効率良く教えるためと言うか、指導員を指導するための教材作りの為に前回のオリンピックHPの映像を時々観ていますが、素振りをやるようになってスピンがメイクするかどうかが、エアのピークまででほぼ分かるようになった。
もっと言えば抜けで9割がた分かる。
今までも判断が出来ていたが、理由を説明出来るほどは運動要素を理解していなかった。
2010年時点なら僕がナショナルチームのコーチをやれば、少しはメダルに近付ける事が出来るようだ。
今はどうか分からないが、当時は国母君でさえ高回転時に効率的では無い癖がある。
マジでヤバい位スピンが分かって来た。
まあ、世界で活躍する海外のトップライダー達は2007年時点で解っていた節があるから今更って感じだが、共有して更なる高みへ昇華する事を発想したのは僕が世界初だから勝ち目は十分ある。
自分にはライダーとして戦い、勝つ事を宿命付けられていない、という強みがある。
同時に他人を納得させる為の裏付けも無いが、それは巣立った者達がいくらでももたらしてくれる。
今はただ、日本人では一番技数のある無名スノーボーダーというだけだが、いい加減17年間トレーニングし続けて得たこの技術と知識を換金して行かないと…
まあ、それ以前に10年以上前からすでにコースを作る技術では国内屈指の実力があるのだから換金したいのだが、余りに雲の上過ぎる技術と論理だから誰にも理解出来ない。
故に評価もされない。
時代が追い付いてくれれば1日3食ちゃんと食べれる日も来るのだろうが、金を出す人間はアイテムの良し悪しなどどうでも良いと考えるから、自分で時代を変えるしか無い。
今は仙人のように伏して己を高め続けよう…
いつか絶対に分からず屋達を跪かせてやる!
日本近代スノーボードの父と謳われて歴史に名を残す!
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