2014年6月、イタリアの南部、ポンペイに一人旅をした時の記録です。
火山灰によって埋もれた港湾都市ポンペイ。ロマン感じます。
前回はこちら
目次
ポンペイ 旅行・観光ガイド 2017年 - トリップアドバイザー
ポンペイ
入口には露店が並んでいて、日本人と見るなりナカータナカータ連呼。情報が古い。
けどこのポンペイ以外でも結構ナカータとは呼ばれて、ローマだけナガトーモナガトーモだったのでやっぱり首都ローマは違うなって。
当たり前ですが町が丸々観光名所になっているわけで、風化とかで行けない部分もあるもののとにかく広い。
道も広い
ローマ時代の横断道路。馬車は間を通ります。よくできてる
広場。
馬車通行禁止の為の馬車止め。町の広場は車禁止ってのが徹底されているようで。
よく見たらわかる男性器マーク。娼館はコチラって意味。目立たないところにあるのがポイントなのかどうなのか。
コロシアム
ちょっとした日陰でひんやり。暑い日でした。
娼館。個室。石の枕。
なぜか居る犬。
娼館のメニュー?48手みたいな感じで体位の絵が並べられてる
逃げ遅れた人の石膏像。
風呂。日本人ツアーのガイドが、ここが所謂テルマエ・ロマエの~って連呼しててうける。確かに日本人に伝わりやすい例え。
浴槽
風呂屋の前にある居酒屋のバーカウンター。商売がわかってらっしゃる。
有名な犬のモザイク絵。しかしちょうど復元工事中の為ビニールカバーかかっている状態。残念。亀の鍵を探すゴッコできず。
ビニールが風でゆれて中が一瞬見える瞬間を撮らなければいけない
普通に町なので道が別れるとどっちから先に行けばいいのやら。
秘儀荘
ポンペイの赤。当時の貴重な風俗がわかる資料
というわけでポンペイでした。ナポリから日帰りで行けます。内部は廃墟ですが外側は観光地というかお土産屋が並んでいて、日本人団体ツアー向けによくわからない装飾品を売る建物とかがありました。
ここで発掘された装飾品やら出土品の多くはナポリの博物館にあるので、遺跡に興味ない人はそちらだけでいいのかも。
ポンペイのひみつ―地中に埋もれたローマの古代都市 (世界遺産 考古学ミステリー)
- 作者: ティムオーシェイ,Tim O'shei,Richard S. Williams,六耀社編集部
- 出版社/メーカー: 六耀社
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