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こめブロ。

まとまりのない書き乱れブログ

家電量販店で商品を安く買う方法や裏話を暴露していく|Part.1

ネットが100%安い、はウソ。

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最近では、ネット市場で価格競争が激化しているので、ほとんどのものが店頭より安く買えますよね。家電でも同じことがいえます。店頭の値札よりもネット価格のほうが安いことが多いです。

ならばもちろん!家電を買うなら店頭よりネットのほうが100%安い、そう思っているあなた。案外そうでもないですよ。

 

 

転売ビジネスを実践していたときに得たたくさんの知識や情報

私は以前、転売をしようと家電量販店に仕入れに通っていたことがあります。多い時には週3回以上、1日3,4時間店頭に居たこともあります。店員(社員)さんともかなり仲良くなり、裏話もたくさん聞かせてもらいました。

 

そのとっておきの情報や裏話を、少しでもお買い物に活かせるようにおすそわけします!普通に生活していたら間違いなく知らない情報もありますよ。

値切れない商品なんてない!

断言します。値切れない商品はありません。まずお伝えしておきたいことは、「表示価格そのままで買うともったいない!」ということです。

 

経験上、1円も値切れないという商品はまずありません。最悪でも端数を切ってもらえたり消費税をカットしてもらうことができたりします。

どんな商品が価格が落ちやすいか?値切りやすいか?

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簡単なのは型落ち商品です。

型落ち商品というのは、例えば今日、あるシリーズの最新のドライヤーが発売されたとします。すると、昨日まで同じシリーズの最新型とされていたドライヤーは「最新型よりも古いもの」として扱われるようになります。これが型落ちです。

 

型落ち商品は、最新の商品に比べて価格も落ちやすく店舗からすれば在庫を無くしたい対象なので狙い目です。

 

家電製品を買うときに、どうしても新しい商品に注目してしまったり、店員にすすめられたりしますが、そのときは良く考えてみてください。必要としている機能やデザインが、型落ち商品に備わっていないでしょうか?

最近のメカはめまぐるしく変化しています。どんどん新しいモノができて、性能も上がり続けています。しかし、普通に使用するには必要のない機能や性能もたくさんあります。

最新機種である必要がありますか?

例えばデジカメです。2000年に発売されていたデジカメは、30万画素~400万画素というものが多かったです。それに対して最近では2000万画素とかになっています。

これだけ画素数に差があるとさすがに画質の違いが目立ちますが、この数年での画素数の変化では同じ数百万画素でも、写真を大きく引き伸ばさない限りは画質の違いがほとんどわからないほどです。1800万画素→2000万画素のような変化の場合ですね。

 

デジカメを選ぶ基準はもちろん画素数以外にもたくさんあるとは思います。しかし、もし私が子供の日常や運動会などを撮影するためにデジカメを購入するのであれば、そこそこの画質で且つ使いやすければいいと思っています。

 

要は、最新機種でなくても、十分すぎる性能が備わっているということが多いです。そこもふまえて型落ち商品を狙ってみてくださいね。

 

家電量販店についてはまだまだあるんですが、長くなりすぎるので今日はこの辺で失礼します。今後は値切り方や値札の秘密についてもまた書いていこうと思います!

家電製品は普段の生活には切っても切り離せないものですからね、お楽しみに!