突然ですが、ぼくは左ひじを痛めています。それも昨日今日のことじゃなくて、4月の初めから痛めています。痛めたころは、ちょっと違和感がある程度だったんで、まあ日にち薬で治るだろうって思ってました。
ところが、先週くらいから普段生活をしている中で痛みが出てきました。日にち薬とはとんだ見込み違いで、一向に回復せずに酷くなる一方です。さすがにこれはまずいと思い、医者に行くことにしました。
簡単な診察とレントゲンをとった結果、下された診断は「テニス肘」と言う怪我でした。
テニス肘ってなに?
症状を聞いた時、頭の中は「???」でした。だってサッカーはやってますけど、テニスしてないんですよ。で、テニス肘ってなにかを調べてみました。
テニス肘(テニスひじ)は、テニスなどのラケットを使用するスポーツをする人にみられる上腕骨外側上顆炎または上腕骨内側上顆炎のこと。上腕骨外側上顆炎はバックハンドストロークで発生するため、バックハンドテニス肘という。これに対し、上腕骨内側上顆炎はフォアハンドストロークで発生するのでフォアハンドテニス肘という。いずれも過度な負担が原因で、初心者や筋力の弱い中年の女性(40-50歳)に多い。 引用:Wikipedia
バックハンドストロークでボールを正確に捉えられず手首の力で対抗すると、手関節の伸筋やその付着部位に負担がかかる。その結果、筋の変性や骨膜の炎症などが発生する。近年では、パソコンのキーボード、マウスやスマートフォンなどが普及し、多くの人が手首を酷使するようになったため、誰もがかかる病気となっている[1]。 引用:Wikipedia(テニス肘)
もう少しわかりやすい資料をもらったんで、こちらもどうぞ
ここで納得したのが、パソコンやスマホの普及で手首を酷使するっていうところです。ぼくの場合は、子供を腕枕して寝たことが直接の原因ですが、パソコンやスマホは当然ながら毎日触ってるんで、もともと腱が弱ってたんでしょう。
治療法
治療法ですが、保存療法が一般的な方法です。
- 手首や指のストレッチ
- スポーツやパソコン・スマホを控え、湿布や外用薬を使う
- ステロイド注射
- テニス肘用バンドを装着
それでも治らない場合は手術になります。放っておくと高い確率で手術になりますね。
今回ぼくは、先生と相談してテニス肘用バンドをつけつつ、湿布で対処する方法をとりました。これでしばらく様子をみることにしました。だってPCとスマホは手放せないですし、ステロイドにはまだ頼りたくないです。
体に異常を感じたら、みなさんも早めに医者に行ってくださいね。
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