フジロックやサマソニを抑えて夏フェスランキング第1位!「New Acoustic Camp」の3つの魅力とは?
2017年5月6日の「日経新聞 NIKKEIプラス1」の「何でもランキング」欄で、フジロックやサマーソニックを抑えて、夏フェスランキング第1位に輝いたのが「ニューアコースティックキャンプ」(以下「ニューアコ」)。
みなさん、このフェスを、ご存じでしょうか?
え!? あのフジロックや、あのサマソニよりも上位なの?
ということに、まず仰天させられますが、この日経新聞のランキングは、音楽やアーティストの魅力だけでなく、「子連れでも快適に楽しめる」という点を重視して調査した結果。
そう、昨今は、音楽好きの若者だけじゃなく、小さな子どもや若いママパパも楽しめる、のんびりピースフルな雰囲気のフェスがたいへんな人気なんです。
子連れでキャンプを楽しめるフェス
「ニューアコ」の3つの魅力
そんな「New Acoustic Camp 2017」が、今年も9月16日(土~17日(日)、群馬県水上高原リゾート200 ゴルフコースで開催されます。栄えある2017年・夏フェスランキング1位の魅力とは何なのか? BE-PAL&b*p取材チームは、以下の3つの理由があるのではないかと考えています。
【ニューアコの魅力1】子どもが全力で楽しめる。
「ニューアコ」のコンセプトは、「わらう、うたう、たべる、ねっころがる」。ハンモックや芝生広場など、子どもたちが遊べるスペースがたくさんあります。
芝生のうえで子どもがはだしで遊べるほか、ハンモックやお絵描き、ラフティング、ポップコーン作り、ナイトトレッキング、星座観察など、ワークショップが豊富。
おまけに、犬連れのお客さんも多いんです。緑のなかで、子どもたちと犬が楽しそうにしている風景は、とてもよいものです。
【ニューアコの魅力2】音楽演奏はすべてアコースティック。
ニューアコの音楽ステージはアコースティック(生楽器)での演奏が基本。さまざまなアーティストが、いつもとはちょっと違うアコースティック・セットで演奏するのが特徴です。
いつもエレキギターのアーティストも、ニューアコではアコースティックギターで演奏。音色もちょっとゆるやかな感じになって、大人も子どももいっしょになってもりあがれるのが素敵なんですよ。
【ニューアコの魅力3】キャンプで焚き火やBBQを楽しめる。
そして、キャンプ。キャンプが楽しいフェスとしては『朝霧JAM』が有名ですが、「ニューアコ」のキャンプサイトの快適さもそれに負けず劣らずすばらしいんです。広々としていて、比較的フラットな芝生。周囲には木立もあって、陽射しをよける場所もあります。
焚き火台やグリルを使えば、キャンプサイトで焚き火やバーベキュー料理が楽しめます。テントを張るスペースがゆったりと広く、タープや大型テントを張って仲間と大人数で楽しむグループが多いのも納得です。
音楽ライブのスケジュールもゆったり組まれているので、ライブは少しで主にキャンプをメインに楽しむリピーターの人も多いとか。
フェスなんてもう卒業したし……という人は、友達や家族とキャンプを楽しむためにいってもよいのではないでしょうか?
いよいよチケット発売開始!
本日6月10日(土)10時から、チケット一般販売がスタート。「2日通し入場券」を購入すれば、場内キャンプエリアにて自由にテント泊が可能です。オフィシャルサイトで詳細をチェックしてみてください!
New Acoustic Camp 2017
(ニューアコースティックキャンプ)
日程:2017年9月16日(土)~9月17日(日)
会場:水上高原リゾート200
チケット一般発売: 6月10日(土)10:00〜
http://www.newacousticcamp.com/
出演者第2弾発表!
子連れの快適さ、アコースティック音楽、キャンプの楽しさ、で大注目の「ニューアコ」。6月9日に、出演者第2弾が発表されました。
出演が発表されたのは、ストレイテナー、EGO-WRAPPIN’、大橋トリオ、Salyu、NakamuraEmi、Predawn、JOHNSONS MOTORCAR、仲井戸”CHABO”麗市 with 早川岳晴、藤原さくら、cinema staff、ザ・なつやすみバンド、山﨑彩音、浜崎貴司、の13組。
前回発表されたACIDMAN、MONOEYES、LOVE PSYCHEDELICO、HY、NICO Touches the Walls、HAWAIIAN6、チャラン・ポ・ランタン、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDらとあわせて合計26組の出演が決定しました。
【第二弾発表出演者】
【New Acoustic Camp 2017 全出演者】
ACIDMAN
Awesome City Club
cinema staff [NEW!]
チャラン・ポ・ランタン
D.W.ニコルズ
EGO-WRAPPIN’ [NEW!]
藤原さくら[NEW!]
浜崎貴司[NEW!]
HAWAIIAN6
HY
JOHNSONS MOTORCAR [NEW!]
片平里菜
LOVE PSYCHEDELICO
LOW IQ 01
MONOEYES
仲井戸”CHABO”麗市 with 早川岳晴[NEW!]
NakamuraEmi [NEW!]
NICO Touches the Walls
大橋トリオ[NEW!]
OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
Predawn [NEW!]
Salyu [NEW!]
SCOOBIE DO
ストレイテナー[NEW!]
ザ・なつやすみバンド[NEW!]
山﨑彩音[NEW!]
・・・and more
(AtoZ)
◎フェス会場撮影=福山楡青(2014年)、高橋郁子(2015年)、松井 進(2016年)