白米のために、働いている。
我が耳を耳を疑う、この発言。
これは先日ダイエットを開始した、同僚坪内君の弱音である。
いくらダイエット中でも、楽しくなければ意味がない。
何かを犠牲にするダイエットは、時に継続も難しい。
そしてダイエット中に、最もストレスになりえるもの。
それが白米への欲求である。
そんな時、最高に便利なダイエットテクがある。
それはお茶碗半分の白米で、圧倒的な満足感を得る方法だ。
ダイエット中でもイケてしまう、お茶碗半分の白米。
それをとても簡単に、そして美味しく主食に仕上げる。
この方法で、私は白米と大変良い関係を築くことが出来た。
そして約6カ月で、健康的に10kgの減量に成功できた。
本日ご紹介する、ダイエットに最適な超雑炊メソッド。
今もなお毎日食べる、糖質制限中の最高パートナーである。
ここではその詳しい作り方と、応用テクを。
残業終わりでも速攻できる、無限の組み合わせをお伝えしたい。
- ダイエット中の白米欲を、満足感と共に完封できる
- 毎日の主食に悩まない、超簡単雑炊メソッドが習得できる
- 美味しくて健康的・経済的、そんなダイエットレシピが習得できる
良かったら、ご覧いただけるだろうか。
同じ志をお持ちの皆様に、是非お勧めしたいレシピなのだ。
絶品ダイエット雑炊に最適な材料
旨い・簡単・高栄養・健康的・経済的。
ワガママな私の5大欲求を満たす、絶品ダイエット雑炊。
筋トレのカーボ摂取にも最適な、筋肉飯としても使える逸品だ。
では早速、その作り方をご説明させていただきたい。
一度ご習得いただければ、この先何年もお役に立てるだろう。
まず最初に、この雑炊には3つの基本材料を使用する。
そしてこれらを、簡単に組み合わせることで完成するのだ。
まず一つ目は、もちろんお茶碗半分の白米。
重さにして約80g。
カロリー134kcal・糖質29.4gである。
これを主軸にして、これからご説明する具材と調味料を組み合わせる。
その完成形は、約243kcal~355kcalに集約される。
ちなみにこれは、最高に旨いタマゴも加えた数値である。
ただし、調味料分のカロリーが追加されることはご承知いただきたい。
この様に、白米をベースにしても大変低カロリーに抑えられる。
尚且つ美味しさとボリュームを損なわない、それが超雑炊である。
そしてお茶碗半分の白米に組み合わせるのが。
美味かさまし食材と最適な調味料である。
では早速、これらを詳しくご説明しよう。
ご紹介する食材達は、長年の雑炊ライフで勝ち残った勝者ばかりである。
ダイエット雑炊に最適なかさまし食材
まず最初に、我が家の雑炊ボックスをご紹介しよう。
ここには日曜日を抜いた、約6種類のお野菜達が同居している。
彼らこそ、ダイエット雑炊に生き残った精鋭ベジタブルたち。
長年の雑炊ライフで、彼らが生き残ったのには訳がある。
その理由とは、以下の通りである。
「経済的で日持ちする」「低カロリー・低糖質」。
「調味料が沁みやすい」そして「煮込むと美味しくなる」。
まさに雑炊のために生まれてきたような、選りすぐりお野菜達。
ではここから、その精鋭たちをご紹介しよう。
週の6日間、私は彼らをローテーションで使用する。
アド街ック天国の美女紹介の音楽を、脳内で流していただければ幸いだ。
(トゥ~♪トゥ~♪)
1本100円の甘み職人、ズッキーニ
栄養価と食感の猛者、ズッキーニ。
スライサーで薄く仕上げれば、まさに煮込みのスペシャリスト。
コンソメやカレー粉との相性が良く、週の後半で活躍する。
雑炊の味を180度変える、まさにイタリアのちょい悪野菜である。
( 1食分:約1/2本 )
カロリー:14kcal 糖質:1.3g 脂質:0.1g
季節によって58円、栄養の塊ニラ
雑炊の筆頭と呼ばれる、刺激的なニラ。
細かくみじん切りにすれば、一気に攻撃系の雑炊が完成する。
豆板醤や味噌との相性が良い、濃厚系雑炊に最適。
