【アウトローな豆知識】 ジャーナリスト上杉隆らが「準強姦疑惑」の元TBS記者・山口敬之に言及、「スパコン補助金」で2億円のバックマージン
インターネット放送「ニューズ オプエド」で7日、上杉隆らは、「準強姦疑惑」が持ちあがっている元TBS記者・山口敬之について言及。そのなかでつぎのような衝撃的な暴露をした。「新興スパコン業者に補助金降ろすのに、山口敬之氏が安倍首相の名前を使って介入した」「山口氏が家賃200万の事務所を構えられるのは、この時に2億円のバックマージンが入っているから」。
はたして、これは裏がとれている話なのか。業者の具体名や時期などは残念ながら伏せられており、いまのところ何とも言えない。しかし、これが仮に事実なら安倍政権を直撃する「疑獄事件」になりかねない。
さらに上杉は同放送で実に興味深い話をしている。上杉によれば、山口はTBS政治部の事実上のエースで、いわゆる「波取り記者」だったという。「彼の役割は、TBSの中で政権にとって都合の悪いことを報じるジャーナリストやコメンテイターがいた場合に、そのことをいち早く政権に伝え、潰すのが仕事だった。これは各局のエース級が担うのが慣例」。
そして2015年春、詩織さんの「準強姦事件」がおきた。「TBSにとっては政治部のエース中のエースの『波取り記者』が逮捕、なんてことになったら局の存亡に関わる大事件だから、社長が『なんとかなりませんか』と内閣官房に泣きついた」「このゴタゴタがあった日、安倍総理は河口湖でゴルフをしていた。そこに中村格氏(当時警視庁の刑事部長)が駆けつけ、総理の了解をもらって、官房長官に連絡して山口氏の逮捕を止めた…これが事の顛末」。
上杉の話にはにわかに信じがたい部分も多いが、その後の岸井成格(毎日新聞特別編集委員)の『NEWS23』降板などを考えると、妙に説得力がでてくる。「反体制的」とみられてきたTBSにして、このていたらくでは救いようがない。筑紫哲也の有名な「TBSは今日、死んだに等しい」を彷彿させる事態ではないのか。
それにしても前川前次官を狙った「出会い系バー謀略工作」、そしてこの官邸御用記者・山口の「逮捕もみ消し」と、安倍政権を支えているのは、「公安警察」である実態が浮かびあがってきた。このような政権に「共謀罪」という新たな武器を与えてはいけない。
【参考】 安倍政権御用記者、山口敬之氏の「準強姦疑惑事件」の全内幕をニューズ・オプエドで上杉隆氏が暴露!
http://turbulence.whdnews.com/p/1706/wrNAoDrb1.html
準強姦疑惑ジャーナリスト、山口敬之氏が、安倍首相の名を使ってスパコンの補助金行政に介入
http://turbulence.whdnews.com/p/1706/YtuqDhck1.html
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