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増田2017

ブログで人生向上委員会

仕事と学歴の高低にはかなり強い相関関係があると思うんだけど

       同世代カーストのイラスト(男性)

自分があまり良い大学に行ってないんで、学歴制度については良い印象はありません。(地方の2.5流私大)

 だって差別される側だもん。

だけど、社会に出て10年間働いて来た今では学歴制度については(嫌だけど)合理的なシステムだなあと思うようになりました。てゆーか、思わざるを得ないことが多かった。

今回はそこら辺のことをつらつら・・・ちょっと嫌味な事も言ってますけど。(さっきクスリ飲んだんで途中からおかしくなるかも)

仕事偏差値も『大卒>高卒>中卒』の順だった

大学を出てからロクに就職もしなかったボクは、20代の間いろいろなバイトを転々をしてきました。

その10年間のフリーター生活で思ったのは、その人の学歴と仕事ぶりの間には強い相関性があるということです。

表面的なことで言うと、遅刻や欠席(特にドタキャン)、勤続期間の長短は学歴が低くなるにつれてマイナスの指標が大きくなって行きました。

特にいわゆるバックレ辞め*1をする人は、あきらかに中卒や高校中退グループが多かったですね。

逆に、大卒や大学生グループでは辞める際にはほとんどの人が、事前にその旨を伝えてました。

また、勤続期間も高学歴になるほど長くなり、低学歴になるほど、短かったです。

仕事ぶりに関しても、高学歴の方がテキパキしてスマートな仕事ぶりが多く、低学歴になるほどいい加減で雑な仕事ぶりが目立ちました。

また、同じ大学生でもボクのようなボンクラ大学よりも国立大学の学生の方が仕事は上だったと思います。

こういった光景はコンビニだろうが肉体労働だろうが、職種には関係なく見られた傾向でした。

学歴は嫌な事を我慢してやる力のバロメーターなのかも

学歴が良いからと言って人間性が良いなんて言いません。

ですが、ここまで仕事との関連性が強いところを見ると「学歴ってやっぱり重要な指標になってるんだなあ」と思わざるを得ません。

 知ってる英単語の数や複雑な数式が解けるかどうかなんて、世の中で役に立つ場面なんてないですよね。

それでも学歴の良い順に仕事ができるというのは、我慢強さが原因なんじゃないかと思いました。

嫌な事でもコツコツと我慢して処理して行く忍耐力。

決められたことを毎日毎日ロボットの様に繰り返すことができる非人間的な強さ。

小学校でやらされた「百字稽古」っていう国語の漢字ドリルを思い出しました。

嫌だったなー、漢字ドリル。

書ける漢字も書かなきゃいけなかったんだもんなー、バカバカしい。

そもそも「ドリル」って名前が嫌だ。

土方のオジサンがアスファルトに穴をあける時に使ってる変な機械を思いだしたよ。

関係ないけど、歯医者でキィ~ンって鳴りながら歯を削る機械の名前って知ってる?

「エアタービン」て言うらしいですよ。

ボクはあの音だけで、もう嫌になりますね。

閑話休題

学歴が高いってことは、それだけロボット的ってことなのかも知れません。

好きとか嫌いよりも「べき論」で生きている人種。

そんな非人間的な要素を重要視した尺度(=学歴)で社会が回っているのだとしたら、世の中が殺伐とするのも分かる気がする。

学歴の他にも就職とか結婚とか色んな縛りがあるんだ。

色んなものに縛られながら、ボクたちはこの世の中で踊らされてるようなもんだ。

自分の意志で踊ったら撃ち殺されるんだろうな。

なぜだろう、急に鶴見済が読みたくなってきたよ。

さっき飲んだ抗鬱剤が効いてきたのかな・・・。

もう意識が消えちゃうよ。

じゃ。

*1:店や会社に何の断りも無く辞めること