他の食材と違い、少し足が速いのが特徴だ。
( 1食分:約1/2束 )
カロリー:10kcal 糖質:0.6g 脂質:1.5g
値段も旨みも文句なし、えのき茸
とにかく安く、下処理がS級に簡単なえのき茸。
袋の上から包丁でカットする快感は、まさに天晴。
お米を支援する食感を持ちながら、全体をトロミでかさましする。
白だしや醤油との相性が良い、和の美味しさの達人である。
( 1食分:約1/2本 )
カロリー:22kcal 糖質:3.7g 脂質:0.2g
まとめ買いの常連、美味しい長ネギ
3本128円で売られる、栄養価の高い長ネギ。
みじん切りをするだけで、あとはクツクツ煮込むだけ。
古くから愛される、時に涙を流させる憎い奴。
味噌ベースの和風テイストに欠かせない、風邪にも最適なお野菜だ。
( 1食分:約1/2本 )
カロリー:8kcal 糖質:1.4g 脂質:0.06g
真空パックでぱぱっと開封、なめこ
人生で迷ったら、冷凍なめこを選びなさい。
そんな言い伝えが残るほど、圧倒的な簡便さを持つキノコ。
袋を開けて入れるだけ、その簡便さは残業時にも役に立つ。
暴力的な栄養素も手伝い、腸内環境も整いまくりだろう。
( 1食分:約1袋 )
カロリー:14kcal 糖質:1.3g 脂質:0.2g
使い勝手抜群、小パック木綿豆腐
ダイエットのスタメンの座を死守する、小パック木綿豆腐。
150gのボリュームは、まさかの白米の倍量である。
しかし使ってビックリ、白米を邪魔しない雑炊感。
どんな味付けも華麗に乗りこなす、かさまし界の戦闘民族である。
( 1食分:約1/2丁 )
カロリー:108kcal 糖質:1.8g 脂質:4.8g
ご覧いただき、どうも有難う。
アド街ック天国のサウンドを、お切りいただけるだろうか。
ダイエット雑炊では、これら6つのかさまし食材を使用する。
それも1食につき2種類使用していただきたいのだ。
そうすることで、食感や味にも変化が生まれる。
深みのある美味しさが、雑炊全体に行き渡るのだ。
また雑炊全体の行程に関しては、後述させていただきたい。
今しばらくお付き合い願えるだろうか。
では次に使用する、調味料の配合を見てみよう。
ダイエット雑炊に最適な、美味しい組み合わせをお伝えしたいのだ。
ダイエット雑炊に最適な調味料
ダイエット=美味しくない。
そんな方程式が完成すれば、きっとダイエットは破綻するだろう。
では次に、ダイエット雑炊の味付けをご紹介しよう。
ここでは美味しい雑炊を完成させる、素敵な組み合わせをお伝えしたい。
まず調味料には、以下の2種類調味料を投入しよう。
「深みを加えるベース調味料」と「全体を決めるメイン調味料」。
……( ゚Д゚)?
それっぽいことを言って、大変申し訳ない。
しかしこれは、大変簡単なお話である。
ダイエット雑炊に入れるベース調味料
まずベース調味料とは、その名の通り雑炊の下味を構成するもの。
それ自体は強い味わいは持たないが、入れることで全体の味を引き締める。
そしてこのベース調味料は、以下の調味料で確定させてしまおう。
以下の調味料を、お水と一緒に投入するだけでOKなのだ。
料理酒・お塩・大蒜、生姜チューブ。
これらを目分量で、ビシバシお水に投入しよう。
一食当たりに使用するお水は、約300ml。
そこに料理酒を約大さじ1、そして大蒜or生姜チューブを約小さじ1。
大蒜にするか生姜にするかは、完全にお好みで。
刺激的な美味しさなら、両方入れる方法もアリである。
そしてお塩に関しては、最後の味の調節に使用する。
そのため最初の段階は、それ以外の3つを投入しよう。
これらの投入方法に関しては、後述させていただきたい。
そして次は、メイン調味料を決定しよう。
これは雑炊の味を大きく決める、大変重要な要素である。
ダイエット雑炊に使うメイン調味料
ダイエット雑炊の味を大きく決める、メイン調味料。
