「皇嗣殿下ご一家」となれば、留学先での警備も強化
始まりの春。愛子さま(15)の学習院女子高等科への進学は、嬉しいニュースとして国内を賑わせた。だが、進級したプリンセスはもう一人。国際基督教大学(ICU) 3年に進級された秋篠宮家の次女,佳子さま(22)だ。4月13日、政府の有識者会議は、天皇陛下の譲位後、秋篠宮さまの呼称を「皇嗣殿下」とする方針を公表した。

出典:海外の反応「リンク」
「皇嗣とは『お世継ぎ』という意味で、「天皇」『皇太子」のような称号ではありません。しかし皇嗣とすることで、皇位継承順位第1位であることを知らしめ、秋篠宮さまのお立場を格上げしようというのが政府の考えです」(皇室研究家·高森明勅氏)
皇太子ご一家と秋篠宮家の待遇の違いについて、元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司氏が解説する。
「まずお手元金の額が違います。両陛下と皇太子ご一家(内廷皇族)の内廷費は年3億2千400万円(総額)ですが、秋篠宮家の皇族費は年6千710万円。お世話する宮内庁職員も、皇太子ご一家は約70人ですが、秋篠宮家は約20人です」
秋篠宮家の慎ましい暮らしぶりを、皇室評論家の髙清水有子氏が語る。
「宮家に伺ったとき、秋篠宮殿下ご本人が出て来られて『いま事務所に誰もいなくて』とおっしゃったことがありました。人が足りないと実感しました」
「皇嗣殿下ご一家」となれば、留学先での警備も強化される。佳子さまが自由な留学を望まれるならば、今がラストチャンスなのだ。気になるのは肝心の留学先だが…。
「佳子さまはおしゃれでも有名なんです。最近は、黒いライダースジャケットにショッキングピンクの超ミニスカートを合わせて着こなしていましたね」(ICUの学生)
佳子さまは学習院大学1年のとき、ボストンへの短期留学を経験されている。若き反骨の プリンセスは、歴史ある英国よりも刺激的な米国がお気に入りのようだ。
<関連記事>
再生へ、誓い新た=東日本大震災6年で追悼式―秋篠宮ご夫妻が初出席
<政府検討>天皇退位後も敬称「陛下」 皇位継承対象外に 
次の天皇、にじむ覚悟 

出典:Yahoo!ブログ「リンク」
