http://www.htmlhelp.com/ja/reference/html40/fontstyle/s.html
S - Strike-through Text(jp)
STRIKEは、 Sよりもよくサポートされていて( Netscape 2.xや1.22 はSTRIKEをサポートしていますが、Sをサポートしていません)、それで STRIKEがSの代わりに使われるべきです。 STRIKEとSの両者を使うことでいい点があるとは思えません; Sをサポートしている全てのブラウザは、 STRIKEもサポートしています。
「S」は、HTML 4.0 では、使用しない方が良いとされています。
http://www.htmq.com/html/strike.shtml
<STRIKE>−HTMLタグリファレンス
<STRIKE>は打ち消し線を引くタグです。<S>と機能は同じですが、<STRIKE>の方がより多くのブラウザでサポートされています。
<S>と<STRIKE>は共に非推奨要素です。テキストに打ち消し線を引く際には、できるだけスタイルシートを利用してください。スタイルシートでは、 <span style=”text-decoration: line-through”>〜</span> などと記述します。
また、削除された箇所という意味を示す場合には、<DEL>タグの使用が推奨されています。しかし、<DEL>タグはNetscape Navigator4以前でサポートされていないなどの問題があります。
http://www.ne.jp/asahi/minazuki/bakera/html/reference/fontstyle
フォントスタイル要素 - ばけらの HTMLリファレンス
【どう違うんですか?】
*実用的相違
現在広く使用されているブラウザの大多数は、どちらも同じように解釈します。が、古いブラウザはそうとは限りません。
(cf:
)
*文法的相違
HTML 3.2のDTDにおいて異なります。strike要素は定義されていますが、s要素は定義されていません。したがって、HTML 3.2のDTDに従ってHTMLを書く場合、s要素を使うことはできません。
【一枚のページに両方混ぜて使っていい、いけないはありますか?】
混在させても、特に問題が生じることはないです。HTML 4、HTML 4.01、XHTML 1.0のTransitional/Frameset DTDに従って記述したページであれば、文法的に問題ありません。
ただし、s要素もstrike要素もスタイルを定義する物理要素であり、論理要素ではないため、本来のHTML/XHTMLの趣旨から外れた要素です。そのため、W3Cは「どちらも使用を避けるべき」旨を勧告しています。
可能な限り、スタイルシート(CSS)を用いる方がよいでしょう。
*サンプル
<style>
del, span.taboo {text-decoration: line-through;}
</style>
<p><del>古くなった情報</del>を取り消す。<span class=”taboo”>タブー語</span>を表現するために取消線をつける。</p>
URLはダミーです。
Sは、ただの省略形です。
というよりも、S、STRIKEタグはどちらも推奨されないタグです。
W3C標準では、スタイルシートで、text-decoration:line-throughが推奨されています。
一応、将来的にはなくなるタグってことにず〜っとなってますが、実際はなくなりませんね・・
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