バーバパパについて書こうと思います。ご存知バーバパパは子供向けアニメ。
フランス語で「Barbe à papa」(バルバパパ)は「パパのひげ」。そこから派生して綿菓子のことを「バルバパパ」と呼びます。フランス語を知らなかったアメリカ人の作者がフランスの公園でその単語を聞いて思い付き、絵本→アニメ化とヒットしていきました。
大人買いではありませんが、子供に比べれば当然大人は自分で調べたりシリーズ全部を集めたりといったことができるようになります。時代だって進んでいますのでより手軽になります。そこで子供時代を思い出し、楽しかったバーバパパを全部観てやろうとDVDをレンタルしました。
【ご注意】元々10分番組ですのでほとんどネタバレになります。ご注意下さい。
※アニメに関するカテゴリがこのブログにはないので、映画/ドラマのカテゴリに入れてしまいます。
楽しかったパーバパパを見るんだ
子供時代の記憶を蘇らせワクワクしながら動画スタートです。
「トリック!トリック!バーバートリック!トリック!トリック!バーバートリック!でっかいな~ちっちゃいな~怒ってるぅ~笑ってるぅ~♪」
↑この歌が鳴り響くものと思い込んでおりました。
聴こえてくるのは、
当初は10分番組だったようです。ですのでオープニングの歌も短かったんですね。
でも、「バーバパパのお家」って何なのでしょうか。
「トリック!トリック!バーバートリック!トリック!トリック!バーバートリック!でっかいな~ちっちゃいな~怒ってるぅ~笑ってるぅ~♪」
↑この歌が鳴り響くものと思い込んでおりました。
聴こえてくるのは、
「バーバぱっぱのおうち~♪」
「おうち?」当初は10分番組だったようです。ですのでオープニングの歌も短かったんですね。
でも、「バーバパパのお家」って何なのでしょうか。
バーバパパの出自
短いオープニング曲の後、すぐに物語が始まります。
第一回目ですので、バーバパパの出自から解説です。
ナレーションで生まれが解説されていきます。バーバパパがどんなヤツなのかを見せる前に出自を説明するあたり、アニメ化前に既に爆発的人気があったことが伺えます。
バーバパパの出自
何故最初はジャガイモくらいの大きさである必要があったのか、何故地上に出ようと思った瞬間大きくなるのか、腑に落ちない点は多々ありますが、バーバパパはこのように出現しました。
第一回目ですので、バーバパパの出自から解説です。
ナレーションで生まれが解説されていきます。バーバパパがどんなヤツなのかを見せる前に出自を説明するあたり、アニメ化前に既に爆発的人気があったことが伺えます。
バーバパパの出自
フランソワーとクロディーヌ兄弟のお家の庭の中に埋まっていた。
最初はジャガイモくらいの大きさだった。
「明日土の上へ出てみよう。」→でっかくなる。
地上に出現。
フランソワーが家で飼おうとダダをこねる。
フランソワーのお父さんが「でかすぎる」→動物園へ電話。
動物園に引き取られる。
最初はジャガイモくらいの大きさだった。
「明日土の上へ出てみよう。」→でっかくなる。
地上に出現。
フランソワーが家で飼おうとダダをこねる。
フランソワーのお父さんが「でかすぎる」→動物園へ電話。
動物園に引き取られる。
何故最初はジャガイモくらいの大きさである必要があったのか、何故地上に出ようと思った瞬間大きくなるのか、腑に落ちない点は多々ありますが、バーバパパはこのように出現しました。
面倒見切れない問題児
動物園に引き取られてからしばらくして、考えるだけで自分の体を好きな形に変身できる才能に気付きます。その才能に気づいてからというもの檻を抜け出す常習犯に。
動物園の職員が追いかけます。「待て~。」
トンボくらいなら捕まえられそうな虫取り網を構えて追いかけてきます。
バーバパパは植木に変身して眼をくらませます。
職員は見つけられません。「一体どこへ隠れたんだろう?」
ピンク色の植木があっても気付かないようです。
最終的に、触ったときのブヨブヨ感が仇となりお縄を頂戴することになってしまいました。
捕まってしまい、動物園を追い出されることに。
動物園の職員が追いかけます。「待て~。」
トンボくらいなら捕まえられそうな虫取り網を構えて追いかけてきます。
バーバパパは植木に変身して眼をくらませます。
職員は見つけられません。「一体どこへ隠れたんだろう?」
ピンク色の植木があっても気付かないようです。
最終的に、触ったときのブヨブヨ感が仇となりお縄を頂戴することになってしまいました。
捕まってしまい、動物園を追い出されることに。
フロイトの学説
動物園を追い出され自由になったバーバパパは街の中を散策します。が、どこへ行っても叱られます。
叱られる理由は「でか過ぎ」。
車道に出てしまい、「邪魔だ!どけー!」
映画館で映画を見ようとする→「でかすぎる。ダメ。」
公園で話しかければ子供は相手をしてくれます。
しかし、すぐにお母さんが走ってきて「あんな大きなものと話すんじゃありません!」
すごい差別です。
非常に理不尽な理由ではありますが、このように元々は大変な嫌われものでした。涙を流す場面もありました。そんなバーバパパを一躍人気者にしたのが四階建てのマンションで起きた火事。逃げ遅れた人を次々と救助し、消火活動も大活躍。
成功の理由は「でかいから」。
この活躍が認められ、フランソワーのお父さんが庭にバーバパパ専用のお家を建ててくれました。
立派なお家ですが、どう見ても体がすっぽりと収まりそうなボーリングのピンを入れておくためのケース。
それでもバーバパパは大喜びしてフランソワーのお家の庭に住むことになりました。
大人気のバーバパパですが、人気者になるまでにはそれなりに苦労をされてきたようです。叱られる理由は「でか過ぎ」。
車道に出てしまい、「邪魔だ!どけー!」
映画館で映画を見ようとする→「でかすぎる。ダメ。」
公園で話しかければ子供は相手をしてくれます。
しかし、すぐにお母さんが走ってきて「あんな大きなものと話すんじゃありません!」
すごい差別です。
非常に理不尽な理由ではありますが、このように元々は大変な嫌われものでした。涙を流す場面もありました。そんなバーバパパを一躍人気者にしたのが四階建てのマンションで起きた火事。逃げ遅れた人を次々と救助し、消火活動も大活躍。
成功の理由は「でかいから」。
この活躍が認められ、フランソワーのお父さんが庭にバーバパパ専用のお家を建ててくれました。
立派なお家ですが、どう見ても体がすっぽりと収まりそうなボーリングのピンを入れておくためのケース。
それでもバーバパパは大喜びしてフランソワーのお家の庭に住むことになりました。
↓さすがバーバパパです。色んなグッズがいまだに販売されています。他にもいっぱいありますので検索してみてください。
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