最近寝不足だったのと陽に存分あたって疲れたのか…昨日は爆睡だったでででーさん(@d3_dayo)です！
昨日はこのブログでも以前に紹介をした東村山市の北山公園で開催される菖蒲まつりに行ってきましたので今回はそのことに関する記事でも！
まだ菖蒲まつりは来週まで開催しているのと、来年以降行ってみたい人向けに何らかお役に立てる情報なども提供できればというつもりで書いていきますね！
そもそも東村山市って？
東京以外の人でも東村山という言葉はけっこうな確率で知っている場合があります。なぜならば…志村けんさんがかつて「東村山音頭」を流行らせたからです！
ちなみに、東村山音頭自体は志村けんさんが作った曲ではなく、もっと昔から存在していて、この地域の盆踊りでは必ず流れる曲のひとつです(けんさんのじゃなくて本物がですよ！！)本物の東村山音頭では「4丁目」とか「3丁目」とか、ましてや「1丁目」なんて出てきません（笑）あれはドリフがコント向けに替え歌したバージョンのもので、しかも作詞したのは志村けんさんご本人ではなく、いかりや長介さんらしいですね。
本物の東村山音頭に関する情報はこちら。
さて、そんなわけで東村山という地名自体は有名なんですが、私のようにずっと東京に住んでいても、東村山がどこにあるのか？とか、東村山市と武蔵村山市と東京には村山がつく市が2つもありますがこの区別がつかないといったケースは、往々にしてあります。
念のため、東村山という駅にはどうやって行けるのかを書くと、東村山駅は西武新宿線にあります。新宿や高田馬場から急行で40分弱、特急に乗れば20分くらいで着きます！
東村山出身の著名人を代表するのはもちろん志村けんさんですが、他にも阪神タイガースの鳥谷敬選手や楽天ゴールデンイーグルスのオコエ瑠偉選手なども東村山市出身者ですし、ここ東村山市のお隣さんである東大和市からはメジャーリーガーの岩隈久志選手や広島東洋カープの菊池涼介選手(親御さんの実家は東村山市らしい)などが出ており、けっこう野球が強い地域であるとも言えます。
という感じで、ここまで東村山に関するウンチクを語ってみたわけですが、ちなみに私…別に東村山市の出身者ではありません（笑）
ですが、この辺に住んでいた時期があって、自然も多いし、まさに東村山音頭の一節にもある「情けがあつい」情緒のある地域なので、未だに気に入っているというのがウンチクを語ってみた原動力になっています。
北山公園の菖蒲まつり
というわけで、ここまでウンチクを語ってみた東村山市の北山公園という大きな公園で、今年は2017/06/03～2017/06/18までの約2週間開催されている菖蒲まつりに、私は今年もお邪魔してきたわけですが、ここで今度は「北山公園ってどこやねん！？」という新たな謎ワードが出てきたと思います（笑）
北山公園とは
東村山には八国山という山があります。ここはかつて日本が廃藩置県で現在の構成になる前の、8つの国が見渡せたことから八国山という名前がついているそうですが、トトロに出てくる七国山のモデルになっている山と言われています(実際にトトロに出てくる病院のモデルとされる病院もあります)
そして、ここ北山公園はその八国山の麓にある公園です。
つまり、良い子ならトトロに会えるかもしれない公園というわけですね(私は未だに会ってないけど…)
東村山の駅からは1kmくらいあるので徒歩だと少し距離を感じるかもしれませんが、この時期は駅からシャトルタクシーも臨時で運行されています。ちなみに、この公園の近くには正福寺の国宝「千体地蔵堂」もあります。
とってものんびりできるお祭り
祭りとみるとすごく穏やかな祭りで主な来場者は「お年寄り」そして「家族連れ」です。若くてナウイヤングカッポーとかは早々いませんね。そりゃあそうですよね！こういうの良さがわかってくるまでにはもう少し時間かかるでしょうね（笑）
約10万本の花はもちろん綺麗なんですが、特に小さい子供にとっては、花より団子、そして団子よりも遊びなわけですが、この公園は自然をそのまま活かした公園なので、野性味溢れる川も併設されていますし、そして菖蒲田の用水路にもザリガニやらオタマジャクシやら川海老がいるので、子どもたちは皆、お魚釣りに夢中です(大人も？)
うちの餃子大先生も、昨日はほぼ一日網を持ってアメンボとオタマジャクシを獲ることばかり考えていたのではないでしょうか（笑）
