ヤクルト・押尾コーチ「妻は元アイドルじゃない!」 誤報道に大困惑 (1/2ページ)

2016.07.23

押尾コーチは真中監督(左)を献身的に支えている
押尾コーチは真中監督(左)を献身的に支えている【拡大】

  • <p>元アイドルの相川恵里</p>

 広まってしまった情報が間違っていた場合、これを訂正することは難しいものがある。ヤクルト・押尾健一戦略コーチ兼スコアラー(45)も、とんだ“誤報”に悩まされている1人だ。

 押尾コーチは昨季までの16年間で打撃投手兼スコアラーを務め、チームの14年ぶりのリーグ制覇や山田のトリプルスリー達成に貢献。その分析力を買われ、今季からコーチに転身した。

 この異色の経歴以上に有名なのが、「妻は元アイドルの相川恵里」という“肩書”。インターネット上の百科事典や記事の略歴などで繰り返し紹介され、ほとんど“既成事実化”されている。押尾コーチは188センチの長身で、アイドルにもモテそうな甘いマスクの持ち主ではある。

 その“妻”と流布されている相川は、1歳下にあたる1972年生まれの元アイドル。80年代にはテレビ朝日系のドラマ『さすらい刑事旅情編』に、故・三浦洋一演じる香取達男の妹・恵里役で出演し人気を博した。ネットなどで検索すると「配偶者は押尾健一」との記事が散見される。

 ところが押尾コーチは「妻は全くの別人。あえていえば、名前の読みが同じ(表記は恵理)というだけ。高校(千葉・成東高)時代のクラスメートで、芸能活動の経験はありません。僕も相川恵里さんの存在は知っていますが面識はありません」と困惑しきりなのだ。

 

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