2016年と言えば、日本の大人気グループ『SMAP』が解散した年でした。その影響もあってか?SMAPが13年前に発売したシングルが2016年に再び大ヒットしたのです。そこで再び大ヒットしたSMAPの曲と2016年にヒットした曲を合わせて10曲まで、詳しく紹介しましょう。
- No.1:SMAP「世界に一つだけの花」
- No.2:三代目 J Soul Brothers「welcome to tokyo」
- No.3:サカナクション「多分、風。」
- No.4:Alexandros「NEW WALL」
- No.5:嵐「I seek」
- No.6:AKB48「翼はいらない」
- No.7:miwa「シャイニー」
- No.8:鬼束ちひろ「good bye my love」
- No.9:いきものがかり「ラストシーン」
- No.10:西野カナ「あなたの好きなところ」
- 2016年のヒットソングのまとめ
No.1:SMAP「世界に一つだけの花」
SMAPの大ヒット曲なのが『世界に一つだけの花』でした。この曲は2003年に発売されたものでしたが、多くのSMAPファンに支持されていた事や、歌詞の「世界に一つだけの花」や「オンリーワン」という言葉が、SMAPそもののように思われた事もあったのでしょう。2016年に再び大ヒットをしました。
私は長年に渡ってJPOPを聴いてきたので、よく分かりますが、事務所と何かあった事で数多くのシンガーやグループがなくなっていきました。それは国民的大スターであるSMAPも例外ではなかったのが、少し寂しさを感じましたね。そしてiTunesではSMAPの『世界に一つだけの花』がオルゴール曲しか見つからなかったので、オルゴールの曲を紹介させていただきました。
No.2:三代目 J Soul Brothers「welcome to tokyo」
三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの『welcome to tokyo』は、大都会東京の事を夢を叶えられる希望あふれる街のように歌っています。東京を歌っている曲は数多くありますが、その多くは息苦しさを歌って哀愁や絶望を感じさせる歌が多いのが実情です。しかし、この曲では珍しく希望あふれる街として東京を歌っています。
No.3:サカナクション「多分、風。」
サカナクションの『多分、風。』は、CM『ANESSA』に起用された曲になります。この歌では、ショートヘアをした子の髪がなびかせている情景を歌った曲ですが、ロングヘアーではなくて、ショートカットというのが面白いですね。
風でなびく情景で思い描いてしまうのは、やはりロングヘアーの女性の髪がなびく所なので、この辺りはサカナクション独特の世界観なのかもしれませんね。
No.4:Alexandros「NEW WALL」
Alexandrosの『NEW WALL』は、夢はもう見るなと言われて眠らされた者が、目覚めたら再び夢を追いかけてしまう事を歌った曲になります。確かに人から何も言われても、自分自身で納得できなかったら夢を追いかける事ってありますからね。この歌を聴いたら多くの方が、若い頃の自分を思い出してしまうでしょう。
No.5:嵐「I seek」
嵐の『I seek』は、TVドラマ『世界一難しい恋』の主題歌になった曲です。この曲は、不器用な人間が一方的に相手に恋をしてしまう悲しさやもどかしさを歌った曲になります。
もしも好きな人に何も伝えられなくて、気分がモヤモヤしている時は、この曲を聴いて少し気持ちを落ち着かせるのも良いでしょう。この歌も、iTunesではオルゴールしか見つからなかったので、オルゴールの曲で紹介させていただきました。
No.6:AKB48「翼はいらない」
AKB48の『翼はいらない』は、平成の歌なのに、昭和に起きた学生運動をPVに取り入れています。 翼は自由を象徴するようなものですから、多くの曲で翼は歌われていますが、その翼をいらないというのは少し斬新でしたね。
昔は『翼をください』という曲があっただけに、もしかしたら、その曲を意識したのかな?という空想を思い描いてしまいます。
No.7:miwa「シャイニー」
miwaさんの『シャイニー』は、CM『爽健美茶』に起用された曲です。この曲では、優しさや愛の言葉を『風』に例えて大切な人の元へ送ろうとする曲になります。miwaさんらしく優しくて爽やかな感じがする曲になっています。
No.8:鬼束ちひろ「good bye my love」
鬼束ちひろさんの『good bye my love』は、大切な人がいなくなった後でも、いつまでも大切な人を忘れない事を誓う曲になります。そのため大切な方と会えなくなってしまって心が深く傷ついた場合には、この曲を聴けば少しは心が癒されるでしょう。
No.9:いきものがかり「ラストシーン」
いきものがかりの『ラストシーン』は、映画『四月は君の嘘』の主題歌になった曲です。この歌も大切な人がなくなった後に残ってしまった者を歌った曲になります。そして、この歌に登場してくる人物は、大切な人がいない事を知っていながら、何度もいなくなった人の名前を呼んでしまうのです。
No.10:西野カナ「あなたの好きなところ」
西野カナさんの『あなたの好きなところ』は、好きな人の良い所や悪い所をずっと歌い続けていき、どんな所でも好きである事を歌う曲になります。恋人や旦那さんの不満ばかり目につくようになったら、この曲を聴いてみれば、少しは良い所も見れるようになるキッカケになるかもしれません。
2016年のヒットソングのまとめ
日本の大人気アイドルグループ『SMAP』は2016年12月31日に解散しました。1回解散しかかって、そこから何とか解散を踏みとどまった時もありましたが、やはり最後は解散という事になりました。SMAPが解散するのかしないのか?その事で1年が過ぎようとした1年でもありました。
2016年は様々なヒット曲が生まれましたが、それでも13年前に発売したSMAPの曲が再びヒットしたという事は、それだけ多くの方たちからSMAPが愛されていたという事なのでしょう。