アフィリエイトの確定額でようやく100万円達成しました。なかやんです。
収入報告はあまりしてきませんでしたが、これまでの振り返りをしたいと思いブログ記事を書いてみました。
※アフィリエイター飲み会のときの自己紹介の一助になればと思って書いてます。アフィリのノウハウとかヒントは一切書いてないので読んでも1円の特にもなりません…完全な自己満足記事なので、興味のある方だけ読んでもらえたら嬉しいっす。
自己紹介と今に至るまで
簡単に経歴から書きます。
アフィリエイトを始めるまで
地元近くの国立大工学部デザイン科を卒業後、マンガ島●作の舞台の電機メーカー宣伝部に就職。丸四年間、テレビCMとか雑誌、新聞広告制作に携わりました。
入社前に妄想していた、
モテ男の島さんのように、契約社員とのこんなことや…
昇進の際のあんなこと
起用したキャンペーンガールとの美味しい思い出…
一切なかった。期待していたのに…
ただ淡々と目の前の仕事をこなす日々。
「ああ、俺もあと20年もしたら次長とか課長みたいなポジションで部長、役員の機嫌をとりながら仕事するのか…」と思うと怖さしかなかった。
毎日決まった時間にだいたい決まった場所に通い続けて忙しいながらも家庭を築いて住宅ローンに追われ老いていくことに対する恐怖感があって、入社半年で辞めたくなった。
学生の頃から憧れてた、大手広告代理店や広告制作事務所の社員さんと日々顔をあわせながらクリエイティブな仕事をする楽しさも、どこかへ行ってしまった。
4年目。主任昇進試験のタイミングが訪れました。
完全に会社辞めたいモードだった自分は、なんとかしてこのまま自分の意思とは無関係に進んでいくレールから降りようと、とりあえず一人でも食っていけそうで場所や時間に縛られない仕事に興味を持つように。
デザインの仕事とは遠ざかろうという思いがあり、もともと好きだった完全な数字の世界であるFXデイトレードに熱中した。
「デイトレで食っていく」という一心で勉強を始め、逆張りのスキャルピングという手法でなんとか月間収益プラスの成績を残せるまでに。会社を辞めました。
でも、画面にひたすら張り付くタイプのトレード手法しか身につけていなかったので、次第に心がしんどくなり「この仕事を一生続けるのは・・・」と、1年程度で早々にトレードの世界からも逃げ出すw
一体自分は何をしたいんだ?ww と、自問自答する毎日が続きましたwww 家のそばのジュンク堂書店に毎日足を運びいろんな仕事とか職業について調べました。
その時の思い出で一番恥ずかしかったのが、何を血迷ったのか職業一覧がまとめられてる村上龍さん著「13歳のハローワーク」を買おうとレジで商品を手渡した時。店員さんに「お子様用ですよね、ラッピングしましょうか^^?」と言われたこと。
思わず真顔で「お願いします」と言ってしまいましたね。30歳近い当時の自分用だったのにww
でも、その本に「アフィリエイター」という仕事について書かれており、凄腕になると月100万円以上の収入を得ているとのことを知りました。(恥ずかしながら、企業宣伝部社員をしてましたが、アフィリエイトがそこまで稼げる仕事とは知らなかった)
一旦離れてしまったデザイン系?の仕事に、再度興味を持ち始めた瞬間でしたね。
無料ブログから始めたアフィリエイト
mixiとかamebloとか、大学時代からいろいろ趣味のブログを書いていたこともあって、ひとまず雑記ブログを書くことから始めることに。
なんの知識もなかったけど、手が早いことだけが取り柄だった自分はとりあえず評判がよかったはてなブログに登録しました。
当初はブロガーとアフィリエイターの垣根がよくわからず、アフィリエイターと言ったらイケダハヤトさんとかを想像してました。
僕がアフィリに興味を持ち始めた頃イケハヤさんはプロブロガーと名乗ってらっしゃったようでしたが、アフィリエイトはあんな風に個人ブランディングをして広告を貼って稼ぐ仕事なのかと勘違いしてましたね。
