どうもたんたんです。
今回もノープランの記事を書いていきたいと思います。
このノープラン記事って最近は短い時間で記事を作る練習みたいなもので今思っていることを言語化して表現しています。
前回の記事も15分位で書いたものですけど多くの人に伝わって僕のブログもだんだん評価されつつあって嬉しく感じています。
こう書いていますけど今の段階でネタが思いついているわけじゃないですからねww
それにしても、僕はとことん面倒くさがりの人間だなって感じる。複雑なことはすぐ完結化しようとするし、ヤリたくないことは秒速で断る。
社会的に見れば僕は相当使えない人間のような気がする。ていうかみんな真面目に働いたりし過ぎのような気もする。
嫌いな人間ともろくにかかわらずに距離を取っているし、物事を見切るスピードが早いようなきがする。それってある意味僕の強みでもあるようなきがする。
多くの人は嫌いな人がいてもやりたくないことをお願いされても相手に悪いと思って頑張ってしまう人が多いような気がする。しかし、僕はそういうことはない。
無駄なことはしたくないのだ。仕事にしても絶対に定時に終わらせるために必要ないところは端折って最低限の労力で終われることばっかり意識している。
仕事はあくまで手を抜く。かわりにブログを書いたり本を呼んだりすることに関しては思う存分に時間を使うようにしている。
面倒くさいことはしたくないという思いが強すぎるから、面倒くさいことをミニマムに抑えて好きなことをマキシマムにして生きていくほうがコスパ高い。
面倒くさがりってマイナスに思われることが多いけど、面倒くさいからこそめんどくさくない仕組みを作ろうとする。仕組みさえ作ってしまえば後は楽ができる。
例えば・・・
- 家事のムダを省くためにドラム式にする
- 仕事のムダを省くために業務改善して仕事を削る
- 会議や飲み会に絶対参加しない
ということが上げられる。ミニマリズムだってめんどくさい人が考えたモノだと思っている。面倒くさいから物を減らして思考や部屋をシンプルにして自分のやるべきことをするという感じに。
何でもかんでも自分でしないといけないって思ってしまったら苦しくなってしまうし、それを他人に押し付けてしまうと人間関係が崩壊したり逆に生産性が下がってしまう。
結局面倒くさがりって必要な存在でこういった人が少ない職場の離職率が高かったりする。「面倒くさいから楽にするために◯◯しよう」と自発的な行動ができる。
本当日本人は足し算は得意なくせに引き算が壊滅的だと思う。面倒くさがりはまず最初に楽になるために引き算をするのだ。そこで余裕ができたら足し算をして遊ぶみたいな感じだ。
引き算が下手くそな人が人の上に立ってしまうと地獄だ。
昨日書いた記事の無能の働き者の殆どの人は引き算が壊滅的な人だ。それなら無能な怠け者で怠けてもらったほうがまだいい。
面倒くさいっていう感情ってとても大切だと思っていて、自分のほんとうの意志であり心の声だ。その声に対してしっかり向き合って頂きたい。面倒くさいならできるだけそれをしないように立ち回って欲しい。
まぁ立ち回るも何も「嫌だからしない」っていえば済む話だ。
日本人は面倒くさがりを排除したいという気持ちが大きい。真面目なことが美徳なのだ。
もう少し面倒くさがって欲しい。面倒くさがりが少ないと生きづらい。何でもかんでも真面目にするって本当いい迷惑だ。
社会に蔓延する空気みたいなものとかもあるのかもしれないけど、自分の意志はしっかり主張して欲しい。これからは面倒くさがりが時代の先を生きていく存在になっていくと思っているから。。
執筆時間:20分