スライム転生。大賢者が養女エルフに抱きしめられてます
作者:
月夜 涙(るい)
第二章:【錬金】のエンライト、ニコラ・エンライトは織りなす
37/37
第十五話スライムは次女に可愛がられる
【剣】のエンライト。キツネ獣人である次女のシマヅ・エンライトがアッシュポートの屋敷にやってきた。
シマヅがキツネ獣人というのは、実は正しくなく。彼女は精霊、あるいは半神というべき存在だ。
オルフェやニコラは、シマヅが屋敷を売り張ったことに怒り狂ってやってきたと思い込んでいた。
しかし、シマヅ自身はオルフェたちがわけもなく思い出の屋敷を売り払うはずがないと考え、むしろ妹たちを心配して、急いで駆け付けたというのが真相のようだ。
……もっとも、自分の修行のためにオルフェたちを怖がらせて、防衛体制を作らせたあげく、強行突破するという、なかなか愉快なことをしてくれたが。
そのシマヅは、屋敷の片づけと修繕を行うオルフェたちを後目に、俺を抱きかかえてお風呂にやってきた。
「お風呂は久しぶりね。なかなか湯船というものは戦場では使えないもの」
他のエンライトの姉妹たちと同じく、俺の影響を受けてシマヅも温泉好きだ。
修行のために戦場を飛び回っているシマヅは滅多にお風呂なんて入れないので、今日はゆっくりと楽しんでもらおう。
よほど楽しみなのか、さきほどからキツネ耳がぴくぴくしている。
更衣室に付くと、シマヅは羽織りと浴衣を脱ぎ捨て、スパッツを脱いでいく。
「ぴゅふー」
成長したな。
最後に一緒にお風呂に入ったのは確か四年前。
ずいぶんと大人びた体つきになった。均整がとれ無駄な肉がない美しい体つき、柔軟性があり柔らかい筋肉が薄皮の下にあり、ごつごつしてないのがいい。出るところはちゃんと出ていて、ちょうど手のひらに収まりそう。
シマヅはきょろきょろと周りをみる。
さらに、念のために面をつぶって”気”を探ることで周囲に人がいないかを確認した。
そして……。
「きゃー、やっぱり、可愛い。ほら、おいで。君、スラって言うんでちゅね。ぷにゅぷにゅで小さくて、ずっとぎゅっとしたかったの」
俺を抱き上げると頬ずりをしてきた。
もふもふで美しいキツネ尻尾をぶるんぶるんっと全力で振っている。
「ぴゅいぴゅい!」
俺は、その全力の抱擁に答えるべく媚びを売る。
娘のためなら、普段の理知的なスライムではなく、愛玩用スライムの演技だってして見せる。
「うわぁぁぁ、ひとなつっこい。かしこい子なんだね。ぎゅっとして眠りたいよぅ」
そうして、今度は胸に推し当てて抱き着いてくる。
おおう……、これは。
「ぴゅふぅー(極楽)」
シマヅは、他の姉妹たちの前ではクール系を装っているが、実際のところかなりの可愛いもの好きだ。
エンライトの屋敷の自室にはたっぷりとぬいぐるみが置かれていたりする。
それらは全部、俺が【収納】していた。
あとで、シマヅの部屋にそれを出すと、スライム株は最高になるだろう。
「じゃあ、スラくん。一緒にお風呂入りましょうね」
「ぴゅいぴゅい!」
さて、この極楽を楽しもう。
そして、お風呂から上がったら、当然のように部屋に入り込んで、シマヅのもふもふ尻尾に飛び込むのだ!