でも、自分なりに調べてみて、書いた記事にアドセンスやアマゾンの商品とかのリンクを貼ったりして、わからないながらも10万円くらいの利益が上がるようになってきました。
ツイッターが先輩アフィリエイターとの架け橋に
当時、イケハヤさんのツイートを読もうと気まぐれでツイッターなども始めてみたりして。ネット広告業を生業としている人のフォローをしていく中で、ブロガーじゃなく純粋なアフィリエイターの方もフォローし始めました。
その中でとんまあ@tonnmaaさんがアフィリエイターのオフ会なるものを開かれるとの情報をゲット。緊張する中、始めてのアフィリオフ会に参加してみました。
その場では、参加されてた方の多くはアドセンス、アマゾン以外にASPアフィリを中心に稼がれていることを知って、少し考え方が変わったのを覚えています。今思うと人生初のオフ会はかなりの収穫でした・・・。いろいろヒントを与えてくださったとんまあさん、他の参加者の方には頭が上がりません。
ネットに落ちてる情報の良し悪しを精査するのが苦手な自分にとって、情報商材や本を読むよりもリアルに稼いでいる人と直接お会いして話す方が収穫があるんだと理解しました。
そこから大阪裏ナイトというものが開催されるのをとんまあさんのつぶやきで知り、seto@setorin0103さんに連絡を取らせてもらい、参加させていただくことに。
ここでも月100万超えのアフィリエイターさんとお会いでき、setoさん、小南@affio125さんと朝までアフィリエイトのことをいろいろ語って教えていただきました。
なんとなく始めたツイッターからここまで人がつながれるのかと驚きましたね…。本当に皆さんには感謝しかありません。
でも、この時はまだ完全にアフィリの世界に足を突っ込んでいいものかどうか、悩んでいた時期でもありました。本当にこの先食っていけるのか。検索エンジンの気まぐれに左右される仕事なんてリスキーなんじゃないのか。
ビビリの自分はまた「安定」を求めだしていました。だからこの頃よく医大の再受験なんてしようか考えてました…。でも今思うとかなり浅はか>< 安定だけを求めてこなせる仕事じゃないのに、軽はずみにこんなことを当時何人かに話してしまったのを後悔しています。
アクセルさんの寺子屋へ
このタイミングで、アフィリエイト界の大御所アクセルさん@axcel0901の寺子屋に入ります。
踏み切れない思いとか、なんとなくある不安とか。寺子屋に入ることで気持ちが大きく変わっていきました。もちろんアフィリエイトへの考え方やら取り組み方にも大きな変化が。
寺子屋に入った当初の9月は雑記ブログで10〜15万円程度(ほぼアドセンスとアマゾン)しか稼げてなかったのですが、アフィリの基本的なことから考え方、ライティングなど諸々を学んでアフィリ特化サイトを作り始めてから収入が増。寺子屋に入り約9ヶ月目の2017年5月に確定収入が100万円に到達しました。
ブログを始めてから数えるとだいぶ長い時間かかってしまいましたが、アクセルさんをはじめお名前挙げさせてもらった多くの方との出会い、寺子屋があってアフィリエイト報酬が伸びたことは事実。感謝してもしきれません。
ネットから繋がった縁ですが、本当に出会えてよかったと振り返っています。
これから
アフィリ開始1年以内に100万円突破する天才が多くいるこの業界でこれから先も生き抜いていくことは大変だと思います。
実際にサラリーマン時代よりも長い時間仕事のこと考えてるし、フルで休む日はあんまりないし。パソコン見過ぎで目とか肩とかしんどいしw
でも、うまく言えませんがサラリーマン時代よりも100倍以上充実してるのは事実。多分これが自分に合ってる仕事ってことなんだろうなと。
そしてアフィリ始めるきっかけになった13歳ハローワークは偉大なんだとブログ書きながらつくづく思いましたw
おわり