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6月3日、4日に都内に限定オープンした『注文をまちがえる料理店』は認知症を抱えた高齢者が給仕を行う事で話題となりました。
間違えることを受け入れる、間違えることを一緒に楽しむという価値観を発信していこうというコンセプトで始まったこのレストランが海外のサイトでも紹介されていました。


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●不明
雇用して目的と相互作用による刺激を与えれば認知症患者さんの生活を広げて病状の進行を遅らせることができるよ!
これは素晴らしい!

●カンボジア:女性
これは認知症の啓蒙として素晴らしいし、認知症患者が給仕をしていないレストランでは店員に厳しく当たるであろうお客に忍耐と柔軟性を学ばせる事にもなるかも。
これで人間らしさを取り戻せるんじゃ。

●ケープタウン、南アフリカ:女性
とりあえず食べられるものが出てくるんなら私みたいにそんなに気にしない人間にとっては素晴らしいアイディアだと思う!
従業員にとって有利であるならやらない理由はないよね。

●リーズバーグ、インディアナ州、アメリカ:女性
↑私は食べられないものがあるからそこは気を付けて欲しいけど、これはサプライズランチになるし役に立ってると感じる助けにもなれる楽しい方法だと思う。

●女性
料金は実際に来たものの料金になるのかな。

●不明
祖母が認知症。
認知症の人達が恐れてる事の1つが役に立てなくなってしまう事。
アクティブで誰かの役に立ててると感じさせることがそういう人達の日々を良いものにさせてくれる。
認知症の人達に社会の一員であるという気持ちと目的を与えるのは良い事だよ。
これはそういう人達を悪用してる訳じゃない。
賃金を払ってないんなら悪用になるけど。

●女性
↑読んでて嬉し涙が出てきた。
本当に良く言ってくれたよ。
夫の祖母が認知症で私の事をいつも夫の前妻の名前で呼んでた。
その後で気が付いて謝ってくるんだけど、その時に私はいつも気にしないでと言って、2人でハグし合ってた。
彼女の事が懐かしい。

●オクラホマシティ、オクラホマ州、アメリカ:女性
母親が深刻な認知症で、役に立てない事を嫌がってほぼ1日中寝てる。
父親が起こすのに苦労してるよ。
これは母親にとっても素晴らしいだろうな。
デンマークには認知症患者のためだけの村があるんだよね(確か)。
そこで住人はセラピストや助手と一緒にお店の店員や郵便局員をしてるんだとか。
アメリカでもやってくれたらいいのにな。

●エドモンズ、ワシントン州、アメリカ:女性
認知症ケア施設で働いてた時は住居者に洗濯物を畳む訳とか手紙を届けるとかエンドウ豆の筋取りとか私達の仕事に関われるものなら何でもいいから色んな仕事を作ってた。
居住者や介護者のためになっていたし、このレストランには完璧賛同する。

●ポート・リッチー、フロリダ州、アメリカ:女性
患者さん達が働けて他者と関わってもう一度役に立っていると感じられる場所だね。
全く問題なし。

●オクラホマシティ、オクラホマ州、アメリカ:女性
夫は食べるものどころか食べる場所にも頓着しないから、夫にとっても理想的だし私たち二人にとっても凄く楽しい事になりそう。
それに役に立ちたいと思っている人の助けになれるのもボーナスポイントだし!

●キングストン、ジャマイカ:女性
母親がアルツハイマーなんだけど、何でもいいから何かをし続けたがってる事は分かってる。
これはこの恐ろしい病気に罹っている人達にそれでも役に立ててると感じさせてくれる素敵な方法だね。
母親が初めて介護施設に行った時に介護士が母親にノートを渡して施設に入居してる人全員の名前を書く仕事をくれたよ。
キッチンで料理を作らない限りこれは良いと思う!

●女性
↑私の母親はアルツハイマーの合併症で最近亡くなったんだけど介護施設で介護士が母親にメモを渡して入居者の名前をノートに付ける仕事をさせていたのは凄く良いアイディアだったな。

●シンガポール:男性
人生にはレストランで完璧な接客を受ける事よりもっと大事な事がある。
思いやりや人道だ。
世界にちょっとした愛と親切をもたらしてくれた事に感謝したい。

●女性
父親は認知症になった後に亡くなったけど、何でもいいからやってもらってたな。
必要とされたがってたし。
それが認知症の人達にとって一番大事な事なんだと思う。
これは良いね。

●女性
これは素晴らしいね。
認知症患者が活動的でいられるし役に立っていると感じられるし、客にとっても楽しいと思う。
どんな料理が来るか当てるゲームもできるね。
凄く良いと思う。

●バークレー、カリフォルニア州、アメリカ:男性
これは凄い!
精神刺激と他者との関わりは義父にとって素晴らしい助けになったしね。
食事がゲームの役割を果たしてる部分も素晴らしいし、自分にとっても楽しそうだ。

●ベル・エア、ロサンゼルス、カリフォルニア州、アメリカ:男性
実際行ってどんな料理が出てくるのか楽しんでみたいな。
客にとっても良いコンセプトだし、高齢者が生産的な事をしてる気持ちになれるし、健康効果もあると思う。

●サンパウロ、ブラジル:男性
これは大間違いだ。
認知症になった高齢者を活動的にさせて社会に関わらせるというのは分かる。
でもこれは危険だ。
認知症やアルツハイマー症を発症する可能性のある高齢者という所から何が推測できる?
致死的な食物アレルギーだ。
もしそんな事が起こったら給仕にトラウマを与える事になると思う。
認知症に苦しんでむしろ退行している人にとってそんな感情的ストレスに耐えられる訳もなく、おそらく心臓がもたないだろう。
それにずっと罪悪感に苦しめられると思う。
こういう場所からは遠ざけておかないと。
素晴らしいアイディアではあるけど実行方法が不味かった。