ここからはその、具体的な選び方を見てみよう。
前述のように、ダイエット雑炊に使用する水は約300ml。
そこに以下の調味料を、お好きな組み合わせで加えていこう。
まずは、組み合わせパターンの一つ目。
これはコンソメなどの顆粒調味料と、お醤油などの液状調味料の組み合わせだ。
小さじ1弱の顆粒調味料と、大さじ1~1.5程度の液状調味料。
この組み合わせにより、ダイエット雑炊はグッと美味しくなる。
またダイエット中の方は、少し薄味に慣れている方がいらっしゃる。
そのため少し薄味に設定しているので、お好みで味を濃くして欲しい。
このように最低2種類の調味料を組み合わせ、味に深みを持たせよう。
1種類の調味料だけの場合、どうしても平坦な味になってしまうのだ。
またこれらの種類の具体的な種類は、後述させていただきたい。
そして次は、顆粒調味料に味噌や豆板醤などの練り物調味料を加える方法。
辛みや甘みを持たせることができ、味のレパートリーがぐっと広がる。
甘めの気分なら、白みそやオイスターソース等を顆粒調味料に組み合わせる。
辛めを楽しみたいなら、豆板醤や豆鼓醤がオススメだ。
そして練り物調味料+液状の調味料の組み合わせも、大変お勧め。
特に白だしなどの出汁系調味料は、練り物調味料との相性最高だ。
一気に和風に仕上げられ、雑炊レパートリーも急増する。
年間通じて飽きることのない、無限の組み合わせが楽しめるだろう。
もし溶けやすさを考慮するなら、液状>顆粒>練り物調味料。
これらが非常に使いやすく、お疲れ時に活躍する。
ではここで、お約束通り各種調味料を見てみよう。
具体的には、どんな調味料が良いのだろうか。
ダイエット雑炊においても、少量で味を決定する猛者ばかりである。
- 鶏がらスープの素 (0.7g)
- コンソメスープの素 (1.0g)
- ほんだしの素 (2.6g)
- カレー粉 (0.5g)
- 醤油 (1.8g)
- 白だし (2.1g)
- 塩麹 (4.0g)
- ぽん酢 (2.0g)
- ナンプラー(1.1g)
- 昆布だし (0.2g※無糖製品の場合)
- 柚子胡椒 (0.5g)
- 味噌 (1.9g)
- オイスターソース(1.0g)
- 豆板醤 (0.2g)
ご覧いただき、誠にありがとう。
これらは全て、糖質制限にも活躍する調味料達である。
低糖質でもバッチリ美味しい、作り手の技術が伺える奴らなのだ。
しかしナンプラーと豆板醤に関しては、少しご注意いただきたい。
なぜならこの2つは、高めの塩分でガッツリ味を演出しているのだ。
そのため、毎日の健康的な雑炊ライフを送るなら。
時々使うくらいの方が、宜しいかもしれない。
雑炊におすすめの調味料組み合わせ
また、折角ダイエット雑炊をお試しいただけるのならば。
ここでお勧めの調味料ペアも、是非お伝えしたい。
この大変便利な、ダイエット雑炊。
実は組み合わせによって、中毒性もグッと上昇する。
時にお店から命を狙われかねない、危険なテイストなダイエット雑炊。
前述にない調味料もあるが、どうか笑ってこらえて。
- 甘み&甘みの、白だし&コンソメ
- ピリ辛&深みのある甘みの、豆板醤&オイスターソース
- コクが響き渡る、バターコンソメ&生姜
- お洒落だけじゃない、豆乳&塩麹
- 攻撃的な和の旨み、柚子胡椒&白だし
- フワッと香る香ばしさ、クミン&コンソメ
この様に、毎日作成することでお好みの味が爆誕する。
まさに風来のシレンのような、100万回楽しめる雑炊と言ったところだ。
本当はもっと、様々な美味しい組み合わせが存在する。
その数は、ここでは決して書き切れないのである。
ぜひ前述の調味料だけでなく、沢山お試しになっていただきたい。
調味料の分量さえ守れば、その可能性は無限大である。
では実際に、ダイエット雑炊を作ってみよう。
ここからは写真付きで、その作り方を詳しくご紹介しよう。
無限の彼方に、フライアウェイ( ゚Д゚)!
