漫画家の佐倉色氏がKADOKAWAの編集と揉めた件について暴露をする漫画を公開して話題になりました。
その漫画内でねとらぼについて書いた記述について、反論記事が書かれています。
反論記事には
編集部としては「例外的に復帰する可能性は否定していないが、商業漫画からは基本的に撤退」「漫画自体からの引退ではなく、今後は同人など商業漫画以外の場へとシフトする」と受け取り、そのように記事化しました
と書かれていますが、佐倉色先生の記事を読むと以下のように書かれている
商業、少なくとも今の出版社とは一緒に仕事をしないと始めから決めていました。
今は確実に、はっきりと、
『出版社と仕事をするのは当分こりごりだ』と思っています。
こりごりと言いながら、相も変わらず
今の自分が出来る限り最高の漫画を描きたい!
そして描いたその先の未来で、もっともっと凄い漫画を描きたい!
とも考え続けているからです。
桜色フレンズの最終巻を出し終わって暫くは、
漫画のお仕事はお休みしようと思います。
(個人で漫画を描くのは休みません!)
もし今後、
再び商業でお話を頂く事があれば、
そうならなくても個人で作品を発表した際も、応援してくださいとは言いません。
ただ純粋に面白いと思って楽しんで頂ければ、十分です。
これを読んだら普通の人間は「一時的に撤退するだけで、復帰したいと考えているんだな」とわかると思います。
しかし、ねとらぼ編集部はこれを読んで
「桜色フレンズ」の佐倉色先生が商業マンガ家引退を表明 月刊少年エース担当者とのいざこざが原因
というタイトルで記事を書きました。
正直、炎上ネタでPVを稼ぐ為にわざと誤読したふりをしただけとしか思えません。
因みにこの記事が投稿された2016年3月4日は丁度、
こちらの記事がバズっていて、KADOKAWAネタでPVを稼ぎやすい時期でした。
とある新人漫画家に、本当に起こった怖い話 [ 佐倉色 ]
|