ヴィーガンという言葉を知っているだろうか?
一般的に、ヴィーガンとは菜食主義と呼ばれている。そう、ベジタリアンと少し似ているのだ!
ヴィーガンは地球上に生きている動物と共に生きているという“共生”という考えから、肉・魚・卵・牛乳・はちみつなどの動物性食品を完全に食べないと選択をしている人たちである。
ヴィーガンもベジタリアンも動物や環境のことを考えての選択であるが、一般の人と一緒に食事がしにくいということで、他者との繋がりが築きにくい。
そんな悩みもユニークな発想で蹴散らせ!
とまさかのヴィーガン対応100%でうんこケーキを作ることになる。
今回はさらにDr.スランプアラレちゃんになりきってうんこケーキを作ってみることにした。
まずはアラレちゃんになりきってみる
アラレちゃんになりきってみた!
ここだけの余談だが、ピンクの帽子を買おうと検索をかけたら、一番最初にアラレちゃん帽子が出てきて心底驚いた。しかもAmazonプライムで一番安いというね。
うんこケーキをやろうかどうしようか正直悩んでいたが、アラレちゃん帽子にも呼ばれているなと感じたのでやってみることにした。
うんこケーキを作ってみる
【土台のケーキ作り】
まずは土台のケーキ作りからだ。
▼なたね油に豆乳を入れて、一緒になるようによく混ぜておく。
▼一旦、できた液を違う器に入れて、ボールに米粉・きび砂糖・ベーキングパウダー(アルミニウムフリー)を入れて混ぜる。
▼混ざった粉のところに、液を入れて混ぜていく。
▼型に流して170℃のオーブンで小さい型は10分。大きい型は16分焼いてみた。おっと・・筆者の影が映ってしまったようだ。
【焼いている間に豆腐クリーム作り】
▼事前に木綿豆腐の水切りをしたものをフードプロセッサーで滑らかになるまで回していく。
筆者はこのうんこケーキを、夜な夜な作っていたため、妹の彼氏を起こさないようにエンボス手袋を使って手でつぶしていた。フードプロセッサーがない方はぜひそう試してみて欲しい。
▼お好みで砂糖とレモン汁を加えて味を調整する。
今回、筆者はピンク色のうんこにしたいなと思ったので、着色料を使わずに紅麹というものを使用して色もつけてみた。
最近では和菓子でだすピンク色にもこの紅麹が使われることが増えてきた。
▼うんこケーキが大体できてきた!
▼うんこケーキ完成!!!!
時間が経ってくるとだんだん空気に触れているところが赤くなりはじめ、リアルな色に変わってきた・・。
▼完成記念写真
※つっついてる棒は木ではなく、シナモンスティックです。
ちなみにこのレシピは、ヴィーガン・ベジタリアン対応なのはもちろん、卵・乳・小麦アレルギー、グルテンフリーの方でも食べられるレシピになる。
なるべく食の制限がある方にでも心豊かになれる、世界中の誰とでも食卓を囲んで団欒できる食卓作りを目指し、今日もなりきりアラレちゃん(一応管理栄養士)のうんこケーキへの挑戦は続いていく。
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