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Every day is a New Adventure.

おれの人生。おれが主人公

AIを学びたいおれが息子と一緒に鉄腕アトムをつくる話(第4号)

〈今回の完成形〉
頭部用サーボモーター。

いま、え、なにこれ?って思ったでしょう。
おれも思ったよ。

始まりのお話〜AIについて学びたいのでアトムをつくることにした

百聞は一見に如かず、百見は一考に如かず、百考は一行に如かず。一行としてアトムを作ることにした。子どもたちと遊びながら。
mroreself.hatenablog.com

前回のお話〜第3号 背中側作るの巻

第3号を作成した。子どもたちは胴体のお腹側に引き続き、背中側、しかも部品ほとんど使わないといういかにも仕掛かり感満載の制作に終わり、不完全燃焼継続。早く次作ろうよー!といった具合。
mroreself.hatenablog.com

今回のお話〜第4号 頭部用サーボモーター作るの巻

昨日に続いて朝早起きして第4号を子どもたちとしたので、その記録。第3号の部品いつ使うのよ。。

今号のコンテンツ紹介

冊子

今号の冊子はこんな感じ。

目次

  • 1. 週刊ロボットニュース〜若き日の天馬博士&お茶の水博士、「A106」が「ATOM」と遭遇!?
  • 2. ATOMのSPEC大解剖!〜第1回 メインボード
  • 3. My First Atom〜鉄腕アトムと私〜第1回 江口寿史
  • 4. 手塚治虫お宝ギャラリー
  • 5. 組み立てガイド〜頭部用サーボモーターにサーボホーンを取り付ける

2.の「ATOMのSPEC大解剖!」がなんかこれすごそう感が出てたので記録。子どもたちはやはりさっぱりだった。具体的に何ができるの?ってことじゃないと子どもたちはイメージわからない。

ATOMのSPEC大解剖!〜第1回 メインボード

メインボードは、アトムのコミュニケーション力を支えるフロントエンドAIを支える根幹基盤。
モーションをコントロールする6軸センサー、専用のマイコン、フロントエンドAIを支える各種ソフトウェア本体、サーボモーターの稼働制御、バッテリーの充電制御など、主要な回路、メモリが全て詰まった頭脳。
ぐぬぬ、すごそう。

〈表面〉

〈裏面〉

→すごいい。ちょっと部品を1個ずつgoogle先生で調べてみようと思った。

付録

  • 特になし

パーツ

  • ①サーボモーター(ID2)頭部用

  • 第3号⑥サーボホーン
  • 第3号⑧3x8mmビスx2本

組み立て工程

  • サーボモーターにサーボホーンを取り付ける
    • ①に第3号⑥サーボホーンをつけて⑧3x8mmビスで留める

第3号⑥⑧の出番キタァー!③④⑤…

子どもたちの反応

  • え、なにこれ?(幼児 兄弟)
  • (冊子を読みながら)これはねサーボモーターって言うんだよ。プラレールとかね普通のモーターは電気を流すと一方向のみに回転し続けるけど、このモーターは内蔵された制御基板とギヤによって、プログラムに従って回転の角度や速度を自在にコントロールできる賢いモーターなんだよ。産業用からホビー用までほぼすべてのロボットがこのモーターを内蔵していて、ロボットにとって欠かすことのできない機構なんだよ。フムフム。アトムくんにはこのモーターが18個つくんだよ。フムフム。(なんだこれと最初思ったけど、すごいロボットっぽい部品だなこれ。フムフム。)(30代 男性)
  • フムフム。(幼児 兄弟)

次回予定

第5号 前頭部の組み立てと台座に電池ボックスを取り付ける

次号、第1号から第4号の合体の予感?

続く