ダイエット雑炊の写真付きレシピ
では早速、ダイエット雑炊の作り方を見てみよう。
ここからは、前述の調味料達の投入タイミングをお伝えしたい。
皆様、お腹の具合はグーペコですか?
(1) 水300mlとベース調味料を入れる
まずは水の段階から、前述のベース調味料を投入しよう。
水300ml+料理酒大さじ1+大蒜or生姜チューブ小さじ1。
これがダイエット雑炊の基本形となるだろう。
(2) かさまし具材を二種類チョイスする
では次に、本日のかさまし調味料を2品選抜しよう。
最近はネギ系が続いていたため、本日は和風で攻め込みたい。
パック木綿豆腐と、パックなめこ。
もうかれこれ100回は繰り返した、雑炊ベストタッグである。
これをお水が沸騰したら、ガサッと投入しよう。
疲れている時は、豆腐を握りつぶすこともしばしばだ。
(3) 中火で15分煮込む
そして同時に、組み合わせ調味料を投入しよう。
今回はかさまし食材を考慮して、白だし&コンソメで。
白だし大さじ1.5+コンソメ小さじ1を加え、中火で15分。
少し味付けが濃い目がお好きなら、追加されるのもOKである。
煮崩れることも少ない、この屈強な食材たち。
後は全部をお任せして、お風呂で海外ドラマに興じよう。
(ラスト)お米3分・タマゴ20秒煮込む
煮込みが終われば、最後にお米をいれて3分間。
素材の旨みをお米に移し、そのかさまし感を楽しもう。
そして最後に、お好みで溶き卵も1個投入。
追加で20秒ほど放置すれば、圧倒的な完成系がお目見えする。
このころから鳴りやまぬ、胃袋からの食事の催促。
まさに子を持つ親の気持ちを、疑似体験する瞬間だ。
皆様、大変お疲れさまでした。
これにてミッションコンプリートである。
低糖質の美味しさチェック
そして完成する、絶品ダイエット雑炊。
時に包丁など一切使わぬ、非常に簡単な組み合わせばかりである。
お茶碗半分→丼大盛り。
この素敵な変化を、ラ〇ザップのCMサウンドでお届けしよう。
(ぷぅーちぷぅーち♪)
圧倒的なボリューム感。
まさにスタドンのメシマシ・メシマシ。
量の感覚が分からない最初の時期は、まるで小象の食事並になるだろう。
後は熱いうちに召しあがり、満腹感を最大に高めよう。
そうすれば胃袋も温まり、基礎代謝も格段にアップするだろう。
生姜をたっぷり入れれば、さらに心も体もポッカポカ。
そもそも雑炊は、とっても体に優しい食べ物なのだ。
絶品ダイエット雑炊を実食
では実際に、食べてみよう。
年間300回を超えても尚、この瞬間はドッキドキである。
今回の組み合わせは、以前試したことがあるだろうか。
無数に存在する組み合わせのため、いつも初めての味である。
お好みで一味唐辛子を振りかけて、ぽん酢も軽く5滴ほど。
お茶碗半分がどんぶり飯になり、満足感もやんごとない。
そして絡み合う、溶き卵の旨み。
出汁の良く沁みこんだお野菜が、そこらじゅうを走っている。
あぁ、最高に美味しい。
お米の満足感も最大化され、むしろ具だくさんで飽きが来ない。
体もポカポカ温まり、素晴らしい食事を楽しめる。
いやぁ、やはり雑炊って最高だ。
365日楽しい、ダイエット雑炊。
いかがだっただろうか。
この雑炊を半分食べ、あとは低糖質なおかずで攻めると最高だ。
本当に自分はダイエット中なのか、幸せな疑問が沸き起こるだろう。
そして低糖質おかずは、是非こちらのサイトをご活用いただければ幸いだ。
約300種類を超える絶品糖質オフレシピを、ご提供させていただいている。
ここまでご覧いただき、本当に有難う。
良かったら、ぜひお試しいただきたい。
そして絶品の雑炊タッグを、是非こっそり教えていただけるだろうか。
そして筋トレもするならば、脂肪率もぐっと減るだろう。
適度な細マッチョに向け、共に頑張ろうではないか。
じゃ!
素敵な雑炊ライフを!!(*‘∀‘)
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