そして、もしアメリカザリガニやミドリガメを釣った際には、ちゃんとそれ専用の入れるところが設置されています。無償のちびっ子ハンターたちが勝手に間引きしてくれるという素晴らしいシステムです（笑）
そして、お祭りですから当然「出店」があります。
この公園だけじゃなく、東村山市のお祭り全体に言えることですが、地域名産のものや地域に根ざした有名店がけっこうある土地なので、汎用的なテキ屋さんのお店だけじゃなくて、そういった東村山市ならではの出店があることも(しかも安い)この地域のお祭の魅力だと思っています。
東村山商工会さんがやっているかき氷屋さんはシロップかけ放題なので、うちのちびっ子もイチゴとブルーハワイをドボドボかけて…変な色のかき氷作ってましたよ…Σ(´∀｀；)
それにしても…本当にのんびりできます(大人は)公園が広く、芝生エリアが充実しているので家族連れや宴会のお年寄りたちは皆、レジャーシートを芝生の上に広げて、対象物は桜ではないけど季節外れのお花見に興じることができます。
でででーさんがキャラ弁に！！
そうそう！
うちの肉まんさんはこういう時にいつもお弁当を作ってきてくれる素晴らしい人なのですが(本当にね！)
こ、今回は、
な、なんと、
こんなお弁当を作ってくれました！
わーー！！
すごい完成度！！！
そうなんです！うちの肉まんさん、けっこうキャラ弁の精度がものすごいんですよ！本人は自信なさげなんですが、私はこれって才能だと思うんですよね？もっと記事で見たくないですか！？肉まんさんのキャラ弁シリーズどうですか？作り方とか書いてあったら読みたくないですか？
少なくとも私は読みたい！
ということで、そのうち肉まんさんをこのブログに引っ張り出してこようと思っています（笑）
だって、このお弁当作ってくるということは…ブログもツイッターも見てるからな！という無言の意思表示でもありますから…Σ(´∀｀；)
下手なことは書くわけにいきません！（笑）
こんな旗まで用意されてましたしね～！芸が細かすぎる！しかも印刷しても汚えイラストは汚え（笑）
ナイター開催日は特に盛り上がる
さて、話はお祭りのことに戻りまして…昨日と今日はこの菖蒲まつり、ナイターで開催しています。普段は夕方4時には終わってしまうお祭りなんですが…そりゃあそうですよね、2週間も開催していますし、メインの来場者層はお年寄りですから、毎日夜までやれないでしょうし…ただ毎年、中間の土日はナイターで開催してライトアップした花菖蒲やミニライブを楽しむことができるのです！
近いということもあり、西武園ゆうえんちのゆるキャラである『BooBooマン』も応援に駆けつけていました(西武園ゆうえんちでも1回しか見たことないのに…まさかこんなところで出会うとは…)菖蒲まつりを応援したかったのでしょうが、自分んとこの遊園地も今はイルミネーションもプール営業もなく、最も閑散としている時期なんだから、自分のところの営業を頑張ってきなさい！なんて要らんお世話をしつつ、でも私はけっこうBooBooマンが好きなので会えて嬉しかったです（笑）
昨日はナイターまでしっかり参戦する予定ではなかったので夜になってからの写真はありませんが…(餃子大先生が翌日習い事が朝からあるので)
夕方時点からナイターに向けていろいろと仕込んでいましたね！菖蒲田の真ん中にライトで照らされた傘とか、なんだかとってもオシャレです！
(どんなイベントやったのか気になりますねー？？)
おわりに
というわけで、今年も東村山市の北山公園で開催されている菖蒲まつりに参戦してきました！
私は元々、東京のけっこうど真ん中の区で生まれて、子供の頃は東京の市といえば「武蔵野市」と「三鷹市」くらいしか知りませんでしたが、大人になってからいろんな市を知って、東京の市は区にはない自然や温かみがあっていいなって思ってます！
このお祭りはまさにそんな東京の市を象徴する温かみのあるお祭りで、また来年以降も行きたいと思っていますし、少しでもこうやってこのお祭りのことを発信して、より多くの人に知ってもらい、より多くの人が来場し、もっともっと盛り上がればいいなという願いも込めて、僭越ながら北山公園菖蒲まつりのことを記事にさせて頂きました！
ナイターのことなども興味ある方は、併せて過去に書いた記事も読んでくださると幸いです！
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でででーさん
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