京大の学生寮にイノシシ侵入
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13日夕方、京都市左京区にイノシシが現れ、自転車に乗った男性にぶつかり、軽いけがをさせたほか、京都大学の学生寮に侵入しましたが、まもなく捕獲されました。
13日午後4時40分ごろ、京都市左京区岡崎徳成町で、車を運転していた男性が、通りを走っているイノシシを見つけて警察に通報しました。
警察によりますと、イノシシは自転車に乗った60代の男性にぶつかり、男性は太ももに軽いけがをしたということです。
その後、イノシシは、近くにある京都大学の学生寮「熊野寮」に侵入し、NHKの映像でも、イノシシが寮の敷地内を逃げ回っている様子が確認されました。
現場では、警察のほか、京都市の職員や猟友会のメンバーが捕獲作業に当たり、警察によりますと、午後6時半ごろに捕獲されました。
熊野寮では、イノシシが捕獲されるまでの間、安全のため学生に対して建物の外に出ないよう呼びかけるなど対応に追われました。
捕獲したのは体長1.5メートルほどのイノシシで、麻酔で眠らせたということです。イノシシが出た現場は京都市東部の住宅街です。
警察によりますと、イノシシは自転車に乗った60代の男性にぶつかり、男性は太ももに軽いけがをしたということです。
その後、イノシシは、近くにある京都大学の学生寮「熊野寮」に侵入し、NHKの映像でも、イノシシが寮の敷地内を逃げ回っている様子が確認されました。
現場では、警察のほか、京都市の職員や猟友会のメンバーが捕獲作業に当たり、警察によりますと、午後6時半ごろに捕獲されました。
熊野寮では、イノシシが捕獲されるまでの間、安全のため学生に対して建物の外に出ないよう呼びかけるなど対応に追われました。
捕獲したのは体長1.5メートルほどのイノシシで、麻酔で眠らせたということです。イノシシが出た現場は京都市東部の住宅街です。
イノシシが捕獲されたときの状況について、対応にあたった京都市の職員は「寮の1階の廊下にいたところを、板のようなもので取り押さえた。イノシシは暴れていたが、獣医が麻酔を打って対応した。やれやれという気持ちです」と話していました。