◇
楽しい入浴タイムが終わる。
お風呂の間も、ずっとシマヅは俺を甘やかしてくれた。
オルフェが、シマヅを空き部屋に案内するのでついていく。
「とりあえず、シマヅ姉さんは今日はここで寝て。明日、空き部屋を一通り案内するから。私とニコラは今から防衛設備と屋敷の修復で忙しい。明日ゆっくりと話そう」
「ええ、そうしましょう。……オルフェ、部屋の紹介はいらないわね。この部屋を気に入ったの。日当たりが良さそうだし、広さもちょうどいい」
「わかった。じゃあ、ニコラにもそう言っとくね。これがカギだよ」
そう言って、オルフェはシマヅに鍵を渡す。
「ありがとう。今日はゆっくりと休ませてもらうわ。……あと、悪かったわね。修業のために利用して」
「それはいいよ。私もシマヅ姉さん相手に全力で結界を仕掛けるの楽しかったしね。勉強になった。それから自分の未熟を思い知らされたよ」
オルフェは苦笑した。
これは、シマヅに気を使わせないための方便ではなく本音だろう。
「そう、久しぶりに何度か冷汗をかけたわ。少しは自信をもっていいわよ。また明日」
「うん、シマヅ姉さん。また明日ね。あっ、ちょっと待って。お風呂上りに飲むと美味しいと思って、これもってきたんだ」
それは、最近アッシュポートではやっている、ミルクに果汁を加えたものだ。
それもオルフェの魔術できんきんに冷えている。風呂上りには最高だ。
シマヅはそれを受け取ると、ぐいっと飲む。
「美味しいっ、これ、いいわね」
「でしょ。スラちゃん、今日はシマヅ姉さんのところにお泊りするんだね。お行儀よくしてるんだよ!」
「ぴゅい!(もちろん)」
俺も久しぶりにシマヅに会えて嬉しいのだ。野暮はしない。
そうして、こんどこそオルフェは立ち去って行った。
◇
シマヅと共に部屋に入る。
そして、あらかじめ決めていたように、大量のぬいぐるみをぴゅへっと吐き出す。
それを見て、シマヅが目を丸くする。
「スラくん、すごいわ。こんな能力があるなんて」
【収納】なんてスキルをもっているのは、本当にごく一部だけだからな。
「それに、イヴに、セツナ、ノルンまで。この子たち、ちゃんと連れて来てくれたの。スラくん偉い! ありがと!」
シマヅが感激のあまり俺に抱き着いていくる。
「ぴゅっへん!(えっへん)」
シマヅはぬいぐるみに名前を付けて可愛がっていた。
ちなみに、イヴは天使のぬいぐるみ、セツナは狼で、ノルンはイタチだ。……全部、シマヅのお手製だったりする。
この特技を知っているのは姉妹では長女のヘレンだけ。
シマヅはぬいぐるみたちを、最高の配置に並べていく。
「スラくんにご褒美あげたいね。えっと、こんなものしかないけど。はい、ご褒美。ほら、あーん」
シマヅが保存食をいくつかをバッグから取り出す。
シマヅは小さめの肩掛けバッグを常に持ち歩き、薬や保存食を常備している。
「ぴゅぐ、ぴゅぐ(もぐもぐ)」
保存食だけあってあまりおいしくないが、娘にあーんをしてもらえる喜びにより最高の美食へと変わる。
シマヅは姉妹の中でひと際早く親離れしたからな。十二という幼さで、お父さんと一緒のお風呂は嫌だと言い出したし、距離を置かれていた。エンライトの姉妹の中では最速だ。今日、こうして甘えてくれることを、俺はかなり喜んでいる。
「えっと、スラくん。美味しい?」
「ぴゅい!(美味しいよ)」
娘の愛情がここちいい。
シマヅはベッドに腰かけて、干し肉をもぐもぐと咀嚼している俺を撫でてくれる。
こんな時間がずっと続くといいな。
「スラくんは、食いしん坊なのね」
「ぴゅい!」
人間と違って、余剰分の栄養はスラ細胞の分裂に使われるのでいくらでも食べられる。
逆に、その気になれば最低限の食事で生きていくこともできる。スライムボディはサバイバルには最適だ。
シマヅに倒されたスライムスリーを復活させるためにもたくさん食べないと。
あいつらはいろいろと便利だ。
加えて、【暴食】の魔王ベルゼブブを吸収して得た力、【分裂】をいろいろと試していると、本体を分裂体に移す能力も備わっていることがわかった。
本体の機能を持たせるには、ある程度の大きさでないとダメだ。スライムスリーサイズの体をどこかに隠しておき、万が一殺されたときにそっちを本体にするという計画を立てていた。
「お代わりいるかしら?」
「ぴゅい!」
【分裂】するためにスライム細胞を増やすのであれば魔物をまるごと一匹食ったほうが速いが、娘との甘い時間を楽しむために俺は元気よく返事をした。
ああ、幸せだな。
こうしてふとももの感触を楽しめるのも、撫で撫でしてもらえるのも最高だ。スライムに生まれ変わって良かった。
「スラくん。食べながら、聞いててね」
「ぴゅい!」
「父上、いったいこれはどういうことかしら?」
「ぴゅっほん、ぴゅっほん」
いきなり変なことを言うものだからむせた。
おそるおそる後ろを振り向く。
シマヅの眼が、赤く輝いている。
シマヅの眼はとある魔眼の一種。感情が高ぶると赤色が強くなる。
だが、俺の正体を見破れる類のものではない。
もしや、数か月前まで会得してなかった。【心眼】を身に付けたというのか!?
