パソコンとは限らないのですが、膝の上に置いて作業したいときって、わりと多いと思うのです。パソコンのほか、iPadやFireタブレットを置いたり、テキストを広げて勉強したり、そういうときに、直接膝の上に置くのでは安定しないので、ちょっとしたテーブルっぽいものがあったらいいなと、ずっと思っていました。
雑貨屋さんに売ってるような、小さいちゃぶ台があるのですが、膝の上でちょっとやりたいという目的には、若干大きすぎて大げさですし、それをベッドの上に置いて作業というのもやりにくい。
なんかないかな~と「膝上、テーブル」というキーワードで検索したら、あるんですね、そういうのが(笑)。
いろんな種類があるのですが、評判の良さと価格から、サンワダイレクトの「膝上テーブル」にしてみました。色は黒と白の2色がありますが、白を選択。
宅配便を受け取ったときから、「大きさのわりに軽い!」と思ったのですが、取っ手があり、持ち運びしやすいです。
» サンワダイレクト ひざ上テーブル ノートパソコン / タブレット用 ラップトップテーブル ホワイト 200-HUS005W
取っ手の部分には、ペンやスタイラスを置いておけます。
裏は傾斜のあるクッションになっていて、足に当たっていても痛くありませんし、ノートパソコンが熱を持ってきても、足が熱くなりません。
近くで見ると、こんな感じに傾斜がついています。
手前にはパソコンやタブレットが滑り落ちてしまわないように、滑り止めがあります。「15.6インチのノートパソコンにぴったり」とありますが、そこまで大きいと、キーボード入力がやりにくいのではないかなと思います。うちには、15.6インチのノートパソコンがないので検証できませんが、12インチのMacBookでちょうど良い感じですし(冒頭の写真)、13インチのMacBook Proだとギリギリ感があります。
また、使用例の写真では、太ももに当たる部分がクッションになっていたので、そのように使うのだと思っていましたが、それはおそらく男性の場合。足を閉じて座っていると、この、取っ手にあたる部分の幅に足が収まるので、傾斜があまりつかない感じになってしまいました。それでも、ちょっと平らなところが欲しいときや、座ってテレビを見ながらパソコンを触りたいときなどに重宝しています。
それで思い出したのが、入院中のこと。これがあったら、病院のベッドでパソコン使いたいときに便利だったなと思いました。こんなものを用意する余裕はなかったのですが…。
また、もっと昔のことですが、入力のしすぎで腱鞘炎になり、キーボードを膝の上に置いて入力していた時期があったのですが、そういう時にもこれがあったら良かったなと、いろいろな場面が思い出されました。
» サンワダイレクト ひざ上テーブル ノートパソコン / タブレット用 ラップトップテーブル ホワイト 200-HUS005W
▼海老名久美:
フィーリング重視のテクニカルライター。個人ブログは「SPEAQ」。
» Mac Hack ~Macユーザーのための「超効率」仕事術~[Kindle版]
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» 「次もよろしく!」と言われるための仕事術 質を落とさずスピードアップしたいすべてのビジネスパーソンへ! (impress QuickBooks)[Kindle版]
06月24日(土) 「私の新しい物語は、この日、この場所で始まった」
「やりたいこと」をやるために「やるべきこと」を増やすのではなく、「今やらなくてもいいこと」を見極めてどんどん減らしていくことで、純度の高い「やることリスト」を作り出し、スムーズでスピーディーなスタートのお手伝いをします。
▼次のような方のための講座です
- 会社の仕事とは別に、自分の可能性を発掘し、発揮したい
- でも、なかなか取りかかれない
- ブログを続けているが、いまいちパッとしない
- 注目はされたいが不必要に目立ちたくない(炎上はイヤ)
- 「顔出し」はしたくない
- 自分の得意なことで人の役に立ちたい
- 出版してみたい
- セミナーを主催したい
- 個人コンサルティングを始めたい
- 集客の不安を解消したい
- 自分に合った、長く続けられるスタイル(=オウンスタイル)を身につけたい
» 6月24日(土) オウンスタイル・カフェ
「タスク管理トレーニングセンター」のご案内
タスクカフェは東京(渋谷)でのみ開催しているため、地理的にご参加が難しいという方、あるいは日程的に厳しいという方もいらっしゃるかと思います。
そこで、オンラインコミュニティ「タスク管理トレーニングセンター」を開設しました。
▼タスク管理トレーニングセンターとは?
「タスク管理トレーニングセンター」は、タスク管理にまつわる以下のような課題に取り組みます。
- いろいろな本を読んだりセミナーを受けたが自分なりの方法が確立できていない
- こちらの業務環境や状況に合わせて客観的なアドバイスをして欲しい
- 誰に質問していいのか分からない
- どのツールが自分に合うのかが分からない
- TaskChute2で「こういうこと」をしたいが方法が分からない
- たすくまで「こういうこと」をしたいが方法が分からない
- TaskChute Cloudで「こういうこと」をしたいが方法が分からない
- この使い方で合っているか不安
- もっといいやり方があれば教えて欲しい
- 他の方とタスク管理に関する課題を共有したい
- タスク管理アプリの開発者とタスク管理のエキスパートがあなたのご質問にお答えします
- 一般非公開のコミュニティで他の参加者の方と課題を共有できます
- タスク管理の考え方・やり方の理解を深めるためのレクチャー動画をご覧いただけます
ご質問にお答えするのは、TaskChute開発者の大橋悦夫、たすくま開発者の富さやか、TaskChute Cloud開発者の松崎純一、そして、タスクシュート歴10年の佐々木正悟の4名です。
また、毎月のタスクカフェのレクチャー内容を動画で公開しています。
これまでにお答えしているご質問や現在公開中のレクチャー動画については、以下のページにて詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
» タスク管理トレーニングセンター
タスクシュート® とは?
» TaskChute2(Windows・Excel)» TaskChute Cloud(クラウド)
» たすくま(iPhone)
» たすくま「超」入門
06月10日(土) 新しいプロジェクトをサッと始めて着実に進める方法
今回のテーマは、
-新しいプロジェクトをサッと始めて着実に進める方法
です。
前回に引き続き、プロジェクト管理について掘り下げます。
前回の続きですが、今回初めて参加する方にも優しく解説します。
タスクカフェ講師の1人、佐々木正悟はこれまでに50冊以上の書籍を執筆していますが、一度たりとも原稿を落としたことがないと言います。つまり、締切に遅れることなく、1冊分の原稿を仕上げているのです。
これは、たとえて言うなら卒業論文を50回連続で期限までに提出しているようなものです。
書籍の執筆という仕事は、一冊ごとにそれぞれにテーマも背景も事情も異なる、言わば定型化しにくいプロジェクトです。もちろん、50回も繰り返していれば、その勘所は押さえられるがゆえに、初めて本を書くという人に比べて圧倒的に効率よくスピーディーに進められるということはあるでしょう。
それでも、佐々木にも1冊目の本の執筆という機会があったはずです。そこからいかにして「今」に至ったのか? これまでの経緯をひもときながら、新しいプロジェクトをサッと始めたうえで、これを着実に進めていく方法をお伝えします。
特に、見通しの立ちにくい仕事になかなか着手できずにお困りの方はぜひご参加ください。
好評いただいている個別相談の時間もご用意していますので、知識としては理解できているとは思うものの、なかなか実践に結びつけられず苦戦している、という方は、ぜひこの機会にブースターとしてご活用ください。
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