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(みね子)ただいま!
(美代子)みね子…。(茂)ほぉ みね子が。
(ちよ子)姉ちゃん!(進)姉ちゃん!
(美代子)みね子!
遅ぐなっちまって ごめん。
明けまして おめでとう!
♪「Pon pon pon…」
♪「愛の言葉をリル」
♪「シャイなハートがドキドキ」
♪「あの日観てた“サウンド・オブ・ミュージック”」
♪「瞼閉じれば蘇る」
♪「幼い頃の大事な 宝物だけは」
♪「ずっと この胸に抱きしめて来たのさ… Ah ah」
♪「夜の酒場で Lonely」
♪「あの娘 今頃どうしてる?」
♪「さなぎは今、 蝶になって」
♪「きっと誰かの腕の中」
♪「肩寄せ合い 声合わせて」
♪「希望に燃える 恋の歌」
うんめぇぇぇ!
ヤギだな まるで。(笑い声)
仕事のことを考えると家にいられるのは 一晩だけ。
それでもみね子は帰ってきました。
いがった。
う~ん!
続ぎ。続ぎ。
もう分がったよ。…で どこまで話したっけ?
ヘヘッ みね子がすずふり亭に行ったとこだ。
そうだった。うん。
そんでね おがみさんに「これこれ こうで仕事がないんです」っつったら割と あっさりと「

うちで働く?」っつってくれて。
もう 私 うれしいより先にびっくりしちゃって「えっ?」ってなって「はい お願いします」って

いうことになったんだよ。
あぁ そういうこどだったの。そう。
ありがてぇ話だなや。そうなんだよ。
あのお店の方たぢはうぢにとっては神様みたいなもんだね。
お母ちゃん お礼の手紙 書ぐね。
あら ありがとう。うん。
あれ? 笑える話は?そうだよ 笑える話。
こっから。こっからが大変だったのよ もう。
そこのお店ね 最終面接っつうのがあって そごを通んないと…。
<お父さん…。私は 夢中で話し続けました。工場の仕事のこと乙女寮のみんなのこと。

それがら すずふり亭のこと。しゃべっても しゃべってもしゃべり足りなくて…>
「おまんじゅうが おいしいです」っつったら「まんじゅう 好き」って「ご家族に よろしくね」

って。
それってさ おまんじゅうを送れっつうことだよね。
あっ! んだね!(進 ちよ子)そうだね。
大家さんに おまんじゅう持っていがないとね。
あと お店の方たぢと舎監さんとアパートの人たぢにも…忙しくなるね!
私も手伝う!俺も手伝う!
ありがとう。(美代子)何 言ってんの。
♪~
うんめぇ!
♪~
(美代子)寝だ?
(美代子)離れなかったでしょう?ながなが。
疲れたっぺ?
ありがとうね 帰ってきでくれて。
ううん 疲れでなんかないよ。
でもね お母ちゃん。(美代子)ん?
眠い。
(笑い声)
おやすみ。
うん…。
(時計の時報)
どうしたの?
ちよ子も進もだけどさ。
お母ちゃんも じいちゃんも。
何だ?
誰も お父ちゃんのこと何にも聞かないね。
・(風の音)
お父ちゃん いないことに慣れてしまったのがね 私たち。
そうなってしまうのがね。
あれから 何にもないんでしょ?
うん。うん。
慣れでなんかない。
お母ちゃんはお父ちゃんの いないことに慣れてなんかないよ。
(美代子)ただ 口に出してもどうにもなんねえし悲しぐなっから しないだけ。
お父ちゃんは帰ってくるって信じてるよ。
うん…。
寝なさい。
はい。
あっ そのまま置いとげ。ううん 大丈夫。
<お父さん。お母ちゃんの気持ちはそれだけではないような気がしました。でもそれ以上

は聞けませんでした>
あったかくしてな東京より寒いんだからよ。
うん 分がった。
おやすみ。
おやすみ。
♪~
<何だか とっても眠かったです。私 初めてあぁ うぢの匂いってあるんだなって思いま

