東名高速事故 車は現場まで平均時速90キロで走行

東名高速事故 車は現場まで平均時速90キロで走行
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愛知県の東名高速道路で、反対車線に飛び出した乗用車が観光バスに衝突した事故で、乗用車は事故を起こす13分ほど前、20キロ離れた浜松市のインターチェンジから高速道路に入り、現場までの平均速度が時速およそ90キロだったことが、捜査関係者への取材でわかりました。警察は事故の直前、実際にどのくらいのスピードが出ていたか調べています。
今月10日、愛知県新城市の東名高速道路の上り線で、反対車線に飛び出した乗用車が観光バスと衝突し、乗用車を運転していた62歳の男性の医師が死亡し、バスに乗っていた45人が重軽傷を負いました。

その後の調べで、乗用車が事故が起きる13分ほど前、現場から20.9キロ離れた浜松市の浜松西インターチェンジから高速道路に入っていたことが、捜査関係者への取材でわかりました。
現場までの速度は平均すると時速およそ90キロになります。

警察などによりますと、男性はこの日、現場から40キロ近く離れた愛知県内の病院に車で向かっていて、事故の1時間後が勤務の開始時間でしたが、男性の妻は「自宅を出るとき急いでいる様子はなかった」と話しているということです。

乗用車は現場の手前のガードレールに接触したあと、制御を失って中央分離帯を乗り越えたと見られ、路面にはブレーキをかけた痕は残っていないということです。
警察は事故の直前、乗用車が実際にどのくらいのスピードを出していたか調べを進めています。