2017-06-10

成果主義会社がいいと思っていたけど

長くいたほうが良いとか言って、ダラダラ残業したほうが稼げるような会社が多いのがダメだと思ってる

から成果主義のところに行けばいいだろうと思ってそういう会社に入った


だけど成果主義が良いとはいえなかった

業種はIT系

評価基準はどれくらい作業たか、こなした量が多いほどポイントが高い

そして残業マイナスポイント

残業してまで仕事してポイントが高いとブラックになるからということで、残業してもマイナスがあるから

一番いいのは定時までで多くの作業をこなしてること

このポイントがそのまま昇給に関わる

作業量が定時までに終わるなら良い評価方法だった

実際のところ終わるはずがない

特にIT系なんて顧客の無茶な要望であれこれ追加や変更を気軽に言ってくるのに納期は短い

まりほぼみんなが現実には残業をしている

しかし、残業をすると評価マイナスになる

ブラックなところではないか残業申請して通れば残業代は全部出る(はず

しかし、マイナスになると昇給可能性が減るのであえて申請をせず自主サビ残が当たり前になっている

マイナスポイントがないのに仕事はしてる以上成果ポイントは高いから高確率昇給になる

実際のところ、サビ残して昇給 または 残業代もらうけど昇給なし のどちらかを各自選ぶ形になってる

長くいるつもりなら昇給のほうが長期的には効率がいいのでサビ残を選ぶ人がほとんどだ

長居する気がないなら残業代で稼いでそのままやめていくのがもっとも得になる

成果主義がいいと思っていたけど実際はこんなもの

もっと良い評価方法になればいいな、とは思うけどどうすればいいっていう具体例は思いつかない

残業必至な作業量をやめればいいんだろうけど小さいところはムリなんだろうな

トラックバック - http://anond.hatelabo.jp/20170610172933
  • http://anond.hatelabo.jp/20170610172933

    想定工数を自分で計算して自分でスケジュールを作れるようなワークフローだといいよね で、全員の実工数合計が見積工数を超過したら、見積担当+営業がペナルティを負う 逆に実工数...

記事への反応(ブックマークコメント)

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん