どうもニコ(@makokankkoo)です!
結婚して11年が経とうとしています。はえ〜!
良き父、旦那として生きています(←自分で言ってみる)
結婚するまでに交際期間が4年と、合わせると15年も一緒にいることになります。喧嘩はしたことないし、大きなトラブルもこれと言ってありません。「喧嘩するほど仲がいい」という言葉は、喧嘩してしまうような低レベルな2人の慰めの言葉です。喧嘩なんてするもんじゃありません、しないほうが絶対健全ですよ。
と、偉そうに語っているわけなんですが、僕は妻と付き合い成長させて(育てて)もらった感があります。2人のスタートは18歳ですから、15年も経てば成長するのは当たり前として、「この人と結婚して良かった」と言ってもらえるレベルまで大きくなりました、俺ってやればできるんだ。w
昔の僕は本当にひどくて妻によく迷惑をかけたものです。
二日酔いでデートをすっぽかす
極度のメンドくさがりで遊びに行きたがらない
自分の好きな予定は絶対外さない(野球、飲み会etc)
↑ちなみにこんな奴と付き合い続けた理由を聞くと、「いつでも別れようと思ったら別れる覚悟はできてるし、なんとなく」だそうです。お〜、こわっ
こんなサイテー野郎も気づけば一児の父。家族でいる時間が一番好きです。そんな場所を作りあげたのはまさしく妻です。相変わらず自己中ですが、上手く転がされているんでしょう。
今では付き合った当初より、結婚当初よりも楽しい家族での生活になっています。それでも現状満足することなくもっと幸せになる方法を模索しながら生きています。子供がいる今、幸せの形が増えたので、より一層行動していかねばと思っています。
僕を落とす(けなす)ようなことは言わない
こういうことって言われたことないんですよね、結構ひどいことをしているにも関わらず。へへっ、笑ってごまかす
感情的にならずに落ち着いて対処してくれるんですよ、こっちが感情的になればなるほど。ちょっとこじれそうな時も、売り言葉に買い言葉になることがないような言葉のチョイスは天才的です。
僕は仕事以外ホントに適当すぎるほど適当です。なので家での行動が目に余ることがある、らしいのですが、優しく注意してくれます。って子供か!
家事は分担しない
共働きだった時も、全ての家事は妻がやってくれていました。だって家事嫌いだもん。
基本的にできる方がやればいい、スタンスなので文句も言わずにやってくれていましたけどね。妻も家事は好きじゃないけど、僕がやらないからやる、てな感じです。わざわざ家事を分担にしないといけない、という風潮がありますが、その発想自体が話がこじれる原因なんじゃないかと思うんですよね。まぁ、それでも何も言わずにしてくれることに感謝しています。我慢はしていないはずです(←確認済)
ホントたまにしかしなかった家事ですが、「やってくれて嬉しい」「ありがとう」という素直な表現を欠かしません。
今時家事を分担するのが当たり前でしょ!なんて注意された日には、こいつ無理やな。ってなりますね。世のお父さんたちすすんで家事やってるけど、偉いわ。ってか家事をやらなくて済む嫁を見つけてきた僕はもっと偉いw
↓僕はこう思っています
別に家事って分担しなくてもいいじゃん
全部やってくれるんなら思いっきり甘えようよ
違う所で家族に貢献すればいいじゃない
って考えです。家事分担?そんなもんは適当でもいいんじゃい!
あっ、ちなみに今の僕は炊事を結構やっています。ってやってんのか〜い!
褒めてくれる
僕は今でこそ前向きに生きていますが、元はネガティブで後ろ向きな人間であります。
20代の頃はよく悩んでいました、今思えば大した悩みじゃなかったと思いますが、その当時はね。いつも前向きな言葉をかけてくれ、あなたならできるといつも励まされていたのを思い出しました。印象的だったのが、空気がイマイチ読めない、読まない?僕が周りとの接し方について悩んでいた時のこと
あなたは空気なんて読まなくてええねん!
と、言ってくれて胸のつかえが取れたことがあります。これがあるから僕はチャレンジできる。
妻が優秀だから心に余裕ができる
妻の考えはいつもシンプルで前向き、だから要領も良くて常に笑顔。逆に僕みたいなのがパートナーでいいのかな、と考えた時期もありましたが、付き合い続けてくれて良かったですw
妻にいつも背中を押されながら、常にビクビクして、ネガティブだった僕も今では、前向きな人間に生まれ変わることになったのです。
割と貧乏育ちな妻は、ないものはない・足ることを知る感覚があります。これによって昔から「お金がなくても楽しく生きれるスキル」を持っています。だからもし僕が文無しになって丸裸になっても、いつでもやり直せると思っています。この後ろ盾があるから僕は前向きに楽しく生きれるのです
嫁にするならそこそこ貧乏な家庭に育った女子をオススメしますw
最後に
そんな芯の強い妻のもと僕は大きくなりました。って子供か!
おかげで34歳になりますが、体力・メンタル面ともに過去最高だと感じてます。これからも過去の自分を超えていけるような人間になりたいですね。
成長という概念を教えてくれたのは妻であり、娘です。そんな恵まれた環境にあって成長しないわけにはいきません。
最近の口癖
親が子供に見せる姿は「頑張る姿」ではなくて「楽しく生きる姿」
子供が成長して変化するのだから、親も成長し変化しなければならない
楽しく生きることは永遠の課題になりそうです。
妻に依存してきた僕ですが、今では一人でもいきて生きていけるだけの人間に成長しましたとさ。
何して遊ぼう!