老後に不安を抱いている? 皆様、こんにちは。アラフォー親父のRan Ranです。
先日、本ブログ「Ran Ran(アラフォー親父)のお金の教科書」の1回目の記事を投稿してから、あれよあれよという間に・・・・・・1週間以上が経ってしまいました。
1回目の記事はこちら!! 宜しければご覧下さいね。
okanenokyoukasho.hatenablog.com
本日は、お偉い経済学者でもない素人の私が、一般大衆の目で考えた日本経済の未来について書いていきます。どうぞ、最後まで宜しくお願いします。
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唐突ですが、あなたは、厚生労働省のHPを頻繁にチェックしていますか? いや、これまでに一度でも見たことがありますか?
えっ!? どこのHPかって!? だから、「厚生労働省」ですよ!!
コウセイロウドウショウ??
またまた、すっとぼけて。健康・医療、子ども・子育て、福祉・介護、雇用・労働、年金などに関する分野を所管する国の機関、「厚生労働省」のHPを見たことがありますか? と問うているのです。
恥ずかしいなあ。でも、正直に言いますよ。私は・・・・・・これまで一度も見たことがありませんでした(笑)
だって、これまで生きてきて、見る必要がなかったのです。新聞や雑誌、テレビ、ネットなどの情報だけで間に合っていましたから。
でもね。大人なのだから、社会人なのだから、サラリーマンなのだから、副収入を得る方法を模索しているわけだから・・・・・・厚生労働省のHPくらいチェックしていないといけません よね。
私同様、これまでに一度も見たいことがないという人は、その時点でかなり意識が低いと言える でしょう。ヤバイデスヨ!!
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実は、「2017年(平成28年)4月の有効求人倍率上昇」というニュースが個人的に気になっていた私。そこで、厚生労働省のHPの「一般職業紹介状況(平成29年4月分)」を見てみることにしました!!
すると、「求人、求職及び求人倍率の推移」のグラフが掲載されていました。
ちょっと見にくいですが、赤で囲ったのが「月間有効求職者数」です。水色の棒グラフですね。平成21年度から平成28年度にかけて、「求職者数」が急激に減っている ことがわかります。
「求職者数」が激減する一方で、青い棒グラフ「月間有効求人数」と折れ線グラフ「有効求人倍率」は、右型上がり です。右の平成28年度だけのグラフでも、3月から4月にかけて微増しているのがわかります。
なぜでしょうか?
もちろん、その原因は明らかですよね。素人の私にもわかりますよ。少子高齢化が進んで、職に就く若者の数が減っている せいですよね。
毎年決まり事のように、就職活動が大変だとか言いますね。でもね。人気が集中する大手一流企業はいざ知らず、仕事内容さえ選ばなければ、働く先は余っているのかもしれませんよ。
だって、バリバリ働ける若者の数は確実に減少をしている のですから。
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求職者数を求人数が上回るということは、素人考えであれば、就職しやすい上にクビになりにくい!? から、歓迎すべきことのように思いますが・・・・・・本当にそうなのでしょうか!?
経済の専門家ではない素人の私たちですが、自分の頭でよく考えてみましょうね。
確かに、求職者数が減るということは、就職活動のライバルが減るわけだから、就職はしやすくなるはずですね。そして、求職者が少ないということは、替えが効かないといわけだから、クビになりにくそうですね。
良いことだらけじゃん?
いやいや、ちょっと待ってくださいよ。求職者数を求人数が上回るということは・・・・・・企業が、社会が人手不足で困る ということですよね!?
労働人口の不足は、産業活動の担い手の不足を意味するわけです。そして、供給力不足を意味する・・・・・・日本経済の成長はストップしてしまいますよ。 マ、マジデスカ!?
そうなると、業務内容の縮小・・・・・・極端な話、倒産する企業も出てくる のでは!? だって、働いてくれる人がいないわけですから。
あなたが勤めている会社にも、決して無関係な話ではないはずですよ。あなたの会社は大丈夫ですか??
人材不足で業務縮小をした例で有名なのが、あの牛丼大手チェーン店の「すき家」ですよね。あの「ワンオペ(ワンオペレーション)」という、夜の1人勤務体制が問題視されました。
そんなブラックな勤務環境だった「すき家」は、大量の職員が希望退職したために、人材が不足して・・・・・・結果、多くの店舗を閉めざるを得なくなりました。
「すき家」は希望退職に因る人手不足だから、労働人口減少に伴う人手不足と違うでしょっ!? と思った、そこのあなた!!
いやいや、結局、同じことですよ。どんな理由であれ、人材が不足すれば業務縮小を図らざるを得ない のです。そして、最悪の場合、会社が傾き、・・・・・・倒産する。 ワ、ワラエナイ!!
それでも、企業はぎりぎりまで通常通りの業務を維持しようとするでしょう。だって、経営悪化は避けたいから。
でもね。その結果、1人がやるべき仕事の量が増え・・・・・・ブラック企業化していく 可能性があると、私は思いますよ。
繰り返します。あなたの会社は大丈夫だと言えますか?
私は言えません。
●日本の労働人口は急激に減少し続けている!!
●求職者数を求人数が上回るということは、日本経済の停滞・崩壊を意味する!?
●あなたの勤務先が、ある日突然、ブラック企業化する!?
そんな現代だからこそ、本ブログ「Ran Ranのお金の強化書」で、私と一緒にお金の勉強をしていきましょう!!
以上、本日はここまでとさせていただきます。最後までご覧いただき、ありがとうございました。またのお越しをお待ちしていますね。
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