(cache) 自然と歴史が文化育む 「みどりの愛護」のつどい、皇太子さま臨席 - 石川県のニュース | 北國新聞社

記念植樹でヤマザクラの根元に土をかける皇太子さま=金沢市の本多の森公園

自然と歴史が文化育む 「みどりの愛護」のつどい、皇太子さま臨席

2017/06/11 01:56

 第28回全国「みどりの愛護」のつどいの式典は10日、金沢市の本多の森ホールで行われ、全国の環境保全団体関係者ら約1500人が出席した。臨席した皇太子さまは「石川県は豊かな自然環境と長い歴史の中で、伝統工芸や伝統芸能などの文化が育まれてきた。豊かな緑は私たちの暮らしにゆとりと潤いをもたらす」と述べ、緑化活動の推進を呼び掛けられた。式典後、本多の森公園でヤマザクラを記念植樹した。