実家に帰って父と母から一言。

「維新はいい事をやっているのかもしれないが、世間には全く伝わっていない。少なくとも、世間一般のイメージは『自民党にすり寄っている補完勢力』が大半だと思う」

両親の言う通りだと思う。

本当は補完勢力なんてとんでもない。
最も大切な予算案にも反対しているし、テロ等準備罪も猛反対をして、可視化の文言を入れさせたのも維新。

が、反自民の勢力からすれば、自民党が全部憎いだけ。自民のすることなすこと、全部憎いだけ。

で、あれば「対案」を出すとか「改正案を出す」という「当たり前の行為」が「自民を利する行為」になると解釈できるわけだ。

そんなバカな、である。

維新は国民の未来が明るくなるのであれば、自分たちの政策くらいパクってくれていい、と断言している政党だ。事実、教育の無償化など自民も民進もパクりまくってるが、文句なんて言う気はない。それで日本がいい方向に行きゃあいいんだ。

が、自民憎しのバイアスのかかっている方々やマスメディアは自民党を叩きつぶす行為以外は全部気に食わない。

維新のように「まともなこと」をやってても気に食わない。
そして、自民支持層からは「いい協力者だな」程度にしか認識されない。

結果、支持率は上がらない。

まとも過ぎるから。

そして、テレビをずっとやってて思うのだが、まともなモノなんて日本国民のマス【大衆】は求めていない。激しくて燃え盛る方が楽しい。そっちの方が好きだ。毎分視聴率と戦ってきたので、痛いほどよく知ってる。

それでも、私は維新が好きだ。
まともで、
まとも過ぎて、
今の日本ではなかなか受けないことくらい分かった上で、それでも維新でやりたいと思った。

ま、色々言われても、愚直にやるしかないもんな(笑)。
明日も汗を流そう。
1日1日やるしかない!