●リトルハンプトン、イギリス:男性
↑そういう重度のアレルギーを持ってる人はそもそも行かないと思うぞ。

●オハイオ州、アメリカ:男性
食物アレルギーがあるなら自分の注文通りの料理が出てこない可能性が高いのは素晴らしいアイディアじゃないし、そういう時はよく知ってるレストランに行けばいいだけの話。
そこは自己責任だろ。

●シンガポール:男性
価格はどうなんだろうか?
最終的に届いた食べ物の値段?それとも注文したものの値段になるのかな?
全部同じ値段だったらクールだね。

●メープルバレー、ワシントン州、アメリカ:女性
これは素晴らしいアイディアだと思う。
あの女性達が外に出て生産的な事をしてるのは絶対彼女達の助けになってると思うし、お客も認知症に対する思いやりを学べるよね。

●メープルリッジ、ブリティッシュコロンビア州、カナダ:男性
既に誰かがコメントしてるるかもしれないけど、酷い悪天候に加えて過積載を超えた過積載の荷物を運んでいるカナダのトラックドライバーとして言わせてもらえるなら、誰が運営していようとレストランやお店を開いてくれてるだけで神だから注文が間違えてようか気にしないぞ。
デニーズに行った時にトーストに乗ったバターが多すぎるとかゆで卵が硬過ぎるとかいって突っ返してる客がいるのはほんと嫌になる。
こっちは2日間美味い食事にありつけないどころか他の人間すら見てないんだ。
真っ黒に焦げたトーストだろうがくれよ!

●ニューヨーク市、ニューヨーク州、アメリカ:女性
ニューヨークでもやってくれたら最高に嬉しいんだけどな。
母親が認知症の初期ステージだから母親に体験させてあげたい。

●女性
これは素晴らしいアイディアだね。
私の母親は残念ながら症状が進行し過ぎてるけど、認知症の初期ステージだったらきっとこういう事を楽しんだと思う。

●ポンテ・ベドラ・ビーチ、フロリダ州、アメリカ:女性
素晴らしいね。
祖母がアルツハイマー型の認知症だけどいつも凄く活動的で忙しくあろうとしてるからこういうのは彼女にとって完璧だと思う。

●ツーソン、アリゾナ州、アメリカ:女性
これは色んな場所でやるべきだと思う。
特に世界的な料理の賞を受賞したツーソンで。
それに認知症の人達に限度を定める理由なんかないしね。
今でも役に立ちたいと思ってる人達だっているのに。

●女性
これは凄く楽しいとも思う。
シェフのお任せ的な?
友達の家に行ったら出てきたのが何であれ食べるでしょ?
このレストランはシェフがいて保健所の認可も通ってるんだからどんな料理でも美味しいと思う。

●サンフランシスコ、カリフォルニア州、アメリカ:女性
働いてる人達が幸せそうなのが良いよね。
認知症の苦しみは役に立たなくなったと感じる事で憂鬱になるから。
社会から爪弾きにされるんじゃないかって。
日本人は誇り高い働き者で忙しくいようとしてる人達だし。
これは認知症に対する素晴らしい啓蒙になるし、障害に対応した給金の発生する仕事を提供する事で認知症で役に立たなくなるという苦しみを打破する事にもなると思う。

●ホーチミン、ベトナム:男性
素晴らしいアイディアだね。
社会に繋がりを持てるし、少なくとも認知症が恐れにはならなくなると思う。
それにみんなが認知症に対してもっと考えるようになるだろうな。

●女性
患者さんが正しく扱われて仕事を楽しんでいるなら素晴らしい事だと思う!!!
料理がちゃんと作られている限りどんなのが出てくるのか分からないのはちょっとした冒険で良いよね!

●女性
これは発奮されるアイディアだね。
世界にはもっとこういう事が必要だよ。
食べに行ってみたいし、夫もきっとそう思うだろうな。

●女性
ハンバーグを頼んだら餃子が出てきた?
それは最高な日だよ!(餃子が好きだから)

●女性
祖母がこういう所で働きたがるだろうな。
今でもしっかりしてて活動的なんだけど難しい事は混乱してしまって、怒る事は無いんだけど忘れちゃうんだよね。
それに認知症の人にとって最悪なのは他者との関りを止めてしまう事だから。
これはあの女性達の病状にとって助けになるし運動にもなるね。
それに他の人には高齢者に対する忍耐を教える事にもなると思う。
素敵だね。

●女性
これは本当に素敵だと思う!
誰だって年を取るんだし、そうなった時に心境がどうなるかなんて誰にも分らない。
介護施設でただ座して死を待つんじゃなくて、他者との関りを持って役に立ってると思う気持ちが必要なんだよ。
期間限定じゃなくて実際のレストランとしても素晴らしいコンセプトだと思うな。

●不明
日本の料理は何であれ美味しいからリスクはゼロだと思う。

●不明
↑完全に同意。





実際の料理はボランティアで参加しているプロの料理人が作り、運営はテレビ局や広告代理店に勤める人達がボランティアで行い、収益は得ていないそうです。
認知症介護のプロのドキュメンタリー番組を作っていた時に経験した事がこのレストランを立ち上げるきっかけとなったのだとか。
高齢者の認知症は世界規模での問題であり、1つの試みとして注目されそうです。
追記:広告代理たん→広告代理店に修正。ご指摘感謝です。