【このエントリで伝えたい事】
- 引用(言求)を積極的に使う事を進める理由とは。
- 引用(言求)の良い例、悪い例を理解しよう。
- 下書き閲覧機能やidコール活用の説明。
やあやあ、ホルスタインおじさんだよ。
先日ブログ見てたら、あまり馴染みの無いブロガーさんより言求があったのね。
言求先をクリックしてみると、【もとむ、賢者】とあるではないか。
ふむ、おじさんもとうとう賢者と呼ばれる歳になったみたいなのね。
まあ、30代になって童貞だと魔法使いになれると言われる世の中なのだから、おじさんもはてなブログで遊び歩いてる内に、遊び人レベルを20までカンストしてたのね。きっと。
褒められ過ぎるのもこしょばゆい気もするが、しょうがない何か質問らしいので答えてやるのね。
らうちゅん (id:rauchun)さん
ちなみに誰ともキャッキャウフフな関係性を得られていない私が、なぜホルスタインおじさんを引用したかということについては完全にナメてる懐の深い方だろうなと思い無断で転載させていただきました。
おじさんを紹介しておきながら微妙にディスりましたね。わかりました、そんなに言うなら目にものを見せてあげるのね。
ワシは誰かさんと違って懐が深いんですよ!ギラン
質問に答える
【Q1】
はてなブログの文中で、下記のように他のブロガーさんの記事が紹介されていたり、引用されていることがあります。
引用元がはっきり記載されているから無断掲載で問題ないのでしょうか。
【A1】
引用元のURLも記載しているため、基本的には問題ありません。
まずはお堅く引用についてご説明。
- 引用は、他人の著作を自己の作品のなかで紹介する行為。
- 権利者に無断で行われるもので、合法な行為であり、権利者は引用を拒否することはできない。
- 権利者が拒否できるのは、著作権法の引用の要件を満たさない違法な無断転載等に限られる。
引用(いんよう、英語:citation, quotation[1])とは、広義には、他人の著作を自己の作品のなかで紹介する行為、先人の芸術作品やその要素を自己の作品に取り入れること。報道や批評、研究などの目的で、自らの著作物に他の著作物の一部を採録したり、ポストモダン建築で過去の様式を取り込んだりすることを指す。狭義には、各国の著作権法の引用の要件を満たして行われる合法な無断転載等[2]のこと。
引用は権利者に無断で行われるもので、法(日本では著作権法第32条)で認められた合法な行為であり、権利者は引用を拒否することはできない[3]。権利者が拒否できるのは、著作権法の引用の要件を満たさない違法な無断転載等に限られる。
引用元 Wikipedia
【Q2】
事前に確認を取る必要があるのか、もしくは気心の知れた者同士のみが許されたキャッキャウフフな関係なのか知りたいところです。
【A2】
今回求めてる内容は友好的な引用をする場合のみで書きますが、正直これは相手によって判断が別れる内容なのね。なので、以下の例でご説明するよ。
駄目な表現の例
-
誹謗中傷。
-
事実をねじ曲げる表現。
これらの行為をするなら、戦争の覚悟をもってヤル必要があるのね。
ヤルかヤラレルかの世界なので、あまりお勧め出来きないのね。
一般的なブロガーの反応
記事紹介など当たり障り無い内容でしたら、引用(言求)はむしろ光栄な行為のため、大変喜びます。どんどん引用しましょう!
むしろ引用される事で、Google先生に評価の高いエントリと認識されるため、SEO的に美味しいのです。
懐の深いブロガー
ホルスタインおじさんのような、多少のいじりではへこたれない懐の深いブロガーは、むしろ弄ってくれると喜ぶよ。
どんどん弄るといいよ。喜びのあまりウレションしそうなのね。
懐の浅いブロガー
記事紹介だけでも嫌がる人はいないと思うけど、正直何が火種となるかは分からんのよね。
ブログやTwitterでマイナス発言を繰り返すブロガーは、事前に引用しても良いかTwitterなどで確認しておいた方がいいかもしれんよ。
あくまで、低姿勢に、そして友好的に交渉するのね。
無断引用にて相手を怒らせた場合
おじさんちょい前、無断引用リンクを張りつつ、相手の事を良く知らないでちゃかしちゃったのよね。
結果下記エントリのように、大変な目にあったのよね。
もし相手を茶化す場合は、有る程度やり取りした事のある相手か、先に引用する事の許可を貰うのがベターなのね。
相手の許諾を取る好事例
おじさんは許諾取り損ねて失敗したけど、それでは参考にならないので好事例を紹介するのね。
紹介したいのがガンダムーン (id:gundamoon)さん。
おじさん友なのね、いわゆるオジ友?
