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予想以上に泊まって良かったなぁと感じたベルクハウス!
≪18:40頃の風景≫
翌日の午後、外のテラスは登山客で満席だった。
1階はレストランになっていて2階が宿泊用。
お部屋数は少ないが、前日に予約ができてラッキーだった。
新しいロープウェイの建設中でベルクハウスの周りは工事現場のようだったが、
中に入ってびっくり!
すごく清潔で木の温もりがある。
2階に上がるとき、階段下で「靴を脱いでください。(独語)」の表示。
階段は石造りだが、お部屋も廊下も木造りでいい感じ。
≪お部屋の中≫
≪レースのカーテンがある窓:ライン渓谷側≫
ベッドも快適!
お部屋もトイレ、シャワールーム・レストランもすべて清潔なイメージ
宿泊した夜は、空気が乾燥していたおかげで
ライン渓谷を見下ろすと、宝石をちりばめたような輝きキラキラと
そして夜空を見上げると、同じ星なのに、自宅から見る星よりも大きい感じがして、
満点の星空に天の川も見えた
私のカメラでは美しい光景をそのままとらえることができないので
しっかりと心の中に焼き付けた
素晴らしい光景に圧倒されて、寝るのがとても惜しい気がするほど、
実際に興奮して、夜中に目が覚めては窓を開けて天と地の美を楽しんだ
このベルクハウスはザンクト・ガレン州のからロープウェイで登ることができるが
もともとは物をベルクハウスまで運ぶ目的で利用されていたらしく、
現行のロープウェイはMax6人乗りの小さなロープウェイである。
今回、私が泊まったプランは
宿泊+朝食+夕食+ロープウェイの往復利用ができるという
割安の料金も魅力のCHF 97(1名)。
≪夕日が射しこむ明るいレストラン≫
ディナーは日替わりメニューみたいだったが、
当日はポークのゲシュネッツェルテス、レシュティとサラダ!
どれも美味しい!
夫いわく、今まで食べたレシュティの中で一番美味しいと。
確かに美味しかった
サラダ・ドレッシングも
パンは朝食にも同じものが出たが、最高
もちろん、アッペンツェルビールとともに。
注意点として挙げるとすれば・・・
1.共有のシャワーはコイン式(写真撮り忘れ)
5スイスフラン(1分)。
専用コインを入れる➡シャワーの中のスイッチを押す(オンオフ)ことで調節しながら利用。
スウィッチをオンにすると、ものすごい量のお湯が勢いよく出てくるので
私の最短レコード2分間のシャワータイムで余裕でしっかりと髪の毛も洗える。
※夫はわずか40秒で完了。
2.インターネット、通じにくい。
3.トイレの水は雨水を利用しているので、手を洗うときには水はチョロチョロとしか
出てこない。
4、お部屋の水/ぬるま湯も少量ずつしか出てこないが、洗顔や歯磨きには十分かな。
いかに自宅で水を使い過ぎているか身にしみて感じた
新ロープウェイは今年オープン予定らしく、配水の面も改善されるらしいが、
今のところが詳しいことはわからず。
5.どこのベルクハウスにも言えることだが、防音という面では
人の話声が聞こえてきたりするので、神経質な人は不向きかな。
しかし、上記の点をマイナスにしたとしてもトータル的には
私は泊まって良かったなと思う
以上が私が宿泊したベルクハウスの感想
私が感動したパンについてはまた別の機会に!
ここでは日の入りも日の出も楽しめる!
続く
可愛いベルクハウスだなぁ💗と思われたら・・・
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『スイス・アッペンツェル地方の山を歩く!』
☆ ロープウェイからの眺め
➡ヨーデルが聞こえてくるゴンドラ♪
1.4か国の雄大なパノラマビューを楽しめるHoher Kasten/ホーアー・カステン(標高1791m)
➡スイス・オーストリア・リヒテンシュタイン・ドイツ!
➡のんびり休憩できる山頂レストラン
🏠Hoher Kasten Drehrestaurant
2.ホーアー・カステンからBerggasthaus Staubern/ベルクガストハウス・シュタウベルン(標高1751m)
➡目指せ、あの山へ!
➡カッコウの鳴き声を聞きながら(^^♪
3.可愛い・清潔・美味しい食事を提供してくれるベルクハウスでのエピソード
+日の入りと日の出の風景
➡キュートで清潔な山小屋♪
🏠Berggasthaus Staubern
ロープウェイ情報
4.シュタウベルンからFählensee/フェーレンゼー(水面標高1446m)への絶景ハイキング
5.フェーレンゼー周辺の風景とレストラン
6.どこまでも続くお花で埋め尽くされた野原のハイキング
7.スイスの絵本にも出てくる農家でのエピソード
8.宿泊地シュタウベルンのベルクハウスへ。
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