武の到達点の一つ。シマヅの課題の一つだったあれをこの若さで身に付けたのか!? 俺ですら【心眼】を身に付けたのは二十の半ばだぞ。
もし、そうなら。よく知る人物が別の生物に変わったぐらいなら気付く。
「ぴゅい、ぴゅっ、ぴゅいっぴゅ!(僕は悪いスライムじゃないよ)」
困ったときのごまかし。しらっばくれよう。
だけど、シマヅの表情はまったく変わらない。
「父上、あんまり往生際が悪いと。……ばらすわよ。オルフェとニコラに」
「ぴゅぐっ」
今までのスライムライフが思い出される……もし、オルフェとニコラに、このタイミングでばれたら……。
『お父さんなんて大っ嫌い!』
『最低。父さんのこと見損なった』
そう言われる姿が目に浮かぶ。
ちょっと好き勝手し過ぎた。
うん、まずい。
「シマヅ、ヒサシブリ、ユエアッテ、ショウタイ、アカセナイ」
ポジティブに考えよう。
こう言い出したということは、今のところバラすつもりはないということだ。
むしろ、この屋敷に協力者がいるというのはやりやすいだろう。オルフェたちを誘導しやすくなる。
「やっぱり……。まだ私の【心眼】は未熟だけど。一番追いかけてた人ぐらいわかるわ。良かった。父さんが、そんな姿でも生きていてくれて」
意外なことに。シマヅは怒らずに俺をぎゅっと抱きしめる。
冷たい。シマヅの涙がスライムボディを濡らしていた。
待てよ? おかしくないか。
「シマヅ、ナラ、ナンデ、イッショニ、オフロ、ソレニ、ダキツク」
この子は姉妹最速で、親離れした子だ。
なのに、なぜ俺の正体を見破っているにも拘らずスキンシップを取ろうとしているのだろう。
「だって、今の父上なら甘えても恥ずかしくないもん。大きくなったら、父上に甘えるの恥ずかしくて、我慢して距離とってたの。でも、父上はスライムになったから、これから人目を気にせず父上に甘えられるの」
そうして、抱きしめてぎゅっとされる
そうか、この子の親離れはクールなお姉さんの仮面をかぶるためにやったことか。
それが、可愛いスライムになって人目を気にすることがなくなったと。
父親としては複雑な気分だが、シマヅに可愛がられるのは悪くない。
「ぴゅふ~(幸せ~)」
父親としての威厳を保ちながら適度に可愛がられよう。
そして、今後はシマヅを通じてオルフェたちを導くとしようか。
「父上、また一緒にお風呂入りましょう」
「ぴゅふ……」
さすがにちょっと心配になった。
ずっと俺は勘違いしていた。
姉妹たちで一番親離れできてないのはニコラではなくシマヅだ。
……いつか、おいおい、その、なんとかしよう。とりあえず今は娘に甘えられる幸せを噛みしめておこう。
いつも応援ありがとう。ブクマや評価を頂けると嬉しいです
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
この小説をブックマークしている人はこんな小説も読んでいます!
とんでもスキルで異世界放浪メシ
※タイトルが変更になります。
「とんでもスキルが本当にとんでもない威力を発揮した件について」→「とんでもスキルで異世界放浪メシ」
異世界召喚に巻き込まれた俺、向//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全366部)
- 11175 user
-
最終掲載日:2017/06/08 22:38
転生したらスライムだった件
突然路上で通り魔に刺されて死んでしまった、37歳のナイスガイ。意識が戻って自分の身体を確かめたら、スライムになっていた!
