『Mr.サンデー』(ミスター・サンデー)は、フジテレビ系列で、2010年4月18日から毎週日曜日の22:00 - 23:15(JST)に生放送されている情報番組。関西テレビとの共同制作で放送されている。
放送日 | 2017年6月4日(日) 22:00~23:15 |
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放送局 | 関西テレビ |
本日の見どころと共にオープニング映像。
英・ロンドンでテロ事件が発生。車が暴走し通行人がナイフで襲撃され7人が死亡した。3人の容疑者は警察官に射殺され死亡。地元メディアは「これはアラーのためだ。と叫びながら歩行者を刺した」と報じている。メイ首相はイスラム過激思想に感化されたものの犯行との見方を示した。さらにロンドン警察は家宅捜索を行い12人を拘束したことを発表している。木村太郎は「保守党が警察の予算を削った」と説明した。
丁寧との対戦で惜しくも敗れた平野美宇は48年ぶりのメダル獲得。張本智和は史上最年少で世界8強まであと1つとなった。
宮城・仙台市にある張本選手の両親がコーチを行う卓球場。中国から帰化した両親のもと仙台で生まれた張本選手。ラケットを持ち始めたのは1歳で多くの大会で優勝を飾ってきた。中学生で親元を離れJOCエリートアカデミーに所属した。世界選手権では水谷選手に4-1で勝利し世界に衝撃を与えた。さらに石川・吉村ペアは48年ぶりとなる悲願の金メダルを獲得した。
張本選手のプロフィールを紹介。張本選手の行う掛け声について田中ウルヴェ京は「後ろを向いて行う。相手にとって謙虚」と説明した。張本選手について母・張本凌さんが語った性格や幼少期のエピソードなどを紹介。「チョレイ」の意味については「意味はない。愛ちゃんのサーと同じでは」と説明した。さらに世界選手権の対戦結果などを紹介した。
都民ファーストの会・小池代表の街頭演説の数は17か所で2日間の密着取材を行った。離党届が引き金となり小池代表と自民党の全面対決が始まった。きょう一番の聴衆は三鷹駅で約600人が集まり都議会を「古くさい」と批判した。一方、菅官房長官らは都民ファーストの会は小池知事のイエスマンばかりと批判を強めた。小池代表の演説を聞く聴衆にはある異変が起こっていた。
離党届後初となる街頭演説で17か所を回った小池知事。聴衆は緑色を着た人が殆ど見られなかった。レタスを持った女性の元に駆け寄った小池代表がレタスをもらう一幕もあった。夏の決戦・東京都議選まで1ヶ月と迫った。
1ヶ月に迫った東京都議選。小川美那は「例年より都議選は各党動きが早いと言われているが、ソロソロと動いている」と説明。都議選で投票する政党へのアンケート調査の結果や、自民党が指摘する「都民ファーストの会」の弱点について紹介した。さらに豊洲移転問題についての各党の方針を紹介した。
加計学園問題について、前川前事務次官に対し菅官房長官が出会い系バーに通っていた強い違和感を感じていると異例の個人批判を展開。出会い系バーの女性が取材に応じた。現在26歳のAさんは「前田っち」と名乗っていた前川前事務次官とのやり取りについて語った。前川氏とは3年で約30回、多い時は週に2回は面会し、私生活や就職の相談をしていたことを明かした。
一昨年4月、元TBS記者の男性ジャーナリストから性的暴行を受けたとして、フリージャーナリストの女性が実名と素顔を公表。女性は準強姦容疑で書類送検された男性ジャーナリストが嫌疑不十分で不起訴となったことを不服とし、検察審査会に審査を申し立てた。捜査関係者によると逮捕状は男性から聴取する前に取ったもので、その後、容疑を立証することができず取り下げたとしている。なお、男性はこれまで通り、求められる調査・審査に全面的に協力するとの声明を出している。今回の捜査をめぐっては国会でも論議されている中、検察審査会は捜査当局の不起訴が妥当だったかを判断する。
東京大学 先端科学技術研究センターで遠隔操作可能な最新鋭ロボットがお披露目され、子供たちが熱狂していた。ソニー生命保険の調査によると男子中学生の将来、なりたい職業で堂々の1位に輝いているのが「ITエンジニア・プログラマー」で、政府は2020年から初等・中等教育からプログラミングを必修化するとしている。既に総務省では将来の日本を創るアイデア・技術を募集する「異能vation」を実施中。尾木直樹氏はプログラミング教育に賛成の立場だが、指導する人材不足、教材がないといった懸念を示した。
当番組はヒューマンアカデミー 南大沢教室を取材。中学2年の八木悠河くんがパソコンに打ち込んでいたコードについて質問したところ、スタッフの理解が追いついていなかった。小学6年生の篠崎湊太くんはトライ・アンド・エラー、新しい発見があることにプログラミングに魅力を感じると語った。なお、IT人材について、2020年には約37万人、30年には約79万人が不足するとされる。
アメリカのトランプ大統領は地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」からの離脱を表明し、フランスのマクロン大統領、麻生太郎副総理兼財務相、イギリスのメイ首相などが批判や、遺憾の意を表している。なお、EUのユンケル欧州委員長は「そう簡単にパリ協定から離脱できません」と指摘。
パリ協定では離脱についての規定があり、アメリカの離脱手続きが完了するのは早くても2020年11月4日とみられている。木村太郎氏は「トランプ大統領の発言から、再交渉の余地はあると言っているが、枠組みからは出ないと思う」とコメント。なお、政権ではイバンカさんの夫であるクシュナー上級顧問の影響力が失われる中、パリ協定離脱を強く主張していたスティーブ・バノン上級顧問が権勢を取り戻しつつある。木村氏は「トランプ大統領は選挙公約でTPP、パリ協定の離脱、メキシコ国境に壁の建設を掲げ、それを果たすことに腐心している」と指摘。
田中ウルヴェ京氏は「悪気がないから堂堂と行きますもんね。検査官よく見つけましたね」などとコメントした。
清宮選手の通算100号は…豪快場外弾!です。
1週間の主なニュース予定と共に、宮根氏が「選挙に行くことが怖いかもしれないですね」と今週行われるイギリス総選挙ついてコメントした。
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