した。うぢにいる時は思ったことなかったのに東京から帰ってきたら匂いがあるんだなって

思いました>
<音もあります。乙女寮で寝てっ時の音と全然違う>
<そして その音もとっても眠くさせるようです>
♪~
(鶏の鳴き声)
お姉ちゃん 私が作った卵焼き見てびっくりすっかな。
上手になったもんね。楽しみだ~。
ほれ 大根。あっ すみません。
お~ いっぱいだね。
全然 起ぎねえ お姉ちゃん。そうけ?
疲れてんだよね 寝がしとけ。うん。
つまんねえなぁ。
朝飯の匂いで 起ぎんでねえが?
(ちよ子)かもね。(進)そうかぁ!
動いた…。
♪~
(茂)何だ まだ寝てんのか。
あの子もみんなで食べたいだろうし起ごしますかね。んだな。
あどで 「何で起ごしてくんないの」って怒っかもしんねえかんな。
(ちよ子)確かに。(進)姉ちゃん…。姉ちゃん!ん? 起きた?
♪~
寝ながら…?
どうしたの? 食べねえの?ん?
食べよう。んだね。
いだだきます。(一同)いだだきます。
お姉ちゃんこれ 私が作ったんだよ。
う~ん。
幸せだなぁ。(笑い声)
♪~
田神先生なかなかいい走りですよ。
どうしたんでしょう?
♪~
(宗男)お~い!明けましておめでとう~!
し~っ!(宗男)宗男おじさんだ…。
ん? 何だよ? どうしたんだよ?みね子。
えっ? みね子 帰ってんのか?
あれま。ん? 何で 「し~っ」なんだ?
寝でんだ。(美代子)ず~っと。
えっ?
あれぇ… 幸せそうに寝でんねぇ。
(美代子)やっぱし どっかで気ぃ張ってんだろうね 東京では。
んだっぺな。
(宗男)なるほどなぁ。
何だが かっこいいな。(茂)ん? 何が?
いや 何か 都会的な感じがするわ。
体だげでなく心も疲っでるなんてよ。
都会的だっぺ。(茂)何だ そりゃ。
(君子)おめでとさん!新年の挨拶に来たよ!
し~っ!どうしたの?
あら~! みね子 帰ってたの。時子は帰って…!
(美代子)し~っ!(小声で)時子は帰ってこないよ。
(美代子)昨日 みね子から時子ちゃんのこどいろいろ聞いたから話すから こっち こっち


(茂)時子 どうしてんだ?
(君子)時子は連絡なんかしてこねえよ。本当に あの子はよ。
(きよ)おめでとう!
(三男)みね子 帰ってんですか!?さっき 次郎さんが そう…。
(一同)し~っ!(三男)いや 何すか?
(たたく音)(三男)うわっ 痛っ!
えっ? 何ですか? それ。
全然 俺の聞いでる話から進んでるしせっけん工場に決まったとこまでしか。
(宗男)お前は遅れてっと 全てにおいて。
え~?うん。
そういうこどんなったんだって。(君子)だって。
(田神)みね子~!帰ってんですか?
工場が潰れたって聞いたんだけど。(一同)し~っ!
えっ? し~っ?
俺より遅れてるわ 先生。
み… 水… 水… 水…。
<お父さん…。初めでふるさとに帰った思い出はよぐ寝だことしか残っていません。とにか

ぐ私は 眠ってばかりで…。そして 私はすっかり元気になって東京に戻ってきました。こ

れから すずふり亭のお仕事と初めての1人暮らしが始まります。どんな出会いが待って

るんだろう。楽しみです>
来週の「ひよっこ」はみね子の新生活が スタート。
あっ 少々 お待ち下さい。
(高子)簡単な仕事なんて世の中には ない!
うめぇぇぇ!(笑い声)
あかね荘には くせ者が いっぱい。
あの~。黙ってろ 貧乏神。
(省吾)たまってるぞ 早く持ってけ!はい! あ…。
仕事は 失敗続き?
大丈夫か? みね子!


10:45 PM - 9 Jun 17 via Twishort web app

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