どうも!こばやしです。
今回はマネーネタ。セミリタイアについて。
前回の記事では、セミリタイアした後の収入源について書きました。
優良な米国ETFを保有することで、安定的なインカムゲインを獲得しようというものです。
そしてその次が、地方移住についてです。
賃金格差よりも家賃格差が大きい
結論から書いてしまえば、家賃を下げようということ。
配当金やブログの収益というのは、言ってしまえば日本のどこに居ても同じ金額を得られるものです。
これは労働で得られる対価である賃金とは大きく違います。
最低賃金という言葉はもう、誰でも聞いたことがあるでしょう。
例えば東京都の最低賃金は時給932円。
それに対して、私が住んでいる北海道の最低賃金は786円です。
およそ150円も違うんですね。
これが7時間20日働いたとすると、2万1,000円もの差になってきます。
それに対して、株式に対する配当金はそういった地方格差が存在しません。
もちろん、グーグルアドセンスなどのブログ収益も同様です。
そこで地方移住なんです。
札幌市の平均家賃は約6.25万円。
それも、間取りは2LDK・3K・3DKに限定しています。
これに対して東京都23区。
同じように2LDK以上の間取りで探すと、最も安い区である足立区でも10.51万円です。
このように、最低賃金以上に住居費のコストというのは地域格差が存在します。
セミリタイアをするなかで最も重要になってくるのは、生活コストの削減です。
すなわち、家賃の安い地方都市に移住することが、極めて効果的なのです。
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なぜ札幌市なのか
まあ、私が住んでいるというのもありますが、札幌市は地方移住にお勧めの都市です。
道路も広いし、家賃も安い。
地下鉄も整備されており、街中に出れば何でも揃う。
それに食べ物が美味しい!
野菜と魚の美味しさは、本州から来た人は驚くほどですね。
また、空港までもアクセスも整備されており、LCCも巡行しています。
観光資源も豊富で、レンタカーを借りれば、富良野や函館なんかにも遊びにいけます。
この辺りは以下のサイトがよくまとまっているので、読んでみてください。
ちなみに、セミリタイア時の札幌市の仕事ですが、個人的にはコールセンターがおすすめです。
きちんとした大手を選択すれば、時給1,000円を安定して稼げます。
あまりに時給が高く設定されているところは、逆に地雷だったりするので要注意。
別に札幌市でなくても構いませんが、生活にかかる固定費を削減するというのは、非常に重要です。
自動車を保有するだけでも、月に発生する費用は馬鹿になりませんから、なるべく公共の交通機関を利用すべきです。
そういう点を考慮して住居を選択してください。
ちまちました節約で消耗するのはコスパが悪いです。
お金持ちほど、大きな固定費で工夫するものですよ。
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