当然じゃないですか!
— ガンダムーン (@gunda_moon) 2017年6月7日
ガンダムと熟女をこよなく愛するおじさんで、 ある人が使ってるオリジナルワードをブログで使いたいがために、わざわざ先方に許諾を取り付けているような、筋を通すカッコイイブロガーなのね。
一見過剰かもしれませんし、これくらいならおじさんは無断で使っちゃうのですが、そこはやっぱり年の功。特段関係性を築けて無い相手には慎重すぎるくらいが丁度いいのね。
なお、いきなりタメ口とかは、絶対NGなのね。
あくまで低姿勢かつ謙虚な発言が望ましいのね。
コレ間違えちゃうと、こんな事例にも繋がっちゃうので、要注意よ!
ちなみに、この騒動を『ヒャッハー!野次馬サイコー!』とばかりにちょっかい出しまくったdac(id:dacs )さんの見解は、色々考えさせられるものですな。
相手もやはり人です
どんなに面白可笑しく書いてても、蓋を開ければ中身は普通の一般人なのね。
あまりやり取りの無いブロガーさんでしたら、引用しても茶化したりせず、無難な表現をお勧めするのね。
ただ、面白おかしい波乱を期待しての【無断引用+茶化す】行為は、おじさんは好きなのね。阿呆の血が騒ぐのであれば、個人的はヤッテマレだと思うよ。(ただし自己責任でお願いしやす!)
下書き閲覧機能を活用しよう!
相手の許諾が必要と感じたら、Twitterやコメントで連絡を取り合い、事前に下書きを見せて確認を取る事を強くお勧めするのね。
でないと記事を廃棄する事にもなりかねないよ。
はてなブログでは下書きプレビューを閲覧させる機能があるので活用してちょ。
はてなブログだと【記事管理ー下書き】にて下記のピンク枠がそのボタンなのね。
idコールをもっと使おう
はてなブログ限定ですがidコールって皆さん使ってる?
エントリに『(id:holstein_ojisan) 』と書くと、IDの持ち主に通知される仕組みなのよね。
IDは各ブログの自己紹介に書いてるので、見てみるといいよ。
ちなみにおじさんの場合はこんな感じ。
初めてIDコールを貰った時は、おじさん何かやらかしたの?
これ絶対摘発か何かだよね?って勘違いし、ビクビクしたもんですが、慣れると何て事無い通知機能なのね。
ただ、コレを使わず他のブロガーのネームのみを書き込むのはいただけませんな。
ほめ言葉で有ろうが、人によっては陰口ととられても仕方の無い行為なのよね。
なので、恥ずかしがらず自分のエントリに誰かのID書き込んでごらん。
もしおじさんにIDコールしてくれたら、駆けつけてコメント欄か何かに落書きして帰るからさ。
ブログ引用の好事例の例
最後にブログ引用の好事例を紹介するのね。
それが斉藤 ネモ (id:nemo1016o) さんのこのエントリです。
何がすらばしいかって?
それはおじさんの事をベタ褒めしているからに決まってるからでしょw
相手が喜んでくれるエントリって大事だよね。
なお、色々な質問を受け付けてますので、詳しくは書きエントリを見てみてね。
☆ホルスタインおじさん劇場☆
パパ、いままで散々無断で引用しまくってたのによくこんなん書いたね?
パパもこれで結構苦労してるのよ実は。なので初心者にこそ知って欲しい内容なのね。
まーコレで最近良くあるブロガー同士の論争も減るといいよね。
そうそう。ブロガーは皆とは言わないけど、【仲良くやろうよ】って強く思うのよね。
みんなー変に身構えずブログ楽しんでこうね!それじゃコレでおしまいなので、さよならばいばーーい!