え?…え?何でスライムなんだよ!!!な//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
完結済(全303部)
- 10186 user
-
最終掲載日:2016/01/01 00:00
異世界迷宮で奴隷ハーレムを
ゲームだと思っていたら異世界に飛び込んでしまった男の物語。迷宮のあるゲーム的な世界でチートな設定を使ってがんばります。そこは、身分差があり、奴隷もいる社会。とな//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全219部)
- 7753 user
-
最終掲載日:2017/03/25 21:22
人狼への転生、魔王の副官
人狼の魔術師に転生した主人公ヴァイトは、魔王軍第三師団の副師団長。辺境の交易都市を占領し、支配と防衛を任されている。
元人間で今は魔物の彼には、人間の気持ちも魔//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全411部)
- 7382 user
-
最終掲載日:2017/06/09 13:51
二度目の勇者は復讐の道を嗤い歩む
魔王を倒し、世界を救えと勇者として召喚され、必死に救った主人公、宇景海人。
彼は魔王を倒し、世界を救ったが、仲間と信じていたモノたちにことごとく裏切られ、剣に貫//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全116部)
- 7394 user
-
最終掲載日:2017/06/05 08:42
回復術士のやり直し~即死魔法とスキルコピーの超越ヒール~
――世界そのものを回復《ヒール》してやり直す。
回復術士は一人では戦えない。そんな常識にしばられ他人に利用され続けたケアル。
彼はある日、回復《ヒール》の先にあ//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全71部)
- 6999 user
-
最終掲載日:2017/06/09 23:56
私、能力は平均値でって言ったよね!
アスカム子爵家長女、アデル・フォン・アスカムは、10歳になったある日、強烈な頭痛と共に全てを思い出した。
自分が以前、栗原海里(くりはらみさと)という名の18//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全198部)
- 9019 user
-
最終掲載日:2017/06/09 00:00
聖者無双 ~サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~
地球の運命神と異世界ガルダルディアの主神が、ある日、賭け事をした。
運命神は賭けに負け、十の凡庸な魂を見繕い、異世界ガルダルディアの主神へ渡した。
その凡庸な魂//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全359部)
- 7251 user
-
最終掲載日:2017/03/23 20:00
チート魔術で運命をねじ伏せる
召喚された異世界で、ソージは最強魔術師だった。ゲームの中で開発した魔術理論が、すべて「現実」となっていたからだ。さらにソージはこれから起こる「出来事」を知って//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全140部)
- 6828 user
-
最終掲載日:2017/06/04 00:01
望まぬ不死の冒険者
辺境で万年銅級冒険者をしていた主人公、レント。彼は運悪く、迷宮の奥で強大な魔物に出会い、敗北し、そして気づくと骨人《スケルトン》になっていた。このままで街にすら//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全367部)
- 7577 user
-
最終掲載日:2017/05/02 18:00
デスマーチからはじまる異世界狂想曲
アラサープログラマー鈴木一郎は、普段着のままレベル1で、突然異世界にいる自分に気付く。3回だけ使える使い捨て大魔法「流星雨」によって棚ボタで高いレベルと財宝を//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全528部)
- 9679 user
-
最終掲載日:2017/05/28 18:14
蜘蛛ですが、なにか?
