セシウムの粒、事故知る鍵
炉心溶融で生成?影響未知

2017/6/11付
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日本経済新聞 朝刊
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 東京電力福島第1原子力発電所事故の際、放射性セシウムを含む未知の微粒子(セシウムボール)が原子炉から放出され、遠く関東地方まで飛んできたことが最近の研究で分かった。従来知られてきたセシウム放出物とは体内に取り込んだ場合の健康への影響も異なると考えられる。事故の進展を推測する手がかりとしても注目される。

 セシウムボールを最初に見つけたのは茨城県つくば市にある気象研究所の研究チームだ。大気汚染の観測…

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