トランプ米大統領夫人と息子、ホワイトハウスに引っ越し
ドナルド・トランプ米大統領のメラニア夫人と息子のバロン君が、11日までにホワイトハウスに引っ越した。
トランプ大統領の今年1月の就任と同時にホワイトハウスに移らずニューヨークにとどまることにしたのは、現在11歳のバロン君が転校せずに学年を終わらせるためだと説明していた。
新大統領の就任後すぐワシントンに移り住まなかった夫人は近年いなかったことから、決定をいぶかる人も一部にはいた。
バラク・オバマ前大統領のミシェル夫人は、2人の娘を新しい学校に慣れさせるため、就任式よりも早くワシントンに移ったことで知られる。
メラニア夫人は、ホワイトハウスへの入居を喜んでいる様子で、ホワイトハウスの窓から撮影した写真をツイッターに投稿した。
ニューヨーク市の住民たちはメラニア夫人の引っ越しを喜ぶものとみられる。夫人らが住んでいたトランプ・タワーの莫大な警備費用を、同市が負担していたためだ。
夫人らがニューヨークに居住し続けたことで、市内の交通にもそれなりの問題が生じていた。地元紙ニューヨーク・ポストは夫人らがワシントンに移住しなければ、「交通の終末的状況」が起きる可能性があると警告していた。
一方でトランプ大統領は、メラニア夫人のホワイトハウス入居についてツイッターでコメントしていないが、長女で補佐官を務めるイバンカ・トランプ氏が現地時間の12日朝にFOXニュースの番組「フォックス・アンド・フレンズ」に出演すると紹介している。
イバンカ氏が何について話す予定かは、現時点で明らかになっていない。