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クレジットカードの読みもの

クレジットカードに関する様々な知識や使い方を「読みもの」として紹介していくサイトです。

クレジットカードの入会審査というのは、どのくらいの確率で通過できる?参考までにクレジットカード業界全体の審査通過率を紹介。

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『さぁ、クレジットカードを作ろう!』という時に、みなさんの前に立ちはだかるのがクレジットカードの入会審査。

ご存知のようにクレジットカードというのは申し込みをすれば誰でも作れるものではないので、無職の方や収入が少ない人、そして他のクレジットカード等の利用歴が悪い方などは、残念ながら審査に落とされてしまうことも多いのが実情です。

カード審査通過率ってどのくらい?

そこで気になるのが、クレジットカードを申し込んだらどのくらいの確率で審査に通過できるかですよね。ちょうど日本クレジット協会というところに、年間カード申込数と契約件数に関するデータがあったので、参考までに紹介させていただきます(こちらより引用)。

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念のため、スマホからご覧いただいている方のために、箇条書きにもしておきます。

  • 2013年:申込数2,675万、契約数2,020万
  • 2014年:申込数2,635万、契約数1,996万
  • 2015年:申込数2,923万、契約数2,250万
  • 2016年:申込数3,023万、契約数2,317万

契約数を申込数で割れば審査通過率が出る:

この、年間の契約数を申込数で割った数字が、クレジットカードの審査通過率と呼べそうな感じ。それぞれ、こんな数字になりました。

  • 2013年:75.5%
  • 2014年:75,7%
  • 2015年:76.9%
  • 2016年:76.6%

うーん、個人的に感じているクレジットカードの審査通過率よりは、若干、高めに出ている感じがしなくもありませんが、クレジットカード業界全体としてはこのくらいの数値なのかもしれませんね。

だいたい4人に3人が審査に通過できるというのは、審査に不安がある方には朗報でしょう。

ゴールドカード以上は通過率が下がる:

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ちなみに今回算出した数字は、クレジットカード業界全体における審査通過率の話なので、ゴールドカードやプラチナカード等のクレジットカードを申し込んだ場合には、もう少し審査通過率が落ちてしまう可能性は高いです。

反面、そういったステータスカードの審査通過率が低いと仮定すると、楽天カードやライフカードといった年会費無料クレジットカードの審査通過率が高いということもデキそうな感じ。

根拠に基づいた数字ではありませんが、ざっくり、下記のような確率で審査に通れると思っておけばOKかもしれません。

  • 年会費無料カード:審査通過率80%前後
  • ゴールドカード:審査通過率70%前後
  • プラチナカード:審査通過率60%前後

以上、クレジットカードの入会審査というのは、どのくらいの確率で通過できる?参考までにクレジットカード業界全体の審査通過率を紹介した記事でした。

参考リンク:

無職でも作れるクレジットカードはあるのか…といったような、クレジットカード審査に関する情報を知りたい方は下記記事も参考に。職業スナイパーでも作れると話題の、楽天カード審査について解説しています。 

news.cardmics.com

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