都電7000形 最後の車両 引退記念のイベント
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昭和29年から運行されてきた都電の車両、7000形の最後の車両が10日で引退したことを記念するイベントが、東京、荒川区の都電の車庫で開かれています。
昭和29年に導入された都電の7000形は、都民の足として多くの路線で運行されてきましたが、車両の老朽化が進み最後の車両が10日で引退しました。
これを受けて、東京、荒川区の都電の荒川車庫で、7000形の引退を記念するイベントが開かれ、廃車となったものも含めて、7000形の3つの車両が抽選で選ばれた、およそ1000人の鉄道ファンに公開されています。訪れた人たちは名残惜しそうに車両の姿を写真に収めていました。
会場では都電グッズの販売コーナーも設けられ、7000形をデザインしたカップなどが販売されているほか、ふだんは見ることができない車庫の中を見学することができ、多くの人で賑わっています。
足立区から訪れた46歳の男性は「7000形が引退するのは寂しいですが、最後に3つの車両が並んだ状態で撮影することができてよかったです」と話していました。
このイベントは11日午後2時まで開かれています。
これを受けて、東京、荒川区の都電の荒川車庫で、7000形の引退を記念するイベントが開かれ、廃車となったものも含めて、7000形の3つの車両が抽選で選ばれた、およそ1000人の鉄道ファンに公開されています。訪れた人たちは名残惜しそうに車両の姿を写真に収めていました。
会場では都電グッズの販売コーナーも設けられ、7000形をデザインしたカップなどが販売されているほか、ふだんは見ることができない車庫の中を見学することができ、多くの人で賑わっています。
足立区から訪れた46歳の男性は「7000形が引退するのは寂しいですが、最後に3つの車両が並んだ状態で撮影することができてよかったです」と話していました。
このイベントは11日午後2時まで開かれています。