夏アニメを検討すると春アニメが終わるのかとおセンチな気分になるすやまたくじです。
今回はそんな夏アニメのおすすめ作品を。
動画解説:時間がない忙しい人向けの2017年7月放送夏アニメのおすすめ7作品(約9分)
2017年夏(7月)アニメを1日1作品ペースで観れるように厳選
フリーランスになった今はほとんど新作アニメをチェックしていますが、ブラック企業に勤めていた会社員の頃は1日1作品を観るのがやっとだった。
その時の気持ちを思い出して、時間がない忙しい人向けに1日1作品ペースで観れるようにおすすめアニメを7つに絞ってみました。
1期も2期などの続編も含めて、自分が7作品しか観れない場合を想定しておもしろそうなアニメを厳選してました。
ボールルームへようこそ(社交ダンス)
ボールルームへようこそは、竹内 友(たけうち とも)さんにより『月刊少年マガジン』で連載の漫画を原作とした社交ダンス(競技ダンス)アニメ。
マンガはちゃんと読んだことないのですが、他の漫画ブロガーがよく紹介していたので存在を知っていました。
また、同じ社交ダンス(競技ダンス)をテーマにした実写映画『Shall we ダンス?』や
週刊少年ジャンプで連載されていたマンガ(連載終了)『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』が面白かったので前から興味津々の作品。
最初はマンガを買おうかと思ったのですがアニメ化されると聞いたら待つっきゃない!
ついに観れるときがやってきましたね♪
ナイツ&マジック(異世界転生巨大ロボットファンタジー)
ナイツ&マジックは、天酒之瓢(あまざけのひさご)さんのライトノベルを原作とした魔法ありの異世界転生巨大ロボットファンタジーアニメ。
巨大ロボットアニメ好きな僕としてはジャンルだけでテンションMAX!
好みとしてはSFロボットアニメの方が好きですが、春アニメにそういった作品が多かった影響か、
2017年夏アニメは非常にロボットアニメが少ないのでなおさら期待度は高まる。
ロボットオタクの主人公が異世界に転生し、操縦どころかロボットを開発までしていくという物語。
ライトノベルの王道的な展開になりそうですね。
異世界食堂(ファンタジーグルメ)
異世界食堂は、犬塚惇平(いぬづかじゅんぺい)さんのライトノベルを原作としたとあるオフィス街にある洋食屋を舞台としたファンタジーグルメアニメ。
普段は普通の食堂なのに、なぜか土曜日だけは扉が異世界に繋がるというファンタジー感満載の作品。
ファンタジーとグルメを掛け合わせた作品は珍しいので、それだけでどういった内容なのか楽しみなところ。
基本的に1話完結型で話ごとに主人公が変わる店員とお客、またはお客同士の群像劇みたいですね。
なので、もしかしたら群像劇メインで料理はおまけ程度というオチもあるかもしれませんが(笑)
どうせなら料理の方もガッツリと力を入れている作品ならうれしいですね。
Fate/Apocrypha(アクションダークファンタジー)
Fate/Apocrypha(フェイト/アポクリファ)は、小説を原作とした英霊たちが手に入れたら望みが叶う聖杯を手に入れるためにバトルするアクションダークファンタジーアニメ。
英霊の設定などでヒットしたFate(フェイト)シリーズの一つですね。
同じくアニメ化された第1弾:ゲームを原作とした『Fate/stay night(フェイト・ステイナイト)』のスピンアウト小説。
フェイトといえば、アーサー王・ギルガメッシュ・ヘラクレス・アレクサンドロスといった歴史の有名人が英霊として登場すること。
フェイト/アポクリファではフランスの英雄:ジャンヌ・ダルクなどが登場するそうで。
NEW GAME!!(ゲーム会社の日常コメディ)
NEW GAME!!(ニューゲーム)は、得能 正太郎(とくのう しょうたろう)さんの4コマ漫画を原作としたゲーム会社の日常を描いたコメディアニメ。
2期の作品ですが日常コメディなので2期から観ても特に問題ないと思います。
ゲーム会社の光と闇を明るく描いたストーリー。
魅力的なキャラクターとキャラ同士の仲の良さでほのぼのとするのが魅力。
キャラの明るさで霞んでいますが、ゲーム会社の大変さもところどころで感じる(笑)
また、東京都杉並区阿佐ヶ谷が舞台で、その近辺をリアルに描いているのも特徴。
僕は東京在住時代に阿佐ヶ谷に住んだ経験もあるので、風景が出てくると懐かしさもあってテンション上がりましたw
戦姫絶唱シンフォギアAXZ(歌&変身ヒロイン)
戦姫絶唱シンフォギアAXZ(せんきぜっしょうシンフォギアアクシズ)は、歌ってバトルスーツみたいなものを装着して戦う変身ヒロインアニメ。
シンフォギアシリーズの第4期で第5期の制作も決定しています。
さすがに知らない人が4期から観るのはどうかなと思いますが、1期ごとに敵が違うのでいけなくもないかなと。
歌うことでバトルスーツのようなものを装着する、さらに複数の仲間と戦うのでなんだか戦隊もののような雰囲気もある作品です。
また、戦闘中も常に歌っている、登場キャラクターに歌手がいてライブシーンがあるなど、音楽に非常に力を入れている作品でもあります。
変身ヒロイン・バトルスーツもの・戦隊もの・歌などのアニメが好きな人ならハマる確率十分にアリですね。
終物語(青春怪異)
終物語は、西尾 維新(にしお いしん)さんによる小説を原作とした現代日本に怪異が存在する青春怪異アニメ。
アニメ物語シリーズの第7期?
普通のアニメと違い『化物語』『偽物語』といった風にタイトルが変わるので7期といっていいか分かりませんが。
ちなみに終物語は2つに分けて放送される形で第1弾は2015年に放送済み。
吸血鬼・猫・カニといった怪異が登場し、それらの事件を解決していくというストーリー。
ボケやツッコミを駆使したコメディや主人公がモテモテといったラブコメ要素が入っているのもこの作品の魅力。
この作品に関してはストーリー性も強く、さらに難しい内容も含まれているのでここからは観るのはさすがにちょっと無茶ですね。
知らない場合は最初の化物語から観るのをおすすめします。
2017年7月放送開始おすすめ夏アニメまとめ
夏アニメも魅力的な作品が多く7つに絞るのが大変だった~!
また、今回も続編が多くなりましたね。
すでに知っている&続編が作られるだけあって外れが少ないんですよね~
ここに入っていない作品も含め、今回はどれぐらいの作品が予想外のおもしろさを見せてくれるのか。
以上、『【時間がない人向け】2017年夏(7月)アニメおすすめ7作品』でした。