さすがApple、対応がたまらなく良かった!
去年の12月に買ったApplewatch。ほぼ毎日身につけて過ごしてきたんですが、木曜日の夜に突然「電池が残りわずかです」の表示を見せたきり電源が入らなくなりました。
充電してもだめだし、クレードルに載せると異常に熱くなる。これ、ぜったいおかしいやつだ。とりあえず自分にできることからいろいろやってみたのを書いていきます。
保証の有無とか期間とかをチェック!
買ったのは確か去年の12月、まだ半年なので保証期間ではあると思うものの、念のためチェックをしておこうかと思いました。ここからチェックできます。
シリアル番号は設定→一般→情報でみることが出来るらしいんですが、電源が入らないApplewatchでは確認のしようがありません。iPhoneから確認することができます。
いろいろ調べて回るのが面倒なのでここにペタペタ貼っておきます。参考になれば!
リセットボタンとかあるのかな
そういえば電源は入れっぱなしほったらかしなので、リセットボタンとかの存在を確認したことがなかったのです。Appleのページからそんなのがないのか調べてみます。もしかしたらプログラム上のエラーとかで固まってるだけかもしれないので。
デバイスが反応しなくなった場合に限り、最後の手段として、強制再起動をお試しください。Apple Watch を強制的に再起動するには、サイドボタンと Digital Crown の両方を 10 秒以上押し続け、Apple ロゴが表示されたら放します。
https://support.apple.com/ja-jp/HT204510
やってみました。アップルウォッチは無表情のまま。だめです。
一度だけこんな画面が出ました。ヘビゲームなる名前がついているものですが、これも2度ほど見ただけで表示されなくなりました。
ペアリングを解除しようとする
iPhoneとのペアリングを解除することで電源が入る可能性もある、ということだったので、それもチャレンジしてみることにします。iPhone側からアップルウォッチを一旦切り離す感じになりますね。
Apple Watch と iPhone のペアリングを解除する - Apple サポート
・・・電源が入っていないためペアリング自体も解除することができません。
使いはじめて半年、一緒に自転車乗ったり運動したりする相棒がこんなことになるなんて。そういえば草津のイオンにAppleのショップがあるんだけどいつも激混みでいきたくないんだよな・・・
アップルウォッチの電源が入らないの、電話サポートをお願いすることにしました。近所のAppleのお店、いつも満員で近寄るのも嫌なんだ pic.twitter.com/zk9Y4HFHBX
— サキ@はてなブログ3年目 (@nubatamanon) June 9, 2017
などとグズグズ言っていたのが昨晩のハイライト。
いろいろなサポート方法がありますね
Appleは手厚いサポートも有名、この際なので頼ってみることにしました。
↑この「こちらからスタート」を押すとこのページに飛びます。
iPhoneやアップルウォッチ、iPodなどのアップル製品のサポートをここからお願いすることが出来ます。とりあえずは「Applewatch」を選択し、なにを聞きたいかを選びます。
この中で言えば「バッテリー、電源、および充電」っぽいですね。これを選択。
これを試したのが昨日の夜だったので、電話によるサポートは予約制になりましたが、土曜日昼間の今なら2分以内にアドバイザーさんと話ができるって、すごい!昨晩は相談ができる時間を指定してほしいとのことだったので6月10日(土曜日)の12時を指定しました。もしかしたらアドバイスだけで治るかもしれないし。
電話サポートを受けました
さて、先ほど電話がかかってきたのでお話をしました。さすが世界のApple、担当の方の物腰の柔らかさ、製品知識、処理の速さ。電話でのサポートは最高クラスだと思いますよ。ここまで心地よく電話でサポートしてもらったことはありません。
- どんな状況になったか
- どんな方法を試したのか
- 試した結果どうだったのか
- Appleとしての対応方法
- 私が取れる行動について
- 今後のスケジュール、価格などについて
まず電源がはいらないこと、強制再起動などもためしたがダメだったこと、もしかしたらケーブルがダメなのかもしれないこと。「よく話を聞き」「適度に質問をいれながら不足部分のヒアリングを行い」「状況を細部まで確認する」素晴らしい!
私の住む滋賀県には一箇所Appleのサービスを受けられるショップがあるんですが、草津のイオンの中ということで常に満員で順番待ち、さらに車で小一時間はかかること。「お近くの店にお持ち込みいただくことも出来ます」とは言われたんですが、そこに行くまでの時間を答えると「宅急便でのお預かりで対応します」と。
「とりあえず店行けよ」ではなく「距離は?時間は?じゃあ対応方法を変えましょう」という柔軟さ。クロネコヤマトさんがうちまで引き取りにきてくれるそうです。
修理のために預かる前提として「ペアリングを解除」する必要があるのですが、電源が入らないため解除できませんと伝えるとリモートサポートによる操作でペアリングを解除してくれました。サポートの方が僕のiPhoneの画面を見ながら矢印を表示してくれて、「ここを押して」「ここを選んで」「ここに進んで」と指示してくれるんです。これならお年寄りや子どもでも安心して操作するとこができますね。
明日の夜にクロネコヤマトさんが引き取りに来てくれるそうで、バンドだけは外しておいてくださいとのことでした。明日からしばらくApplewatchはお休みです。
Appleの対応には感動した
正直なところ、最初は「買って半年で故障とかどうなん!?」という気持ちが無かったわけではありません。落としたわけでなく水没させたわけでなく、普通に使っていただけなので。でもAppleのページも丁寧にかかれていて分かりやすかったし、受けた電話のサポートがとても丁寧でわかりやすく、だんだんこちらも丁寧な言葉づかいに(笑)
去年の秋までApple製品なんて使ったことなかったんですが、いまではかなりApple好きです(^_-)はやく帰ってきたらいいなぁ。