勇者と魔王が争い続ける世界。勇者と魔王の壮絶な魔法は、世界を超えてとある高校の教室で爆発してしまう。その爆発で死んでしまった生徒たちは、異世界で転生することにな//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全497部)
- 9798 user
-
最終掲載日:2017/06/01 21:32
レジェンド
東北の田舎町に住んでいた佐伯玲二は夏休み中に事故によりその命を散らす。……だが、気が付くと白い世界に存在しており、目の前には得体の知れない光球が。その光球は異世//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全1393部)
- 7052 user
-
最終掲載日:2017/06/10 18:00
カット&ペーストでこの世界を生きていく
成人を迎えると神様からスキルと呼ばれる技能を得られる世界。
主人公は二つのスキルを授かり、それをきっかけに英雄と呼ばれる存在へと成り上がる。
そんなありきたり//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全192部)
- 7302 user
-
最終掲載日:2017/06/07 06:00
ワールド・ティーチャー -異世界式教育エージェント-
世界最強のエージェントと呼ばれた男は、引退を機に後進を育てる教育者となった。
弟子を育て、六十を過ぎた頃、上の陰謀により受けた作戦によって命を落とすが、記憶を持//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全172部)
- 7583 user
-
最終掲載日:2017/05/24 23:35
失格紋の最強賢者 ~世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました~
とある世界に魔法戦闘を極め、『賢者』とまで呼ばれた者がいた。
彼は最強の戦術を求め、世界に存在するあらゆる魔法、戦術を研究し尽くした。
そうして導き出された//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全128部)
- 8922 user
-
最終掲載日:2017/06/09 20:00
絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで
「働きたくない」
異世界召喚される中、神様が一つだけ条件を聞いてくれるということで、増田桂馬はそう答えた。
……だが、さすがにそううまい話はないらしい。呆れ//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全266部)
- 6975 user
-
最終掲載日:2017/06/07 00:00
進化の実~知らないうちに勝ち組人生~
柊誠一は、不細工・気持ち悪い・汚い・臭い・デブといった、罵倒する言葉が次々と浮かんでくるほどの容姿の持ち主だった。そんな誠一が何時も通りに学校で虐められ、何とか//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全100部)
- 7192 user
-
最終掲載日:2017/06/04 06:38
Re:ゼロから始める異世界生活
突如、コンビニ帰りに異世界へ召喚されたひきこもり学生の菜月昴。知識も技術も武力もコミュ能力もない、ないない尽くしの凡人が、チートボーナスを与えられることもなく放//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全442部)
- 7535 user
-
最終掲載日:2017/05/31 01:00
金色の文字使い ~勇者四人に巻き込まれたユニークチート~
『金色の文字使い』は「コンジキのワードマスター」と読んで下さい。
あらすじ ある日、主人公である丘村日色は異世界へと飛ばされた。四人の勇者に巻き込まれて召喚//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
完結済(全808部)
- 7058 user
-
最終掲載日:2016/11/16 00:00
賢者の孫
あらゆる魔法を極め、幾度も人類を災禍から救い、世界中から『賢者』と呼ばれる老人に拾われた、前世の記憶を持つ少年シン。
世俗を離れ隠居生活を送っていた賢者に孫//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全120部)
- 8833 user
-
最終掲載日:2017/05/16 04:45
ありふれた職業で世界最強
クラスごと異世界に召喚され、他のクラスメイトがチートなスペックと“天職”を有する中、一人平凡を地で行く主人公南雲ハジメ。彼の“天職”は“錬成師”、言い換えれば唯//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全269部)
- 10435 user
-
最終掲載日:2017/06/10 18:00
LV999の村人
この世界には、レベルという概念が存在する。
モンスター討伐を生業としている者達以外、そのほとんどがLV1から5の間程度でしかない。
また、誰もがモンス//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全277部)
- 7145 user
-
最終掲載日:2017/06/08 20:40
八男って、それはないでしょう!
平凡な若手商社員である一宮信吾二十五歳は、明日も仕事だと思いながらベッドに入る。だが、目が覚めるとそこは自宅マンションの寝室ではなくて……。僻地に領地を持つ貧乏//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
完結済(全205部)
- 9287 user
-
最終掲載日:2017/03/25 10:00
魔王様の街づくり!~最強のダンジョンは近代都市~
魔王は自らが生み出した迷宮に人を誘い込みその絶望を食らい糧とする
だが、創造の魔王プロケルは絶望ではなく希望を糧に得ようと決め、悪意の迷宮ではなく幸せな街を//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全151部)
- 12468 user
-
最終掲載日:2017/06/08 23:07
無職転生 - 異世界行ったら本気だす -
34歳職歴無し住所不定無職童貞のニートは、ある日家を追い出され、人生を後悔している間にトラックに轢かれて死んでしまう。目覚めた時、彼は赤ん坊になっていた。どうや//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
完結済(全286部)
- 8232 user
-
最終掲載日:2015/04/03 23:00
二度目の人生を異世界で
唐突に現れた神様を名乗る幼女に告げられた一言。
「功刀 蓮弥さん、貴方はお亡くなりになりました!。」
これは、どうも前の人生はきっちり大往生したらしい主人公が、//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全361部)
- 7229 user
-
最終掲載日:2017/06/07 12:00