「PDCA」・・新入社員の方はや2か月。5月病も乗り越えっていう時期だと思いますが、社会に出たら報連相(ホウレンソウ)とPDCAは基本だ!って教わった方もいるでしょう。PDCAは日本の企業社会で生きていくためにとても重要な言葉です。何妙法蓮華経です。とりあえず唱えとけ、みたいな・・・・
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以前に、ソフトバンクグループ代表「孫正義」氏 を、
生地投稿しましたが・・・
今回は、その際に参考にした本からの 「RDCA」という
ワードに着目します。
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「PDCA」 とは、スピード仕事術
今回は特に 「孫正義」氏が提唱する
高速「PDCA」のついてです。
まず、PDCAとは・・・
Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)の略
この4段階をらせん状につなげ、そのサイクルを1周ごとに向上させ、
継続的な業務改善を行うという考え方です。
・「目標へのこだわり」が異常に高い P
・目標を達成するために、「ありとあらゆる方法」を試している D
・「数字で厳密に」試した方法を検証している C
・「常にいい方法」がないかと探っている A
そう、PDCAに忠実に仕事をしているのです。
尚、「孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごいPDCA」
では、売り上げに悩む コンビニ業界を例に記載しています。
以下
1、 新商品の一覧から売れそうな商品を1つ選ぶ
2、 新商品の1カ月の販売目標を立てる(PLAN)
3、選んだ商品を売り出す(DO)
4、 1カ月後、新商品の売れ行きを検証する(CHECK)
5、 売れなかった理由を分析し、より売れそうな新商品を売り出す(ACTION)
ここであえて「孫正義」氏のソフトバンクは・・・
創業からわずか30数年で8兆円企業へと成長しました。
それを実現できたのは、ソフトバンクが他社とは違う戦略を持っていたからで、
それこそが高速PDCAだと・・・
ソフトバンクの場合は、厳密な本業がないという事。
孫社長の戦略は、
「自社が優位性を獲得できる可能性のある新しい市場を探索・選択し、
その優位性を確立するためのヒト・モノ・カネ・情報の経営資源を交渉によって短期間に調達し、
一気にナンバーワンをめざす」
というものだとか。
つまり新規事業をどんどんつくっていき、
その事業を成長させることで企業規模を拡大していくということ。
事実、ソフトバンクグループ企業は通信事業から携帯電話の流通事業、
金融業、球団の経営、情報発信サイト、出版、発電事業、ゲーム事業、
ロボット事業など多岐にわたっています。
「将来、どの事業が成長しているのか」ということはだれにもわかりません。
だから、できるだけ多くの手段を考えて、それを実行する。
そうすることで目標の実現可能性を最大化していったのです。
これこそ、まさに 高速PDCA だということ。
分野を問うことなく「今後伸びそうな事業はなにか」を探し、
可能性があると思えば次々に投資していく。
そのなかから伸びそうな事業に資源を集中し、急拡大させていく。
最初に本命の事業はなく、成長したものが本業のひとつになっていくというわけです・・・
(著者記事引用)
「トヨタ」のPDCA
トヨタ式 ”PDCA” を始めるための2つの土台 と定義
1、5S
- 整理 :不要なものや使わないものを捨てる
- 整頓 :物の置く場所を決めておくことで、物の場所がわかり、必要な時にすぐ取り出せる
- 清掃 :掃除をすることで、周囲をきれいに保つ
- 清潔 :整理・整頓・清掃の3つを維持することで、清潔が保たれる
- しつけ:ルールや手順を守り、習慣化する
要は、仕事をするうえで、身だしなみであったり、仕事場であったり、
特にデスク周り等、気持ちよく仕事をする心がけに重視しています。
2、付加価値
「私だからこそできる」 って付加価値をお客様へ提供する
というコンセプト。
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サクセス ⇒ 「成功」
良い響き言葉ですよね!
何か起こった際、「失敗」というフィルターを通して判断をします。
一方、「成功」という情報(経験)が、脳内を占めている人は、
逆にプラスのフィルターを通して判断していくわけです。
大事なことは、何をどれだけ記憶しておくかです。
「失敗」よりも「成功」をたくさん記憶することです。