NNNドキュメント「わたしは、LGBT」 語り:YOU
2017年6月11日(日) 24時55分~25時25分 の放送内容
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最終更新日:2017年6月5日(月) 11時30分
番組詳細説明(内容)
【見どころ】
多様性を受け入れる社会の必要性が世界的に叫ばれ、いま日本でもオネエや同性愛を公言するタレントをテレビで観ない日はない。しかし、性差(ジェンダー)に関する問題への偏見・差別は依然として根強いのが実情。
特に「地方」はいわゆる「LGBT」として生きる人たちにとっては、とても生きづらい環境だという。そんな片田舎で、様々な悩みを抱えながらも前を向いて生きる「LGBT」の等身大の姿は社会の理解につながるヒントを与えるのではないか。
【内容】
13人に1人とも言われる「LGBT」。今年度から高校の教育書に初めてLGBTが取り上げられるなど、取り巻く環境が少しずつ変わりつつある。山形県でもレズビアンと公表し山形の大学生に自身の体験談を語り始めた女性がいた。東北芸工大大学院でカミングアウトしたヒノヒロコさん。卒業後の今も理解を求める活動を続けている。
また、山形大の大学院に通う「心は女性・体は男性」の学生もいる。トランスジェンダーでレズビアン。いま、家族との関係と自身の将来について悩んでいる。オネエタレントとして活躍する「ぺえ」は山形出身のゲイ。東京からLGBTであることで悩んでいる人たちへのメッセージを発信し続けている。しかし、LGBTの人たちにとって地方は、まだまだ生きづらい世の中だと理解している。
そうしたなか、山形県内の小学校で、性転換して教壇に立つ男性教員を見つけた。彼は女性の体で生まれたが、心は男性という心と体の性が一致しないトランスジェンダーだ。女性として山形県の教員に採用された3年後、性転換して体を男性に。戸籍も男性に変えていた。トランスジェンダーであること、そして性転換を打ち明けると、同僚も子どもたちも受け入れてくれた。「男として一緒に生きていこうぜ」子どもたちの温かい言葉に「これから本当に自分らしく生きられる」と思ったという。悩みを抱えながらも前を向いて地方で生きるLGBTたちの等身大の姿を伝える。
13人に1人いるとも言われる「LGBT」。いじめに遭い生きづらさに悩む人。乗り越え女性から男性になった小学校の教員も。地方で生きるLGBTの等身大の姿を伝える。
出演者
- ナレーター
- YOU
番組内容
同性愛者や体と心の性が一致しないトランスジェンダーといった性的少数者を表す「LGBT」。13人に1人が該当するとの調査結果もある。今年度から高校の教科書にLGBTが初めて取り上げられるなど、取り巻く環境も変わりつつある。偏見を無くそうと活動するレズビアン、将来や家族との関係に悩むトランスジェンダーの大学院生。女性から男性に性別を変え教壇に立つ小学校の教員。地方で生きるLGBTの等身大の姿を伝える。
制作
山形放送
その他
- 属性情報?
-
- ジャンル
- ドキュメンタリー/教養 - ドキュメンタリー全般 ニュース/報道 - 特集・ドキュメント
人物情報
出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部サイト)
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