米軍のオスプレイ 奄美空港に緊急着陸
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10日夜、鹿児島県の奄美空港にアメリカ軍の輸送機、オスプレイ1機が滑走路に緊急着陸しました。空港の管理事務所によりますと機体が大きく壊れるような状況ではなく、けが人もいないということです。
鹿児島県奄美市にある奄美空港の管理事務所によりますと、10日午後8時50分ごろ、アメリカ軍の輸送機、オスプレイ1機が滑走路に緊急着陸しました。機体が大きく壊れるような状況ではなくけが人はいないということです。また当時、空港では通常の航空機の発着は終わっていて、消防によりますと消防車や救急車の出動要請もないということです。
防衛省関係者によりますと、沖縄防衛局に入った情報では、オスプレイは、奄美諸島沖を飛行中に着陸を要請したということです。アメリカ軍のオスプレイは国内では沖縄県宜野湾市の普天間基地に配備されていて、沖縄防衛局などが機体の所属や詳しい状況などを調べています。
オスプレイをめぐっては、今月6日にも、沖縄県の伊江島にあるアメリカ軍の補助飛行場に警告灯が点灯した1機が着陸するトラブルがありましたが、アメリカ軍から沖縄防衛局にすぐには連絡がなかったということで、防衛局はアメリカ軍に対し、トラブルの際の迅速な情報提供を求めていました。
防衛省関係者によりますと、沖縄防衛局に入った情報では、オスプレイは、奄美諸島沖を飛行中に着陸を要請したということです。アメリカ軍のオスプレイは国内では沖縄県宜野湾市の普天間基地に配備されていて、沖縄防衛局などが機体の所属や詳しい状況などを調べています。
オスプレイをめぐっては、今月6日にも、沖縄県の伊江島にあるアメリカ軍の補助飛行場に警告灯が点灯した1機が着陸するトラブルがありましたが、アメリカ軍から沖縄防衛局にすぐには連絡がなかったということで、防衛局はアメリカ軍に対し、トラブルの際の迅速な情報提供を求めていました。