙する人類の因縁の物語です。監督は、昨年公開した劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢』を手掛けた静野孔文氏、コンビを組むもう1人の監督は瀬下寛之氏など、そうそうたるメンバーにより制作されました。
●ストーリー
20世紀最後の夏。その日人類は、地球という惑星の支配者が自分たちだけではないと知った―――。
巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。
移民船に乗る1人の青年・ハルオ。4歳の時、目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間、地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。
だが、帰還した地球は、すでに2万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。果たして人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は――。
DATA
GODZILLA 怪獣惑星
- 2017年11月17日(金)全国公開予定
- スタッフ:監督…静野孔文・瀬下寛之、ストーリー原案・脚本…虚淵玄(ニトロプラス)、シリーズ構成…虚淵玄(ニトロプラス)・村井さだゆき、キャラクターデザイン原案…コザキユースケ、副監督…森田宏幸、演出…吉平“Tady”直弘、プロダクションデザイン…田中直哉・Ferdinando Patulli、CGキャラクターデザイン…森山佑樹、造形監督…片塰満則、美術監督…渋谷幸弘、色彩設計…野地弘納、音響監督:本山 哲
- キャスト:宮野真守、櫻井孝宏、花澤香菜、杉田智和。梶裕貴、諏訪部順一
- 製作:東宝
- 制作…ポリゴン・ピクチュアズ
- 配給:東宝映像事業部
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
ランキングにエントリーしています。クリックでの応援よろしくお願いします。
この記事へのコメント