2020年までに、ロシアに「核の列車」が出現か
© Photo: ru.wikipedia.org/George Shuklin/cc-by-sa 3.0
ロシアは2020年までに新たな軍事鉄道ミサイル複合体を創設しようと計画している。
軍需産業複合体の幹部のひとりがリアノーボスチ通信に語ったところによると、2020年後はこのミサイル複合体はロシア戦略ロケット軍の軍備に入る可能性がある。
2005年戦略攻撃兵器削減に伴い、ソ連時代に創設された軍事鉄道ミサイル複合体を軍備から取り除いた。これによりロシアと米国の間には1993年、第二次戦略兵器削減条約(START2)が結ばれている。
軍事鉄道ミサイル複合体は特別に設計された鉄道の構成体で、その車両には戦略ミサイルが搭載されている。ソ連時代の軍事鉄道ミサイル複合体にはミサイル発射用のユニット3台と12のミサイル「モロデェツ」が配備されていた。
軍需産業複合体の情報筋によると、ロシアはSTART3条約がこうしたミサイル複合体の創設を禁じていないことを理由に、軍事鉄道ミサイル複合体の復活を決定した。
また新軍事鉄道ミサイル複合体はロシア軍需産業複合体によってのみ創設され、ソ連型の大量の固形燃料を使用する弾道ミサイルとは異なり、鉄道車両に収めることができるよう、従来の2分の1の大きさとなる。
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