東名高速の事故 どのように起きたのか CGで再現
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10日、愛知県の東名高速道路で、乗用車が反対車線に飛び出し、観光バスと衝突した事故。乗用車を運転していた男性が死亡したほかバスの乗客など45人がケガをしました。事故は、どんな状況で起きたのでしょうか。
現場の近くで、乗用車が走っていた下り車線には、路肩側のガードレールに車が接触したような跡があることが警察への取材でわかりました。その先の路面には中央分離帯に向けてタイヤが横滑りしたような跡も残っているということです。
さらに、中央分離帯には高さ70センチ程の傾斜になった盛り土がありました。警察はこの盛り土に乗り上げて反対車線に飛び出したと見ています。
中央分離帯の真ん中にある柵には車がぶつかったような跡が残っていたということで、警察は乗用車がガードレールに接触したはずみで制御を失ったまま中央分離帯を乗り越えたとみて事故直前の運転の状況やスピードなどを詳しく調べています。
さらに、中央分離帯には高さ70センチ程の傾斜になった盛り土がありました。警察はこの盛り土に乗り上げて反対車線に飛び出したと見ています。
中央分離帯の真ん中にある柵には車がぶつかったような跡が残っていたということで、警察は乗用車がガードレールに接触したはずみで制御を失ったまま中央分離帯を乗り越えたとみて事故直前の運転の状況やスピードなどを詳しく調べています。